RITA REYS 「MARRIAGE IN MODERN JAZZ」
近所に紅葉の綺麗な所はないかと、大船に買い物に行くついでにいつもとは違うルート を歩いてみたら、そのうちどこ歩いてるのか分からなくなって、結局大船着くまでに一時間半も歩いてしまった。コレといった紅葉にも出会えず残念でしたが、変なもの発見。何かの貯蔵タンクに見えますが既に使われてはいないようで不気味な感じ、色とりどりの木々に囲まれてちょいとシュールでした。(写真が下手でお恥ずかしい、、、)
ホットにスウィングする名盤「JAZZ PICTURES AT AN EXHIBITION」もすばらしいですが、この「MARRIAGE IN MODERN JAZZ」の小気味良い寛ぎ感溢れる雰囲気も堪りませんぞ!RITA REYSは「欧州ジャズ界の大統領夫人」と呼ばれていたんですって、まともにライナー読んでなかったので知らなかった。歌声がセクシーという訳ではないですし、絶世の美女という訳でもない。歌声を聴くのが気持ち良いんですな、スウィング感が抜群でパンチあって、ピシッと決まってカッコいい、そんな歌手ですね。
- SUMMERTIME
- BROADWAY
- I'VE GOT THE WORLD ON A STRING
- NO MOON AT ALL
- HOW DEEP IS THE OCEAN
- HAVE YOU MET MISS JONES
- TOO CLOSE FOR COMFORT
- LIKE SOMEONE IN LOVE
- I'M GETTING SENTIMENTAL OVER YOU
- THOU SWELL
- WILLOW WEEP FOR ME
- BUT NOT FOR ME
本作は1960年、ドラムレスで代わりにギターが入るオールド・スタイルのピアノ・トリオがバック、程よい空間が生まれて何とも小ジャレてます。もう既に名手の片鱗を聴かせてくれるPIM JACOBSのピアノがすばらしい!歌いながらちょいと語りかけてくるようなRITAも最高にクール、これもほろ酔い気分の時の友になってくれる大好きな作品です。
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