DYLAN CRAMER 「REMEMBERING SONNY CRISS」
あらゆる意味での気分転換が必要になり、今日は横浜へ。ふ~、はっきり言って凹んでる暇はありません、飽くまで前向きに、前向きに、、、
仕事の情報をもう一度、イチから見つめ直して、何とかお世話になった人たちに少しでも恩返しがしたい。そう思いつつも非常に厳しい現実。もう半年も経ってしまった、何とかしなきゃ、、、
予約をしたものを引き取るため、お馴染みのレコ屋さんに行ったら、いいのがありました。DYLAN CRAMER 「REMEMBERING SONNY CRISS」、NAGEL HEYERでもお馴染みのアルト・プレイヤーですね。本作は1997年、幻といってもいいです、何しろ初めて目にしました。こういう物が突然再発されるんですね、MOONKSに載ってるジャケットとは違いますが、直ぐにピーンと来ました。最近はあまりこういうアルトらしい物になかなか出会えないのでとても気持ち良いです。
- SATURDAY MORNING
- I THOUGHT ABOUT YOU
- THE DREAMER
- THE ISLE OF CELIA
- HAM'S BLUES
- BROTHER CAN YOU SPARE A DIME
- TIN TIN DEO
- MY IDEAL
- JEANNIE'S KNEES
- THE FIRST ONE
アルトらしいというと私としては、よく歌うということ、小難しくなってしまうのも演奏次第ではイケる!何てありますが、そういうものは滅多に出会えません。
本作はベースにLEROY VINNEGARが参加していることにとても意味があります。SONNY CRISSのXANADUのあの名盤、「SATURDAY MORNING」でベースを弾き、しかも本作で3曲(1,7,9曲目)再演しているからです。正にリメンバリングですね。貴重なアルト・マンです、どうか迷わず王道を突き進んで欲しい人ですね。
| 固定リンク
「SAX」カテゴリの記事
- THE FOUR BROTHERS 「...TOGETHER AGAIN!」(2013.11.25)
- PHIL WOODS AND HIS EUROPEAN RHYTHM MACHINE 「AT THE FRANKFURT JAZZ FESTIVAL」(2013.10.09)
- PHIL WOODS 「& THE JAPANESE RHYTHM MACHINE」(2010.04.16)
- STEFANO DI BATTISTA 「LA MUSICA DI NOI」(2010.03.29)
- TOON VAN VLIET(2009.12.02)
コメント