EDDIE HARRIS 「EXODUS TO JAZZ」
昨日お正月に東京の本家に持っていくお年賀を買いに横浜へ。何にしようか迷った挙句、去年と同じ高島屋さんの地下にあるオークスハートの飲むお酢にしました。3,4年前に妻が仕事先で貰ってきて以来のファンで、色んな香りがあってとても楽しい。私は4~5倍に割ってもムセてしまうので、もっと薄めます。250mlで1200円~1400円くらいと、ちとお高めなのでプレゼントとか特別な時に買うことにしてます。お酒を飲まない人、お酢が苦手な人にいいかも。
前回、デューク・ピアソンのEXODUSを聴いたら無性に聴きたくなってしまいました、EDDIE HARRIS 「EXODUS TO JAZZ」。やはり泣きの名演です。まるでアルトを吹いているような繊細さ、何とも言えない寂寥感が心に響きます。線が細いと言われる人もいるかも知れません。
- EXODUS
- ALICIA
- GONE HOME
- A.T.C.
- A.M. BLUES
- LITTLE GIRL BLUE
- VELOCITY
- W.P.
- EXODUS (シングル・ヴァージョン)
- ALICIA (シングル・ヴァージョン)
本作では更に物悲しいALICIAという曲もすばらしい、消えていく灯火のように切ない隠れた名曲です。何故そんなに悲しくなりたいのかと言われちゃいそうですね、いやいや、スカッとスウィングする4曲目、7曲目はバップ魂が炸裂!JOSEPH DIORIOのギター、WILLIE PICKENSのピアノがガッツ溢れて気分爽快です。さすがシカゴのプレイヤー、3曲目のブルージーな演奏は御手の物ですな。
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