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JAZZ QUINTET 60

 澤野工房の頑張りには頭が下がります。パッチンスキーの幻盤も出してくれましたし、一昨年はナウラ、その前はサヒブ・シハブの傑作と、思わずガッツポーズしたくなるCD化ばかり、澤野さんが出さなかったらどうなっていたんでしょう、、、(ナウラは10年位前にドイツのユニヴァーサルから出てましたが、すでに廃盤、サヒブ・シハブはストーリーヴィルから一部CD化されてますが、、、)

 こうゆう知る人ぞ知る名盤こそ、これからジャズを知りたいなぁ、と思っている人たちに聴いてもらえるといいんですが、これがなかなか難しい。レコードショップでも、たとえ澤野印が付いてても渋い管モノだとあまり目立たないような気がします。ジャズ好きの店員さんがいるところか、専門店だけではちょっと寂しいですね。

 ピアノ専門レーベルと思われていますが、(いや、確かにそうなんですけど。)基本姿勢は、いい物なのに出てないから自分で出そう、だと思うので、ピアノではなくても、きっと出したい物はまだまだ沢山あるんでしょう。光の当らないところに光を当てたい、なんてなんだかカッコいいです、実際いい作品多いですし、おかげで、随分いろいろなプレイヤーを知りました。

 さてコレです、澤野さんが7月にリリースした、私が待っていた(多くの方々も待っていたJazz_quintet_60 と思います。)幻の逸品、JAZZ QUINTET 60「JAZZ QUINTET 60’」デンマークの名手が集う1962年のメトロノーム盤!アナログ出た時にCD化してほしいと願っていましたが、ついに出してくれました!

男っぽい。何とも男っぽい。ちょっと格好つけて、きつい酒でも飲んでみようかと思ってしまう。

 ライナーノーツのこの最初の文句で作品の雰囲気が分かりますね。モダンジャズの魅力がビンビンに伝わってきます、カッコいいなぁ、よく歌うボッチンスキーのトランペットが何ともハードボイルドな男っぽさを醸し出します!名手ベント・アクセンのピアノがたっぷり聴けるのも嬉しい。映画を観終わった後に主人公になったつもりで肩で風を切って歩いてしまうような、そんな気分です。

 そしてもう一枚の傑作、「FONTANA PRESENTING JAZZ QUINTET 60」1963年の作品Presenting もすばらしい!今年の頭だったでしょうか、輸入盤で出た時は興奮しました!やはりカッコいい、ハードバップの醍醐味です!

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