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idea 6 「STEPPIN' OUT」

 メジャーリーグプレーオフ開幕!マリナーズに出て欲しかったけど仕方ない、でも今年のマリナーズは久しぶりに何かをつかんだ感じ、ギーエン、ビドロには残ってもらって、先発投手を立て直せば来年いい事が起こるかもしれない、期待してます!

 プレーオフはどこ応援しようかな、コロラド・ロッキーズにも頑張って欲しいけど、やはりボストンか、天邪鬼なラミレスのファンだし、オルティーズはいい人だし、他にも韋駄天クリスプ、伊達男ローウェル、見るからに野球小僧のペドロイア(今年の攻守のキー・パーソンは彼)、意外と怒りん坊のルーゴ、何でも器用なユーキリス(去年は一番バッターだった)、ドリューは持ち味が出し切れてないようですが実は好打者、こんな一癖二癖ある連中を纏める大親分バリテックと、人気チームらしく個性的で、試合自体が面白い。熱狂的なファンがいるところもそうですし、阪神タイガースにどこか似てる気がします。

 何とすばらしいんだろう、idea 6 「STEPPIN' OUT」!イタリアン・ジャズの充Idea_6_steppin_out 実ぶりが伺える一級品です!フランチェスカ・ソルティーノなる女性ヴォーカルのジャジーな歌いっぷりにまずはやられました、ナチュラルで肩のこらない歌声、軽いスキャットがいいです!「EXCITING 6」ではDONNA LUとクレジットされていた2曲目MR.G.B.(G.B.はGIANNI BASSOってことかな?)、40年前の演奏より艶やかなテナーのテーマでそれに続くピストッキ、ピアナのソロも燻銀の魅力、私の好きなポッザのピアノもクールです!タイトル曲の、王道を行くテーマ(あれ、何処かで聴いたような、、、)から、スウィングするアドリヴ・リレーのカッコ良さがこれまた堪らない!4曲目ではヴァイヴが入るのか!?そしてフランチェスカの歌、おお、いい!ッと言った具合で、ごめんなさい、褒めっぱなしで何だコレって感じになってしまいました。

 付いてるDVDも興味深いです、解説でイタリアがファシスト党の影響でジャズ後進国だったこと、レナート・セラーニが独学であそこまでのスタイルを築いたことや、インタビューでのバッソ、ピアナ、ピストッキの肉声のジャズの履歴など、少なくともイタリアン・ジャズに魅力を感じていた私にとっては意外なことばかりでした。スタジオのレコーディングシーンの3曲もイケてます!

 

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コメント

idea 6の新作はまだ聞いてませんけどかなりいいみたいですね!!前作のMetropoliもかなりかっこよかったですもんね。早くGETしなくては!!今日は町田のdisk unionに行ってきたんですど、ずーと欲しかったBASSO=VALDAMBRINIの「New Sound From Itary」がレコードでオリジナルジャケットで再発してました!!買おうか迷ったんですが今はもうレコードを買ってないし、昨日の「Blues For Gassman」と数曲かぶってるし、Jazz Quintet 60の時のようにレコードの次にCDが再発されることを祈ってあきらめました。ここ数年のクラブリスナーからのイタリアジャズブームにより今後、いろんなアイテムが再発されることを期待してます。「Exciting 6」だって再発してくれたわけだし。あと師匠に聞きたいんですかど、Enrico Pieranunzi Quintetの99年の作品で「don't forget the poet」のCDも聞く価値ありですか?

投稿: kibe | 2007年10月 5日 (金) 19時22分

 kibeさん
 コメント有難うございます、ホントですね、今なら色々出てくれるかも。できれば限定じゃないほうが嬉しい、慌てなくてすみますから。
 ENRICO PIERANUNZI QUINTET「DON'T FORGET THE POET」は大好きな作品ですが、すごく綺麗な演奏ですよ、美旋律の宝庫、果してkibeさんのお好みに合うのかどうか。

投稿: ジャズカバ | 2007年10月 5日 (金) 22時25分

リスペクトidea 6!!
5日のイタリア文化会館のコンサートに行ってきました!!
とにかく素晴らしかったです。リアルジャズマンになってから初めて行ったコンサートでしたが、本当に感動しました。
事前にハコを調べたら飲食物は販売していないとの事だったので、コンビにで酒を買って会場の外のベンチで一人大好きなジャック・ダニエルを飲んでいい気持ちになってから会場に入りました。ブルーノート東京なんかは飲みながら聴けるのに。びっくりする事に階段の所で普通にandrea pozzaとstefano bagnoliが二人で楽しそうに話していました。トリオでも一緒にやってるから本当に仲がよさそうでした。一番に会場入りし前から五列目のど真ん中に座り遅れる事10分、とうとうidea 6の登場です!!生のBassoとPianaには大興奮。一曲目はSTEPPIN' OUTからスタート!!オリジナルより各ソロを長めにとって10分ちょっとの演奏。ソロリレーも素晴らしい一曲目からノックアウト!四曲目にはフランチェスカ・ソルティーノが登場し、BassoとPianaが一旦幕に降り、トリオをバックにIt Ain't Necessarily Soを熱唱!!綺麗に着飾った彼女のジャジーな歌いっぷりにやられ、このバラードで会場を落ち着かせた後に再びBassoとPianaが登場し、彼女を含めTune Upで再び会場をかなり熱くしました!!このチェット・ベイカーとBassoが一緒にやったこの曲で陽気に歌う彼女はとてもチャーミングで綺麗でした。しかし、ここで彼女は退散し、Basso~Guido~Pianaと一人二分ずつぐらい順番にワンホーンでバラードを演奏してここで一気にMr.G.B.を披露!!本当に会場を熱くし拍手喝さいでした!!40年前の名曲には大変興奮し涙がでました!!Basso とPianaのプレーはもちろん素晴らしいのですが、リーダ-作もだしていないトランペッターのGUIDO PISTOCCHIのプレーは凄い良かったし、Basso とPianaより若いせいか音量と迫力が全然違いました。さすがに77歳と76歳、音が若い時のように出ていなかったのは事実ですが、そこはハートでカバーしてました。僕の大好きなAndrea Pozzaは安定したプレーで安心して聴いていられました。
結局アンコールも含め12曲ぐらいで終わり、大満足の一時間半でした!!ぜひidea 6としてあと一枚ぐらいはCDを出してまた日本に来て欲しいものです。生きるレジェンド達を生で見れて本当に良かったです!!長くなってしまい文才がないので意味が分からない点も多いと思いますが、僕にとって最高のライブだった事がつたわれば幸せです。

投稿: kibe | 2007年12月 8日 (土) 01時35分

 kibeさん
 おお~!熱いライヴ・レポート有難うございます!凄く良かったようですね、やりましたか、MR.G.B.を、いや~、行きたかったなぁ、、、
 そうですね、もう一枚作っていただいて、また来てくれたら何としてでも行きます!その時は共に盛り上がりましょう!

投稿: ジャズカバ | 2007年12月 8日 (土) 10時43分

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