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2007年11月

TONI SOLA & IGNASI TERRAZA 「NIGHT SOUNDS」

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 我が家のサンタクローたち。妻が今年もセッティングしました。毎年何かしら増えていきます。左下のが昨日鎌倉で買った蝋燭サンタのファミリー、その横で熊、トナカイと歩いてるのがカナダのバンフで見つけたサンタ、花瓶に座ってるのと突っ立ってる長ヒゲの二人は吉祥寺で見つけたサンタ、ベルを振っている太ってるおじさんはノルウェーのベルゲンで、その横の帽子の異様に長いじいさまはスウェーデン、ストックホルムの旧市街ガムラスタンで、最後に右の隅っこにある小さい二人もスウェーデンのノーベル賞の晩餐会が行われる市庁舎で見つけたサンタ。皆なかなか個性的です。 Photo_21 Photo_22 Photo_24 Photo_25 Photo_26

 

 

 

 

 寛ぎのワンホーンをまたまた紹介します。ソプラノも吹きますがテナーがいいです、TONI SOLA & IGNASI TERRAZA 「NIGHT SOUNDS」。最近再プレスされたので比較的手に入りやすくなりましたが、一時期は難しかった作品。正にナイト・サウンド、寝しなの友ですね。Toni_sola_ignasi_terraza_night_soun

  1. END OF A LOVE AFAIR
  2. YOU'VE CHANGED
  3. JUST IN TIME
  4. QUINTESSENCE
  5. BEAUTIFUL LOVE 
  6. MY ROMANCE
  7. AFTERNOON IN PARIS
  8. CIAO,CIAO
  9. DO NOTHING TILL YOU HEAR FROM ME
  10. WHEN SUNNY GETS BLUE
  11. NIGHT SOUNDS BLUES

 3、5(ソプラノ演奏)、7曲目のスウィンギーな演奏を旨く挟んで、マッタリし過ぎずにスロウ・ナンバーを楽しめる小粋な逸品!IGNASI TERRAZAのピアノも堪らんです。

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MAX ROACH+4 「ON THE CHICAGO SCENE」

 今日は鎌倉をぐるりと巡ってきました。モノレールに乗って江ノ島近くまで行き、「江の島Photo らーめん 花みずき」で昼食。ラーメンか、、、久しぶりだなぁ。みそ豚骨チャーシューめん熟達、麺が硬めで、さっぱりしたスープ、美味しかった。ラーメンを食べてスープがきついと大抵腹痛を起こしますが、ここのは来なかった。またお邪魔したいお店です。

 今度は江ノ電に乗って長谷寺へ、ちゃんと訪れたのは今日が初め て?全く記憶にない。紅葉が綺 麗です。随分色付いてきてますが、もっと良くなるかな、今日は寒かったので更に色付くかも知れませんね。12月9日まで17時から一時間だけライトアップしてるようなので、もう一度観に行こうと思います。Photo_12 Photo_13 Photo_14 Photo_15 Photo_16

 そのままプラプラと由比ガ浜中央商店街を歩いてたら、あれ?「鎌倉ベルズ」?匠の市でPhoto_18 Photo_19 あまりに良い音の風鈴だったので買ってしまったあのお店か、ココだったのね。ということでご主人にご挨拶、明日中学生の課外授業をやるために錫を溶かして色々実験中とのことでしたが、見学しながら面白いお話を聞かせていただきました。春の新作が楽しみだ!

 Photo_25 最後は前から妻が行きたがっていた御成通りにあるインテリア雑貨店「クローネ」にて、  サンタの蝋燭とハンドソープをお買い上げ。こじんまりした可愛らしいお店、次はマルシェカゴを買いに来たいそうな。のんびり鎌倉散歩、いいですねぇ。

 スカッとしたハードバップでいきましょう!MAX ROACH+4 「ON THE Max_roach4_on_the_chicago_scene CHICAGO SCENE」は私の大好きなBOOKER LITTLEの初吹き込み、海に向かって思い切り吹いているような、何ともクサイ情景が浮かんでしまうのは何故だろう、情感溢れる彼のトランペットは何処か遠くを見ているような感じ、あまりに早く亡くなってしまったのでそんなことを思い浮かべるのかもしれません。2曲目のバラード演奏がすばらしい。全体的にはスウィンギーでメロディアス、快調なGEORGE COLEMANのテナー、シャキシャキと切れの良いROACHのドラムもモダン・ジャズの醍醐味です!1958年の作品。

 

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e.s.t. 「LIVE IN HAMBURG」

 あらら、やってしまいました。昨日禁断症状に負けて、CDを九枚ほど購入、これで少なくとも12月の半ばまでは我慢しなければいかん。

 実は馴染みのレコ屋さんに何枚か長いこと取り置いて貰っていたので、それらを引き取Cimg4578 りに行きました、あまり置きっ放しにするのも迷惑でしょうしね。そこはちょっと最近見かけないぞという物がちょいちょいあったりする、大分買い漁ったので今はそれ程でもなくなりましたが、コーナーを全て当たる度に何枚か出てくる。自分の在庫を見てて、「あれ、何でないんだ?」というのが出てきて、そこに行くとまだあったりするからとても助かります。昨日の収穫はTHE HOUDINI'SのCHALLENGE盤かな、オランダのグループで私は初トライ、コリャ~、いけますな!何れ詳しく。

 一月の来日公演の記憶が甦ってきましたぞ、e.s.t. 「LIVE IN HAMBURG」Est_live_in_hamburg 約2時間の二枚組です。そう、このトリップするような感覚が快楽なんです。パズルが徐々に組み合わされて全ての謎が解かれたときの快感とでも言いましょうか、ゾクゾクです!曲がアルバム・ヴァージョンより長い、パズルのピースがその場で増えていくという感じですね。ディスク1の5曲目DEFINITION OF A DOG、ディスク2の2曲目DOLORES IN A SHOESTANDがすばらしい!そして極めつけはディスク2のラスト、BEHIND THE YASHMAK!うおおお~、燃えます!

 残念なのは「TUESDAY WONDERLAND」のお披露目ツアーなのにキラー・チューン、BREWERY OF BEGGARSが収録されてないこと、一月の渋谷公演ではやったようですが、観てないのでせめてCDで聴ければと思ったんですが、、、

 

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COUNT BASIE & THE MILLS BROTHERS 「THE BOARD OF DIRECTORS」

 大船も何となくクリスマスムード、鎌倉小川軒で滅多に買わないスウィーツをお買い上げCimg4551 ってこの間、匠の市でチョコレートケーキ買ったか、、、ふむ、あれは別格。一つはわらびという名のケーキ、生クリームとカスタードにシフォンがベース、餡子、柿に蕨もちが乗ってて、黒蜜をかけます。妻がペロリと食べちゃった。あらら、まぁいいか、結構甘かったらしい、ニコニコだから美味しかったようです。器が良いですな、380円。もう一つはGOYOUぷりん、甘さ控えめでシンプル、単純に美味しい。262円。

 さて、そろそろCD禁断症状が出てきました。これだけ我慢したのも私としては非常に珍しい!明日あたり回ってみましょうかね。

 クリスマスが近くなるとこのアルバムが聴きたくなります、COUNT BASIE & THE MILLS BROTHERS 「THE BOARD OF DIRECTORS」、全くクリスマスとは関係ありませんが(9曲目のDECEMBERだけは関係あり。)そんな気分にさせてくれるゴージャスな作品です。さっき聴いてたら妻も、「あ、クリスマス?」と来ました、フ、フ、フ、ニヤリ、そうでしょう、そうでしょう。

 THE MILLS BROTHERSの三人の歌声はビロードのように滑らかで温かく、しかも遊び心があってウキウキしてきます、そしてベイシー・サウンドの何と贅沢なこと!「ONE MORE TIME !」の掛け声が堪らなく気持ち良い、蝋燭たくさん点てて、お祝いしたくなりますぞ!The_board_of_directors

  1. LAZY RIVER
  2. I MAY BE WRONG BUT I THINK YOU'RE WONDERFUL
  3. RELEASE ME
  4. I WANT TO BE HAPPY
  5. DOWN-DOWN-DOWN
  6. THE WHIFFENPOOF SONG
  7. I DIG ROCK AND ROLL MUSIC
  8. TINY BUBBLES
  9. DECEMBER
  10. LET ME DREAM
  11. APRIL IN PARIS

 ふ~む、いいねぇ、ほろ酔い気分の時は最高の友ですな。1967年作品。翌年The_board_of_directorsannual_report の続編、「THE BOARD OF DIRECTORS~ANNUAL REPORT」もお勧めしたい、ええですなぁ、、、

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「Ⅲ SASTANAK U STUDIJU」(MEETING IN STUDIO Ⅲ)

 疲れが出たようです、寝込みました。おかげであっという間に貴重な一日が終わってしまった。せめて夕飯は豪勢にいく事にしよう。さ~、モリモリ作りますぞ~!

 お米の研ぎ汁で大根のアクを抜いて、ふろふき大根を一品、余談ながらお米は研ぐものであって洗うものにあらず、無洗米という言葉に非常に抵抗を感じるので買ったことがない!っと俄かにうるさいことを言ってみる。カキフライをスーパーで頑張って売っていたのでそれはゲット、昨日作ったビーフシチューはちょうど食べごろを迎えております。実は肉は豚サンですが。

 ブログ書きながらなのでなかなか大変、妻はサザエサンを寝ながら歌ってる、ちょっと具合がよくない。ナスは揚げびたしにしよう。納豆は山芋をスライサーで細くきざんだものを入れるのが我が家のお気に入り、あまりカラシを入れると妻が食べられなくなる、本当はコッテリ入れるのが好きですが。タマゴも入れて、葱はたっぷりとね。ホッケが久しぶりに食べたくなりました、擦った大根に醤油をたらし、レモンかな、かぼすでもいいな。ヒ、ヒ、ヒ、結構賑やかになりました。

 シリーズの最後を飾る「Ⅲ SASTANAK U STUDIJU」(MEETING IN Sastanak_u_studijumeeting_in_studio STUDIO Ⅲ)は地元ミュージシャンのみのセッション。中心はこれまたベオグラード・ジャズの創始者と呼ばれたらしいピアニスト、BORISLAV ROKOVICでドイツを拠点にヨーロッパで活動していたということで、なるほど、そう聞くとこのバピッシュなフィーリングは頷けます。1曲目RUZAN SANはテナーもやるMILAN STAJANOVICの渋いフルートがハードボイルドなミドル・テンポなナンバー、バックのウォーキング・ベースも気持ちよい!2曲目MACK THE KNIFEは太いテナーがテーマを堂々と歌い、ストレートにバップ魂を感じさせます!小粋なピアノでスタートするYOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO、フルートを挟んで再びROKOVICが力強いピアノ・ソロを聴かせます、非常にスモーキーなジャズの魅力に溢れてますね!

 東欧圏にありながら、ここまで滲み出るフィーリング、若き日のダスコは敢えてスラヴの音楽を感じさせましたが、このシリーズの旧ユーゴスラヴィアンたちはストレートアヘッドなプレイがとてもすばらしいです。

 

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「Ⅱ SASTANAK U STUDIJU」(MEETING IN STUDIO Ⅱ)

 今日はリハビリを兼ねて妻と1時間ほど散歩、まだ歩くのが難儀なので駅前まで歩いたらヘトヘト。まぁ、慌てずに行くことにしよう。

 フィギュア・スケート始まってますね、村主さんには頑張ってほしいなぁ、既に彼女の演技は点数では評価できない魅力があるから、逆に競技大会のような限られた世界では苦戦するかもしれませんが、すばらしいことには変わらない、アーティストですな。

 ちなみに今一番すばらしいと思う人はキム・ヨナさんかな。昨シーズンまではまだフィギュア・スケート選手という感じが少し残ってましたけど(腰痛そうだったし)、今シーズンは妖艶さが増して、アーティストというに相応しい。まだ17歳でしたっけ?凄いですね。

 昨日の続きです、「Ⅱ SASTANAK U STUDIJU」(MEETING IN STUDIO Sastanak_u_studijumeeting_in_studio Ⅱ)、本作はJACK DIEVAL-PIANO、BERNARD VITET-FLUGELHORN、FRANCOIS JEANNEAU-TENOR SAX、JACKUES HESS-BASSというフランスのモダンな名手たちに、重鎮ART TAYLOR-DRUMSが加わり、更に最初の三曲に地元ミュージシャン、PREDRAG IVANOVIC-TRUMPETとEDUARD SADJIL-TENOR SAXがフィーチャリングされています。

 小粋にスウィングする1曲目PENNIES FROM HEAVENは全員がソロを取ってて、なかなか痛快、ご丁寧に裏ジャケットにソロ・オーダーが書いてあるのは助かりました。皆溌剌としたプレイでいきなり聴き手を引き込みます!IVANOVICとSADJILはベオグラードのジャズの創始者と言われていたらしい、全く遜色ない老成な歌いっぷりで非常に気持ちよい!TAYLORが絡んだTENOR同士のコール&レスポンスではちょっとTENORの音が引っ込みますが返って生々しいです。2曲目MOONLIGHT IN VERMONT、3曲目GLORIAはメドレーで地元スラヴ・ジャズメンを全面的にフィーチャーしたワンホーン演奏、ヤバイですね、ググッとスロー・バラードで歌心が沁みるソロを聴かせてくれます!4曲目以降の三曲は地元ミュージシャンを抜いたフランス勢の実力を披露していますな。、すばらしいのは5曲目MY BIRTHPLACEの麗しくも小粋なピアノ演奏、ホッと一息入れて、ラストのクィンテットの寛ぎの演奏へ。実はVITETとJEANNEAUのプレイは意識して聴いたことがなかったので、彼らのことも再発見した次第でございます。

 

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「SASTANAK U STUDIJU」(MEETING IN STUDIO)VOL.1

 今シーズンの冬将軍は随分お早いご出勤ですね、去年あまり働かなかったので、今年Cimg4523 Cimg4513  はバリバリご活躍されるのかな、う~、寒い。冬のスポーツがお好きな方々は久しぶりに充実したシーズンになりそうですね。

 私は犬というよりは猫、コタツで丸くなるほうです。出かける時もかなり着膨れしてしまいます。でも飲む時はやっぱりビールばかり、「寒いのに、よく飲めるな。」とよく言われてしまう。強い酒の方が温かくなるのは分かってるんですが、何故ですかね、手が出ないんです。

 最近気が付いた気になる存在。ウチの近くにある道路標識、暗くなると「止まれ」が点滅 する電飾仕掛け。凄く、止まれ!と言われてる気分になります。ふ~ん、いつからこうなったんだろう、夜はかなり目立ちます。工夫してますな、これならまず止まりますよ。

 CD棚を整理するとこういうものが出てきます。そう言えば持ってました、改めて聴き直すとコレが何ともすばらしい!「SASTANAK U STUDIJU」(MEETING IN STUDIO)の三枚のシリーズ、1960年から61年の旧ユーゴスラヴィアでのジャズ・セッション。ダスコ・ゴイコヴィッチが直ぐに思い浮かびますが、ここに登場するスラヴのプレイヤーは全く知らない人たちばかり。ライナーを読むと東欧ではやはり冷戦の影響で、ジャズに対して制約があったようです。そんな中でこれだけのフィーリングを体得するのは並ではなかなか出来ないです。

 VOL.1ではクィンシー・ジョーンズ楽団の応酬楽旅のメンバー4人と地元のプVol1 レイヤーとのセッション。JEROME RICHARDSON-TENNOR SAX、FLUTE、JULIUS WATKINS-FRENCH HORN、BUDDY CATLETT-BASS、JOE HARRIS-DRUMSにBOSKO PETROVIC-VIBES、DAVOR KAJFES-PIANOの6人。前記4人は先日紹介したQUINCY JONES 「Q LIVE ~」のメンバーでもあります。地元の2人はザグレブ・クァルテットのメンバーということですが、是非聴いてみたい、アメリカンの好サポートもすばらしいですが、この2人がカッコいいです!1曲目TWO SONGSの、テーマからソロを歌い上げるKAJFESのピアノの短いながらも小粋に弾むプレイはセンスの良さを感じます。その後を引き継ぐRICHARDSONのテナーが豪快!RICHARDSONは改めてリーダー作を聴きたくなりました。更にPETROVICのヴァイブがまた軽快、スウィンギーな心地よさ、フリューゲル・ホーンとはまた違う温か味があるWATKINSもいいです!2曲目WAY IN BLUESも小気味良い演奏でリラックスしたモダン・ジャズの魅力、やはりヴァイブが光ります、JEROME、垢抜けないテナーが堪りませんね。3曲目でJEROMEがテナーからフルートに持ち替えて非常にブルーな味わい、続くWATKINSがエラく渋い!グレイなピアノとヴァイブ、ハードボイルドな醍醐味、ジャズですなぁ、、、ラストはNIGHT IN TUNISIA、セッションの最後を飾るに相応しいストレートでスウィンギーなソロ・リレー、ふ~む。トータル30分弱、かなりの満足感がありましたぞ!

 久しぶりに長くなりましたので、VOL.2、3は明日お知らせしましょう。

 

 

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FRANCESCO CAFISO 「HAPPY TIME」

 今日で病院通いも一段落、なかなかハードな日々でした。午後の1時には帰ってこれて、さすがに疲労困憊、5時までグッスリ寝てしまいました。余談ですが、大船ルミネ・ウィングから病院までは歩いて約1700歩でした。

 肩こり治療の先生曰く、「病院という所はどうしても負のエネルギーが働いてしまうので、体力をどうしても持っていかれてしまう、普段よりも何倍も疲れを感じるのは仕方がないね。」とのこと。何となく言われてることが分かりますな。

 看護士さん、食事配膳のおばちゃん、親切な方が多くて良い病院です。食事も病院にしてはとても美味しいかった(ちょっとつまみました)。近くにあるのは(約4000歩ですが)心強いですね。

 17歳でこの味わい、なんとまぁ、驚くばかりですHappy_time 12歳でレコードデビューして以来その実力を遺憾なく発揮して、ヴィーナスからも二枚、すばらしい作品を出してますね。本作Happy Timeは2006年、全曲オリジナルのワンホーン、いや~、17歳の青年に中年の私が言うのも何ですが、めちゃめちゃカッコいい!フィル・ウッズの後を継ぐのはジョルジュ・ロベールと彼ですね!アドリブはスリリングだし、バラードがこれまた旨いと来てる、3曲目のタイトル曲に彼の豪快で切れ味鋭く、歌心も滲み出る演奏が、、、CAFISOの魅力が凝縮されています。パワープレイなら6曲目SIR CHARLESが熱い!7曲目GOODBYE ELVINのバラード演奏、切ないけれどフェアウェルな雰囲気が心温かい。昔もそういう神童は何人かいましたが、色々なことに目移りをしてしまう今の時代によくぞ出てきてくれた!アルト界の逸材です!!

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THE QUINCY JONES BIG BAND 「Q LIVE IN PARIS CIRCA 1960」

 ちょっとここ2、3日、病院通いでくたびれ気味です。まぁ、色々ありまして、、、仔細はいずれ書ければいいかな。ふぇ~、もうそんな時間ですか、、、

 いつかやってみようと思っていたことをやってみました。大船からウチまで一体何歩、歩いているのか、ずーっと気になってました。結果は大船駅から数えて片道約2200歩。正直、そんなもんかという感じ、倍は歩いてるかと思ってたんですが、たいしたことない数字ですね、それで疲れたりしてますから、体力ないですねぇ、情けない。

 でも今日はひょっとしたら2万歩は歩いてるかも。戸塚、平塚にも行ってますし、大船界隈はすべて徒歩を貫きました。大船から病院まで結構ありますけど、小用でも大船まで全て徒歩で往復、バカみたいですが、そうするって決めてしまったので仕方ない。とりあえずは明日までなので、頑張ります!

 ガツッと来るビッグ・バンドが聴きたい!(もう夜も遅いのに、、、全くねぇ、疲れてるんじゃなかった?)いや、疲れてるんですが聴きたい、仕方なし。選んだのはTHE QUINCY JONES BIG BAND 「Q LIVE IN PARIS CIRCA 1960」。多分もうどこにもない、凄くいい作品なのに、、、残念です。元々はブートレグみたいです、1960年、2月14日のライヴ、1年も持たなかった幻のバンド、”FREE AND EASY BAND”といっていいのかな。

 かなりの名手がいます、ソロイストだけでもバド・ジョンソン、ジェローム・リチャードソン、フィル・ウッズ、クラーク・テリー、ベニー・ベイリー、、、The_quincy_jones_big_band_q_live_in

  1. BIRTH OF A BAND
  2. EVERYBODY'S BLUES
  3. MOANIN'
  4. TICKLE TOE
  5. STOCKHOLM  SWEETNIN'
  6. I REMEMBER CLIFFORD
  7. WALKIN'

 パワープレイの1曲目を聴いて改めて感じたのは、このアンサンブルのブ厚さはクラーク=ボランのイメージ、レス・スパンが渋いギターを挟み、ガツンと熱いエンディング。そう、ビッグ・バンドはこうでなくちゃ!2曲目、ジャズメンの演るブルースはちょいとフックをいれますよ、テリーのヴォーカルが雰囲気があっていい。王道を感じさせるジャズ・スタンダードの応酬は小粋で気持ちいい演奏、音楽を聴きに来てるリスナーですね、拍手の合いの手がとてもジェントルで、演奏の邪魔をしてないのも本作が正規盤になった理由でしょう。

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JOHNNY COLES 「THE WARM SOUND」

 ちょっといい本に出会いました。時代小説、居眠り磐音 江戸双紙シリーズ、はっきり言って単純、でもスカッとして面白い!律義で正直者、でも剣は滅法強い主人公、彼を取り巻く人情と事件、陰謀、いいですねぇ、よくある話かもしれませんが、最近こういうワクワクするのはなくなりましたから、嬉しいです!とりあえず二日で三冊読みふけり、この後の展開が楽しみで仕方ないです!今のところ三冊ですが歯切れがよくて、何よりお定まりの濡れ場がないのがとてもいい。まだまだ続く、二十一巻まで出てるのかな、どうなるんだろう、敵は手強いぞ!

 こういう傑作が普通に世の中に出回って欲しいですねぇ、あたしゃ、世直しなんて大それたこと出来ませんがね(時代小説の主人公気分で)。JOHNNY COLES 「THE WARM SOUND」、この人の、この作品でのトランペットは何とも江戸前ですね、っておいおい、何だそれ!でもそんな感じ、シャキシャキッと小気味良くて、それでいて人情(いつもは歌心といってしまいますが。)篤く、語りかけてくる様が何とも温かいです。Johnny_coles_the_warm_sound

  1. ROOM 3
  2. WHERE
  3. CIME RAIN OR COME SHINE
  4. HI-FLY(TAKE5)
  5. PRETTY STRANGE
  6. IF I SHOULD LOSE YOU
  7. BABE'S BLUES
  8. HI-FLY(TAKE2)

 非常に寛いだ気分にしてくれる演奏で、ブルー・ミッチェルの「ブルース・ムーズ」と同じくらいの傑作だと思ってるんですが、、、1961年作品。

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JESSE VAN RULLER 「TRIO」

 結構寒いですね、天気が好いので爽やかな一日でした。今日は二組の突然のお客様の訪問に意表を突かれてしまいました。

 一組は妻のご両親、前だったらウチがブタ箱のように散らかってたので、かなり慌てましたが、最近はそんなこともなくヘッチャラ(何せ主夫ですから!)、ちょうどいいので大分の町やお墓の様子などをヴィデオでお見せしながら御報告。良かった、良かった。

 もう一組は外国からのブログへのコメント、コレはちょっと慌てました。伝えたいことはあるんですが上手く言えない。う~、モドカシイですね、もっと英語勉強しよう!

 今日はジャズ・ギターでワウペダルを踏む男、JESSE VAN RULLERの作品の中で最も好きな「TRIO」をご紹介しましょう。本作を初めて聴いた時、ついにやってくれたか!と思いました。ギター・トリオでしかも5曲もオリジナル、シンプルで思う存分彼のギターが堪能できる傑作です!スタンダードがとても耳心地の良い演奏者、音から感じられるのは確かにパット・マルティーノですが、やはりワウペダルを踏むというのがとても意外でした。Trio

  1. HIGH-HIGHER-HER
  2. EVERYTHING HAPPENS TO ME
  3. SNO PEAS
  4. TAKE THE CAKE
  5. HAVE A HEART
  6. TRICK OF THE LIGHT
  7. BLAME IT ON MY YOUTH
  8. CON ALMA
  9. WITHOUT A SONG
  10. MY ONE AND ONLY LOVE
  11. WAY OUT

オリジナル4曲目TAKE THE CAKEの切れのあるカッコいいサビのメロディと流麗なソロ・プレイは圧巻!これまたアドリブが泉のように湧いてくるかのようです。6曲目TRICK OF THE LIGHTも同じくオリジナル、コレもサビが哀愁がありつつ、凄くカッコいい!そしてアドリヴではワウペダルが登場、独特の雰囲気を醸し出します。この二曲に私はゾッコンです!2001年の作品。

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LUDVIG BERGHE 「VOL Ⅲ AN UNPLAYED VENUE」「VOL Ⅳ 48 AND COUNTING」

 今日はまた大船へ、妻が美容院に行くと言うので時間を合わせて簡単に外食などをしてきました。ルミネ・ウィングのレストラン街、カレー屋さんは入ったことがなかったので初トライ、こじんまりしたスペースでお茶だけ飲みに来る常連さんやテナントさんの休憩場所にもなっているようで、何となく居心地がいい。妻は甘口カレー、私はメンチカツ・カレーを食べました。甘口は本当に甘口だったらしく、中辛でも良かったとぼやく妻。私の方はメンチカCimg4504 Cimg4501 Cimg4505 ツが美味しかったので結構ご満悦、ヒ、ヒ、ヒ、、、

 その後電気屋さんに行き、一眼レフのデジタル・カメラにクギ付けになってしまった。キャノンのEOS 40Dというもの、カメラはずぶの素人なので、こんな高価なものは結局宝の持ち腐れになるとは思ったんですが(正に豚に真珠、猫に小判!)、キャノンから週末だけ派遣されてきたというスタッフの方が色々教えてくれて、俄然興味がムズムズ湧いてきました。その方、根っからのカメラ好きなんでしょう、売り込むというよりカメラは本当に楽しいというような雰囲気で、ご自分で撮った画像を見せながら、こうすると、ああなって、ああすると、こうなってと何だか楽しそう。いいなぁ、こういうの、一芸に秀でた人(オタク、この言葉は今や尊敬語だと思うんですが。)の知識は聞いてて本当に面白いですな。17万か、、、う~ん、でも楽しそうだなぁ、、、

 昨日ユニオンさんで買ったもう二枚というのがLUDVIG BERGHE 「VOL ⅢVol_48_and_counting Vol_an_unplayed_venue  AN UNPLAYED VENUE」「VOL Ⅳ 48 AND COUNTING」、「WEEKEND」という作品がなかなか良かったので今回も迷わず買いました。「WEEKEND」もそうだったんですが、最初に聴いた時の印象はとても薄い、ただ何度か聴いてくうちにジワジワ味が出てくる、スルメのような演奏をする人だなぁ、という感じ。美しいメロディにだんだん気が付かされるような、、、一度そう思うと何だか追いかけたくなってきます。、あまり好みではない曲調だったとしても、ハッとさせられるメロディを奏でられている事に気が付いて凄く好きになったりします。聴けば聴くほど魅力が増していくピアノ・トリオです。

 今回二枚組、或いは一枚にまるまる収めなかったのは、買う方は大変ですが作品を楽しむ上ではとても良かったと思います。分けたことで独立した作品として見れるので気まぐれにどっちを聴くか選べますからね、一気に80分はどんなにいい作品でも、ちょっと長い。でもこの二枚はひとつの作品だと思っています。

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ELIAS HASLANGER 「STANDARDS」

 今日は桜木町から石川町まで久しぶりに歩いて見ました。天気が曇りから晴れになってPhoto_2 Photo_3 ちょっと肌寒いけど爽やかな一日でしたね。、ランドマークに行くともう雰囲気はクリスマス、早いなぁ、もうそんな時期か~、こんな落ち着いた気分でクリスマスを迎えるのは何十年ぶりかなぁ、浪人でソワソワ焦る気持ちがある一方で、何となくオットリしてるのも事実な 訳で、、、まぁ、なるようになる、焦っても仕方ないですな。

 で、歩いて関内へ、当然ユニオンさんに寄りました。コレは!っという物がない、いや~、良かった、いつもレコ屋さん巡りで10枚近く買う男が3枚で済んだ!先週の1枚も含めて二週間で4枚、なかなか押さえが利いてるじゃないですか!少しは大人になったかな。(いや、違うな、コレはがあったら、多分沢山買ってたな!危ない、危ない、、、)

 更に中華街、元町へ。そうだ!野菜のお礼に、お隣さんに華正楼の肉まんを買おう、凄Photo_4 く美味しいんです。肉汁が最高!中華街の肉まん、幾つか食べたけど華正楼のはやはり別格、う~、考えただけでヨダレが出そう、、、お隣さん、菜食主義だったらどうしよう。かえって悪いかな、、、ええい、買っちゃおう!ついでに同發本館(我が家はココが大好き)の焼きソバと炒飯も食べたかったけど、一人で食べたら妻に悪いから止めておこう。

Photo_7   夕方の元町、こちらも既にクリスマスの雰囲気、イルミネーションが何となく綺麗です。楽 しい散歩でした。

 今日ユニオンさんに行ってビックリしたのが、ELIAS HASLANGER Elias_haslanger_standards 「STANDARDS」が新譜の所に置いてあった事、1994年の作品。CD-Rではないようです。私が現役の頃もコンスタントに売れていた評判のいい作品でした。一昨年くらいから全く入らなくなって、業者さんに相談したら「難しい。」の一言。ナヌ?!ヤバイ、それは買い損ねたってこと?、探しても既に遅し。あ~あ、またやってしまった、ジャズはこんなのバッカリだ、、、っで本日、え、何であるの?という感じ。シュリンクがきっちりしてる、とりあえず、再プレスって事ですね。非常に歌心溢れたテナー・ワンホーン、スウィング・ナンバーではロリンズのような豪快さが。遊び心も感じられ、バラードも巧い!テナー・マンらしい一本気が気持ちいいです!ただ、5曲目のPORTRAIT OF JENNIEだけはコルトレーンを思わせるスロウなナンバー、思わずコルトレーンの作品に入ってなかったかと探してしまいました。1994年でこれだけの作品があって、何故、国内に紹介されてないのか、ちょっと不思議です!

 今日買ったあとの2枚は内容が良ければ後日書きますね。

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THE BOB SNEIDER & JOE LOCKE FILM NOIR PROJECT 「FALLEN ANGEL」

 なんとまぁ、日が暮れるのが早いですねぇ、朝8時に起きて、妻を送り出してから、いつものように掃除、洗濯とやって、一息ついて映画のDVDを観たら(今日はDIE HARD 4.0、16 BLOCKSとは対照的、共に面白かった)、午後4時50分にはもう暗い。夏より2時間くらい日が短い、なんだか損をした気分になりますな。

 明日天気が好かったら、気分転換にどこか行ってきますか、たぶん、レコ屋さんにも行くな、大量買いしないように、お金はあまり持っていかないようにしよう。

 今日はヴァイブラフォンとギターが主役、THE BOB SNEIDER & JOE LOCKE FILM NOIR PROJECT 「FALLEN ANGEL」はプロジェクトの名が示すとおり、渋いハード・ボイルドな映画音楽を取り上げた、たそがれてしまうメロディが満載の作品。フィルム・ノワールなんていうと古いアメリカの犯罪映画をThe_bob_sneider_joe_locke_film_noir 思わせますが、選曲は以下の通り、

  1. FALLEN ANGEL(オリジナル曲)
  2. CHINATOWN-THEME(チャイナタウン1974年作品)
  3. LES MODERNES(モダーンズ1988年作品)
  4. KATYA(ロシア・ハウス1990年作品)
  5. PROMENADE SENTIMENTALE(ディーバ1981年作品)
  6. THEME FROM ``MULHOLLAND FALLS"(狼たちの街1996年作品)
  7. BODY HEAT(白いドレスの女1981年作品)
  8. A FAREWELL TO MARIA(これは全く分からなかった1993年作品)
  9. LAST KISS(オリジナル曲)
  10. FAREWELL,MY LOVELY(さらば愛しき女よ1975年作品)
  11. HURRICANE COUNTRY(ハバナ1990年作品)

 と言うわけで比較的新しい。大抵若いときに観たことがある映画ですが、曲までは覚えておらず、ちょっと歯痒いです。1曲目の哀愁のメロディに惚れ込んで、たまに引っ張り出すアルバム。ヴァイブラフォンのクールな響き、淡々としたギターが良いですな、切なく奏でるトランペットから軽快に流れるヴァイブラフォン、トランペットのソロ・リレー、2曲目も美しい。4曲目はラヴ・テーマ、物悲しいメロディをヴァイブが何とも切なく歌います。気だるいハード・ボイルドな雰囲気が漂う5曲目、6曲目では不安を誘うメイン・テーマからついにGRANT STEWARTが登場、太いテナー・ソロがカッコいい!続くミディアム・スローな7曲目でもSTEWARTのブルーなプレイ、トランペットもいい、ヴァイブとギターにも幻惑されます!

 全体的にメロディは切なくても演奏はスマート、とても心地の良い作品です。

 

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JOHN HANDY 「LIVE AT THE MONTEREY JAZZ FESTIVAL」

 今日はどうしても夕飯はお刺身が食べたくなって、歩いて大船の商店街へ、ここは昔から野菜、果物、肉に魚と安く手に入る活気溢れるちょい市場。4時ごろ行ったら、まずまず豪華な刺身5点盛り合わせ1000円、う~ん、もうちょいかな、、、

 ブラブラとルミネをほつき歩いて、本屋さんで塩野七生さんの中世三部作「コンスタンテCimg4491 ィノープルの陥落」、「ロードス島攻防記」、「レパントの海戦」を購入。この方の「ローマ人の物語」は文庫で出るのをいつも楽しみにしています。何でしょう、ダイナミックで繊細、読んでて、古代ローマの英雄や愚帝に限らず、凄く良くやった人から逆にやらかしちゃった人、何もやらなかった人まで、とても身近に感じるお話で、今の世の中と比べてもとても面白いシリーズです。中世はどうなんだろう、とても楽しみ。

 で、5時15分ごろ、また行ったら刺身盛り合わせ1000円が900円に。そ~だなぁ、時間ないし、コレで手打ちとしようか!購入、結構主夫やってますでしょ?まだ甘い?

 突然ですが、ハンニバル・マーヴィン・ピーターソンのあの凄味、堪りませんなぁ!では他にそう感じさせる人はいないかと言うとちょっといます、まぁ、楽器はJohn_handy_live_at_the_monterey_jaz 違うんですが、、、

 JOHN HANDY 「LIVE AT THE MONTEREY JAZZ FESTIVAL」、1965年作品。ああ、でも結構耐え難いという方も多いかもしれません。1曲目IF ONLY WE KNEWは27分の演奏で一体何やってんだろうと思われてしまうかも。往年のプログレッシヴ・ロックに精通されてる方は全く問題ないと感じられるでしょうけれども。HANDY のアルトが特別凄いわけではなく、演奏から醸し出される雰囲気が非常に熱いです、深遠でミディアムなテンポの中で、爆発しそうでしない、抑制された、それでいてやはり熱気がどうしても漏れてしまう各人のソロ・パート、ヤバイですね、MIKE WHITEのヴァイオリンが凄いアクセントになってる、それとギターですね、JERRY HAHN、技など何もない、でも無くてはならないすばらしい存在感です。

 そして2曲目、聴き手としても爆発させたい、その興奮を一気に発散させるSPANISH LADYの白熱のアルト!それに続くヴァイオリンの強力なソロ、いや~、燃えます!さらにギター・ソロ、キテます!もうこの段階で生粋のモダン・ジャズ・ファンにはかなりキツイでしょう!怒涛のエンディング、凄すぎる!約10年後フランスのプログレッシヴ・ロック・バンド、MAGMAがこの興奮を再現してくれます!

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FAY CLAASSEN 「SINGS TWO PORTRAITS OF CHET BAKER VOL.1」

 今日は父から「箱根の紅葉、どうなってるか観に行くけど、どうだい?お前も行くかい?」とお誘いの電話あり。凄く行きたかったけど、昨日からまた調子悪く、敢え無く断念。この間の風邪とは多分違うと思いますが、今度は腹の調子がどうも、、、ヤワになったものです。近く写真が送られると思うので美しかったらお見せしましょう。

 父は仕事を引退してからの方が忙しそうだ。陶器を創るために色んな窯に行き、墨で画も書いてます、墨の良さを開眼してるので、勿論書もやってる。年二回の匠の市もそれらの作品を出しています。とにかく活動しない日はなく、子供の頃も休みだからってアザラシになっているところを見たことがない。母の方が連れまわされて大変そうだった。かつて一番驚いたのは、引退後に画の仲間10人くらいとヨーロッパに作画旅行に行くといって、ホテルやらそのロケーションやらを現地とファックス(当時ネットはやってなかった。)でやり取りしながら、全てメイキングして全員引き連れてナビゲイトしちゃったこと、現地では運転手もやってたらしい。まぁ、凄いです。そういうことでは苦痛を全く感じないパワーの持ち主、辛い、大変、面倒は父の辞書にはない。ハ、ハ、ハ、対極にいる私にゃ~、とても真似出来ないですわ。

Fay_claassen

 調子の悪い時はヴォーカルで寛ごう、前にもちょっとだけ登場したFAY CLAASSEN、彼女は人の作品のゲストで歌うほうが好きな物が多いのですが、本作、「SINGS TWO PORTRAITS OF CHET BAKER VOL.1」は彼女のリーダー作の中では格別の味わいがあります。こんな風に歌われたら詩情を感じずに入られないです。チェット・ベイカー作品集らしい寛ぎがあり、クールでリズミカル、ちょっとマッタリしたスキャットに、ジャズらしい雰囲気が漂います、ピアノは元E.J.T.のKAREL BOEHLEE、ああ、こんな歌伴もできるんだなぁ、ピアノ・トリオでもどこか控えめな、それでいてメロディラインのツボは感じられる良いピアニスト、センスが光りますな!スウィンギーなナンバーでも何処か優しさがある素敵な作品です!

 

 

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BILL EVANS 「WALTZ FOR DEBBY」

Cimg4487_2  大船からウチまで歩いて20分、体力維持のため大船からは、なるべく歩くようにしています。今日は大船に着くと妙なベル音が鳴り響いてました、何だろう、、、5,6分歩いててもちっとも鳴り止まない、どこで鳴ってるんだ?すると直ぐに慌てた様子で沢山の消防車が「道を空けて!」と走って来ました。火事だったんか!臭いも何も感じなかった、怪我人でたんだろうか、大丈夫かな?

 今日は鎌倉散歩、ちょっとお気に入りの場所、海蔵寺へ行って来ました。春に行った時Cimg4483_3 Cimg4484_2 Cimg4486_2 は花真っ盛りでしたが、秋の海蔵寺は枯れ山水、シーンと静まり返って聞こえて来るのは遠くで鳴く鳥の声ばかり、秋もいいですねぇ、何とも静寂が感じられる隠れた鎌倉の名所です、と言っても、花の季節は写真家が集まる、知る人ぞ知る名所と言うべきかな、大好きな場所です。

 プラプラと歩いたことのない鎌倉の裏道を行き、御成商店街に出ると(ココも結構好き、小町みたいに混んでない)、また前の同僚にバッタリ!ついこの間もレコ屋で会ってたので(以前にブログで書きました)、二人して、「一体なんだろうねぇ、この偶然は、、、」と話しながら、「今度はちゃんと約束してから会って、一杯やるべ!」という事になりました。実を言うと今日午前中は、その同僚から受けたジャズの質問を調べて、結果を知せてたりしました。鎌倉散歩は妻に、駅が変わったみたいだから行ってみたら、と言われ来てみただけ。何だかSUPER NATURALな一日でした。

 ついにと言いましょうか、やはりピアノ・トリオの最大の愛聴盤を出さずにはいBill_evans_waltz_for_debby られなくなりました。Bill Evans (piano)/Waltz For Debby働いてる時は一家に一枚とお客さんには言い続けてましたが、今もそれは変わりません!MY FOOLISH HEARTの何という麗しさ、語り掛けるようなその叙情、それに続くなんと優しいWALTZ FOR DEBBYの小気味良いリズム感、エヴァンスに応えるラファロの物語、もっと聴かせて下さいと言いたくなります!

 グラスが割れ、レジスターが会計を済ます、どういう人たちがこの演奏を生で聴いていたんだろう、当時はほとんど無名だったこのトリオが、まさかコレほどまでに、後世の世の人たちの心を揺さぶってしまうなんて、思いもしなかったでしょう。ああ、もうこれ以上何もいうまい、、、

 

 

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idea 6 「METROPOLI」

 揚げ油の処理情報を友人から頂きました。JFFYKbeckさん(勿論仮名)、どうも有り難うございました!

 そう言えば、固めてポイする方法は前によく妻がやっていました。燃えるゴミとして処理できるのがいいですね。ただもっと何か活用できる方法はないかと思ってまして、で一つ気になるのが、油キレイという薬品を入れて油を台所周りに使える洗剤にしてしまうという優れもの、しかも100%天然素材で自然へのダメージがないというのが、とてもいい!ちょっとお高いですが、今の世の中、こういうことはちゃんと考えた方がいいですよね。

 廃油が環境に与える影響について、松下電工ホームページの「環境」の所で教えてくれてます、滅多なことはできないことがよく判りました。

 ちょっと知らなかった機能を試してみました、何となく分かってきたような、色々と便利ですね。

 12月に来日しますね、それに向けて本作の再プレスも決まったようです。ideaIdea_6_metropoli  6 「METROPOLI」、いや~、探しましたよ、どこにもないんですもん。ジャズ友達に、もしあればということで頼まれて、自分の分と共に二枚探してまして、一枚はかつての同僚に無理を言って確保しましたが、もう一枚は発売元も完売だったので当然注文したって入らない。結局は歩き回って吉祥寺で発見しました。以前に紹介した「STEPPIN' OUT」と違いヴォーカルは参加せず、しかし、曲、演奏の良さは同様にすばらしい!柔らかいトロンボーンとピリピリと小気味良いミュート・トランペットがハードボイルドな哀愁の誘うオープニング・ナンバー、くーっ、最高!METROPOLIという曲はイタリア・モード・ジャズの傑作ということですが、原曲は聴けるんだろうか?フルート奏者の演奏らしい、聴いてみたいですねぇ。7曲目VIVACITAもジャズ魂を揺さぶられるカッコいい演奏ですぞ!60年代のストレートなイタリアン・ジャズの雰囲気が甦る逸品です!

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DMITRI KOLESNIK 「FIVE CORNERS」

 お隣に住んでいる若夫婦さんからまた頂き物をしてしまった。以前からよくお裾分けを下さる、蕎麦だったりミカンだったり、何だかとてもアリガタイです。ウチも頂くばかりでは申し訳ないと蘇州林の角煮饅やら皿うどんやらでお返ししたりして、お裾分け合戦の様相を呈Cimg4479 しています。

 今日頂戴したのは立派な大根と大量のチンゲンサイとレタス、なんでも今朝おとうさんが収穫して、ドッサリ送られてきたそうで、「助けてください。」と奥さん(笑)。野菜が高い今日この頃、我々の方が助かります、いつも有難うございます。

 うむむ、お返しがなかなか難しいぞと、このお返しを考えるのが結構楽しい。近々なにかないかな、やっぱり匠の市で美味しかったチョコレートケーキをもう一本買って、差し上げればよかった、失敗したなぁ、、、

 本当は、しばらくCDは買わないぞ、と決心してたのに一枚だけ買ってしまいました。DMITRI KOLESNIK 「FIVE CORNERS」、前作「BLUES FOR DAD」は買おうかどうしようか迷ってるうちに、忘れてしまって結局手に入れなかった、もDmitri_kolesnik_five_corners うないだろうなぁ。

 本作はERIC ALEXANDER-テナー・サックス、JIM ROTONDI&ALEX SIPIAGIN(3&4曲目)-トランペット、ANDREI KONDAKOV-ピアノ、LENNY WHITE-ドラムにDMITRIがベースのクィンテット、すべてオリジナルでニューヨークでもまだまだストレートアヘッドなジャズは盛んなんだと安心させる演奏です。ソロ・パートではALEXANDER、ROTONDI、共にさすがの歌いっぷりですが、全体的にはそれほど熱気溢れたものではなく、非常にクールでスマート。洗練された雰囲気で今のニューヨークのイメージに重なります、DMITRIはとても堅実でリーダー作なのに裏方に徹している感じ、作曲に力を入れているのかも。4曲目BLUES FOR DADのSIPIAGIN、KONDAKOVのソロがカッコよかった!おっと、6曲目LONG NIGHTS WITHOUT YOU、バラード旨いですなぁ、ALEXANDERはこれができるから一味違う!続くSONG FOR KENNYはシャープにスウィングする切れのあるナンバーですばらしい、ライヴではきっと映えますぞ!それにしてもERIC ALEXANDERは本当に忙しい人ですね、年間何枚レコーディングしてるんだろう。

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RICARDO BELDA 「MY IDEAL」

 今日は生憎の曇り、今、雨まで降ってきましたね、再就職情報を収集するため、横浜へ出かけて、その帰りにお気に入りの場所へ。別にたいした所ではないんですが、前からココに来てボーっとするのがとても好き。横浜東口、崎陽軒ビルと郵便局を眺められる場所。本当にどうということもない場所なんですが、何だか妙に落ち着く。Cimg4465

 横浜は人が多くて凄く疲れます、特に西口は絶え間なく流れる滝の如しで、歩いてるだけでグッタリしてしまいます。それに比べて東口は人は多いんですが、何だか整然としてて空間があります、何となく居場所が確保出来てしまうんですな。若者たちがルミネの大きなガラスを使ってダンスの練習をしているのも、昔から変わらない。ビール片手についつい長居してしまう、周りからしたら、かなり怪しいヤツに見えるでしょうね。

 スペイン、ヴァレンシアのピアニスト、RICARDO BELDA 「MY IDEAL」、ベタつかないピアノ・トリオで程ほどにシャープな雰囲気を持ってて、そのセンスが光ります!Ricardo_belda_my_ideal

  1. WHISPER NOT
  2. HINDSIGHT
  3. MY IDEAL
  4. OVER THE RAINBOW
  5. OLD FOLKS
  6. ERONEL
  7. COTTONTAIL
  8. A CHILD IS BORN
  9. BYE BYE BLACKBIRD

ご覧の通り徹底的にスタンダード、しかも何か凄いテクニックを披露するわけでもなく、原曲に魅力をそのままに、それでいて飽きさせない演奏がすばらしい!何でしょうね、別にBGMのつもりで聴いてたのに、「あ、いいな、何聴いてたんだっけ?」なんてついつい耳を持っていかれる作品ですね。

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LUIS PERDOMO 「AWARENESS」

 今日はすばらしい秋晴れの一日、先日買ってきたビオラの花を妻が鉢に植え替えるな Hana_4 ど、何とものんびりとしていい気分。

 ちょいと散歩にも行ってきまして、近くのイチョウ並木もいい感 じ。少しIchou_6 前だと銀杏が地面に落ちてて香ばしい(くさい?!)香り が漂いますが、もうその 時期は過ぎてしまった。

 我が家のベランダから観る夕日がまた格別、いいなぁ、秋は。仕事中Cimg4462_3 はなかなかこういう気分は味わえなかったからなぁ、、、

 LUIS PERDOMO 「AWARENESS」、初めて聴いた時のインパクトが大きかったです!1曲目STREET VIEW:BIKERの2分2秒の疾走、HENRY GRIMESのフリー・スタイルのベースがゾクゾクきます!いきなり興奮状Luis_perdomo_awareness_2 態にさせられて、中には8分を超える長めの曲もありますが全く気にならない、60分弱のアルバムが一気に聴けてしまいました。10曲目TIMELINEが凄く好き、メロディと緊張感が絶妙なバランス。全曲で生々しい圧倒的なパワーが演奏に宿っています、ほとんどがファースト・テイクで決まったらしいです。STREET VIEWとタイトルされた曲が4,9曲目にも登場、同じ曲に変化を加えている、作品をまとめるのに一役買っていますね。こういうテンションの高さはアントニオ・ファラオの澤野工房の作品以来、手に汗握るスリリングな逸品です!

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SAMEER RAMCHANDRAN 「ROUNDABOUT」

 揚げ物を作った時の油ってどうも厄介ですよね、昨日は鶏のから揚げを妻にふるまい、Cimg4418 とりあえず美味かったんですが、残った油の扱いにいつも困る。コツコツ炒め物に使うのも限度があるし、、、日が経つと酸化しちゃうし、酸化した油はどうもねぇ、、、、普通どうしてるんだろう、、、

 ラファロ時代のビル・エヴァンス・トリオが多分好きなんだろうなぁ、ベースがか なり気持ちいいピアノ・トリオ、SAMEER RAMCHANDRAN 「ROUNDABOUT」、ニューヨークでレコーディングしているので単純にニューヨーカーだと思い込んでます、SAMEERもどうも中Sameer_ramchandran_roundabout_2 東辺りの人に見えます、人種の坩堝、ニューヨークらしいですな(もう勝手に決め込んでる)。エヴァンス・ライクという言葉がありますが、ヨーロッパのピアニストでそう言われる人が多いですね、リリカルでメロディックなプレイヤーが沢山いますから。SAMEERもメロディックですが、エヴァンスに感じる内省的でシャープな感性を持っているように感じます。それとやはりベースですね、ピアノ・トリオの私のイメージはピアノを頂点、ベース、ドラムで底辺を作る正三角形なんですが、本作やラファロ時代のビル・エヴァンス・トリオはベースが上に来る逆三角形(こういうことは誰か有名な評論家も言ってたような、、、)を思わせます。いずれにしてもスマートでセンスのいい作品でした。2006年作品。

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SLIDE HAMPTON 「THE FABULOUS SLIDE HAMPTON QUARTET」

 カマキリのタマゴ、今のところ異常なし。少し濃い緑色になってきたかな。春が既に待ちCimg4413 遠しい。

 先日、本当に久しぶりに仕事でお世話になった、かつての上司と会って退社のご挨拶が出来ました。その方も数年前に退社されているのですが、その時の別れの宴には参加できず、ずっと心残りでしたがこれでやっと気持ちのけじめが一つついた感じ。「そうですか~、貴方も38歳になったんですか~、早いものです。」とかつての上司。まだ私が20代のペーペーの頃で納得いかなくてよく噛み付いたり、仕事の行き詰まりを相談したり。その度に根気よく聞いて下さって、アドバイスや、お叱りの言葉を下さったりと、本当にお世話になりました。酒を飲みながら、時には朝まで何ていうこともしばしば。あの頃のご指導がなければ、一体どうなっていたことか、、、今でもその教えは私にとって大切なものです。今度は再就職が決まった時にご挨拶できればと思っております。

 何でもジャズ喫茶の名盤なんだそうです。SLIDE HAMPTON 「THE Slide_hampton_the_fabulous_slide_ha FABULOUS SLIDE HAMPTON QUARTET」、1969年の作品、トロンボーンのワン・ホーンの快作!甘いところがなく、気持ちいい躍動感が炸裂するメロディアスで硬派な演奏の連続、スウィングすると言うより思わずヘッド・バンギングしてしまう熱気が堪らないです。実は昨日紹介のダスコの1曲目LAST MINUTE BLUESがここでも熱く演奏されています。作曲はテテ・モントリューともSLIDE HAMPTONともいわれていますが、本当のところはどちらだかよく判りません。どちらもガツンときますぞ!JOACHIM KUHNのピアノが自在に動き回るこの緊張感、噴き出る汗、N.H.O.PEDERSENと PHILLY JOE JONESの強力な牽引力も本作の聴き所ですね!

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DUSKO GOYKOVICH 「AFTER HOURS」

 北鎌倉の東慶寺と浄智寺のちょうど中間に、知らない人はうっかり通り過ぎてしまう程目Cimg4412 立たない、こじんまりとした居心地の良い美術館があります。やぐらと大きな鯉のいる池のある庭園を眺めながら、コーヒーをすする。雪堂美術館、そこで目に入った色紙、思わず買ってしまいました。

 哀愁のトランペッターで今も元気に活躍中、Dusko Goykovich/After Hours (Ltd)、さすがにご高齢のせいか最近は熱気のこもるハード・バップ・プレイは聴かれなくなりましたが、歌心溢れるバラード演奏は未だに胸を熱くしてくれる。彼の作品で私にとっての最高傑作は「AFTER HOURS」Enja (皆さんはどうでしょう?)、ENJA盤ですな、1971年の作品。1曲目LAST MINUTE BLUESの強力なトランペットはやはり燃えます!40歳の、正に脂の乗り切った頃の快演ですね。それと更に凄いのはリズム隊、特にROB LANGEREISのグイグイ引っ張る太いランニング・ベースは快感です!TETE MONTOLIUの合いの手(特に1分6秒辺りのフレーズ、何て言うんだろう、音楽用語で分かり易い言葉があるんでしょうね、うまく言えず非常にもどかしい、、、)も最高にカッコいい!何度もレコーディングしてる3曲目OLD FISHERMAN'S DAUGHTERも寛ぎがありながら、躍動感に溢れた気持ちいい演奏、スタートのTETEのピアノがすばらしい!

 実は本作、スペインのENSAYOからのリリースがオリジナル、ジャケットはEnsayo ENSAYO盤の方が断然カッコいいんですが、曲順が全く違います。先に聴いたのがENJA盤だったせいか、やっぱり1曲目はLAST MINUTE BLUESから入りたいです。

 

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匠の市

 昨日、今日と毎年出店する父の手伝いで(冷やかしで?!)北鎌倉の匠の市に行っておりました。毎Cimg4360 Cimg4362年4月と11月の第一週の土、日に開催される、古都らしい寛いだイベント、今回は天気も好く、前回手伝った時より人も多く出ていた、活気がありましたな。

 木陰からもれる程よい日差しが心地よい円覚寺参道、最も日差しが強く、活気に溢れた市が立ち並ぶ東慶寺参道、立派な木々が日の光を遮Cimg4365 Cimg4367 り、何とも神々しい雰囲気が鎌倉らしい浄智寺参道に個性豊かな手作りの一点ものが並びます。別に何もやってはいませんが、妙に気分がいい、鎌倉スローライフ、いいですね~、リフレッシュいたしました!春の市も楽しみです。

 THE DIAMOND FIVE 「BRILLIANT!」、これを初めて聴いた時の感動といったら、大変Brilliant でした!ちょうど仕事が凄く忙しい時期であるにも拘らず、他に何か出てないのか探し回る始末でしたね、結局何も見つからなかったので直ぐに諦めましたが。2003年当時はオランダだとピム・ヤコブスくらいしか思い浮かばず、それだけにオランダにこんなすばらしい作品があることに驚いたものです。演奏、曲、共にカッコいいとしか言えない!ハード・バップの快楽ですぞ!1964年の作品。

 ついでと言うか、これもすばらしい、「FINALLY AFTER FORTY YEARS HISTORIC Finally_after_forty_years_historic_ RECORDINGS 1959-1962」。「BRILLIANT!」が出た後にかなり出回り、話題にもなりました。オリジナルと共にALONE TOGETHER、JORDU、BOHEMIA AFTER DARK、YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC等の有名曲も聴かせます!

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JACQUES SCHOLS 「WHAT IS THERE TO SAY」

 我が友に貰ったプーアル茶、うまい、、、昨日中華街で同じ銘柄のものを買ってきました、濃いほどにうまい、すぐれぬ体を温めてくれる天然薬。今はコレがないとイカンです。

 カマキリがついに力尽きてしまった。飲まず食わずでタマゴ産んで天寿を全う、よく頑張りました、ご苦労様、亡骸は丁重に葬って上げよう。タマゴは春まで見守ってやるからな。

 またまたシットリと歌心溢れるテナー・サックスをご紹介しましょう。JACQUES SCHOLS 「WHAT IS THERE TO SAY」。オランダの名グループ、THE DIAMOND FIVEのベーシストが残した1965-1967のラジオ放送用音源。メンバーはT.D.5のCEES SLINGERとJOHN ENGELSにRUUD BRINKのテナーというワン・ホーン、Forgotten Tapes!と書いてあるのでこれも発掘物ですね。RUUDは元々THE DIAMOND FIVEがまだTHE DIAMONDSと名乗ってた時のメンバー、90年に亡くなるまでオランダの名手として活躍。本作では30歳前後で、この瑞々しさ、艶やかさ、それでいて何とも老成したテナーがとてもいい!Jacques_scholswhat_is_there_to_say

  1. SUDDENLY IT'S SPRING
  2. TICKLETOE
  3. WHO CAN I TURN TO
  4. MOONLIGHT BECOMES YOU
  5. THE SHADOW OF YOUR SMILE
  6. BLUES FOR ROBIN MARK
  7. SPRING CAN REALLY HANG YOU UP THE MOST
  8. SWEET AND LOVELY 
  9. KAREN
  10. D & E
  11. THE TOUCH OF YOUR LIPS
  12. THE GENTLE RAIN
  13. CORNER POCKET
  14. WHAT IS THERE TO SAY

 、、、とご覧の通り、スタンダード、ジャズ・スタンダードが中心、ラジオ放送では、寛ぎのひと時を貴方に、という感じだったのではないかな(勿論、何年もやったから、色々やったでしょうけど、)。そんな中、6曲目のオリジナルはT.D.5で演奏したら、さぞカッコいいであろうストレートでハードなナンバー、ピリッと引き締まります!

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MODERN JAZZ GANG 「MILES BEFORE AND AFTER」

 今、我が家で気になる存在。玄関を出ると、ジーッとこちらの様子を伺うカマキリ。4,5日Cimg4354 前からいたんですが、ついにタマゴを産んでしまった。タマゴを産んでる所を初めて見ました、出来立ては青っぽいんだなぁ。しかし何でこんな所で、、、緑はあるところですが、そう言えばススキの生えた空き地やハラッパはないか。

 以前はウチの前に桜の木が3本立ってて、その下は其れなりに草木が生えていました。春はなかなかの見ものだったんですが、今は全て切り倒されて、草木なども綺麗に片付けられてしまった。直接は関係ないでしょうが、要するに虫たちがタマゴを産める場所がないということなんだな。そう思うと悲しいですね。孵るまで見守ることにしよう。

 昨日kibeさんから頂戴した情報により早速購入いたしました、MODERN Modern_jazz_gang_miles_before_and_a JAZZ GANG 「MILES BEFORE AND AFTER」!いや~全く、名前すら聞いたことなかった。1960年の作品、五管フロントにヴァイヴとグループとしては大所帯、想像したのはウェスト・コーストっぽいスマートな演奏でしたが、煙るようなイーストの香り、モーダルでズシリと腹に来るタイトル曲が堪えます!イントロのハードボイルド、トランペットとバリトンのアンサンブルから5管のアンサンブルへ、ソロのスタートはヴァイヴで対比を演出、引き続き、ブルーなアルトのソロ、う~む、痺れますな!途中テンポアップでトランペット、テナー、ピアノと軽快なソロ・リレー、スロウダウンしてサビのアンサンブル、ふ~、カッコいいじゃないですか!2曲目は打って変わって軽快にスウィングするバピッシュな演奏、ジャズの醍醐味ですね!トランペットが何とも小気味良い。あれ!跳んで6曲目、誰がフルートに持ち替えたんだろう?シットリしたスロウ、アルトが聴かせます。4曲目のガッツ溢れるテナーも気持ちいい!

 コレだけの内容でグループのウワサも聞いたこともないということは、本当に幻だったんですねぇ(或いは単純に気が付かなかったか。)、いや、驚きました、復刻万歳!

 

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