SHEENA DAVIS 「YOUNG AT HEART」
今日は北鎌倉の実家で姪っ子と母の誕生日祝いを兼ねたクリスマスの食事会、誕生日は二人とも一月なんですけどね。で、プラプラと北鎌倉駅から歩くことにして、円覚寺前を通るとまた紅葉の名残を発見。散り際の桜にも感じますが、終わりかけの紅葉の風情もいいものです。
実家に着いて待っていたのが鎌倉、由比ガ浜にある宅配御膳、釜寅の鰻!たれの甘味がしつこくない、鰻は肉厚、あらら、コイツはイケる!しかも上げ底してないので飯がどんぶり盛り、量が見た目と違う!チラシには、最初は釜飯で、次に薬味を入れて、最後はだし汁でお茶漬けに、とのこと。どう食べても美味しかった。ついでに茶漬けは漬物、わさびでも色々楽しめます。
本日は英国の歌い手、SHEENA DAVIS 「YOUNG AT HEART」、ジャジーな歌声ではないかもしれませんが、癖のない素直な感じが耳に心地良い、優しさが沁みますな。
- YOUNG AT HEART
- IT MUST BE LOVE
- SEASONAL MEMORIES
- GET A FEELING
- I CRIED FOR YOU
- SENTIMENTAL JOURNEY
- SWAY
- ONLY YOU
- UP ON THE ROOF
- WHEN I GROW TOO OLD TO DREAM
- BUT HEY ! THAT'S LOVE
- WHEN YOU WISH UPON A STAR
アップ・テンポでスマートにスウィングする5曲目のような曲もいいですが、私は1曲目の程よく切ない情感がとても好き、スーッと眠気に誘われてしまいます。3曲目は何処か哀愁が漂うオリジナル、GUY BARKERのトランペットの遣る瀬無い歌心が心に響きます。8曲目のバラードもイケます、やっぱりトランペットが切ない。何でしょう、メイン・ディッシュというより口直しの柑橘系のシャーベットのような作品ですね。2003年録音。
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