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STEWY VON WATTENWYL 「EVERYTHING I LOVE」

 シアトル・マリナーズがついに先発の柱を手に入れましたね、エリク・ビダード!彼のことは昨シーズンから注目していたのでこの話が浮上してからずっと気になっていました(と前にもチラッと書きましたな。)。中継ぎの好投手シェリルと若手のホープだったアダム・ジョーンズの放出はちょっと痛い気もしますが、これでストットルマイヤー・コーチがいる内に投手王国を作れる可能性が大きくなって非常に楽しみです。

 スイスのピアニスト、STEWY VON WATTENWYL 「EVERYTHING I LOVE」は1999年の作品で、後にエリック・アレキサンダーとも共演して徐々に注目されるようになりましたが、本作が日本盤で紹介された2001年にはコアなファンに知られるのみの人でしたね。私も本作ではじめて知って、コリャ~、いいのがいるなぁ、と感心した思い出があります。もともとはアート・ファーマーが彼をとても気に入ってよく共演していたそうで、オリジナルが魅力的な演奏者であると共にスタンダードがとても気持ち良いです!Everything_i_love

  1. I'LL REMEMBER APRIL (DE PAUL/FAY/JOHNSON)
  2. TAKE CARE (PETER HORISBERGER)
  3. EVERYTHING I LOVE (COLE PORTER)
  4. VOICES (DANIEL SCHLAPPI)
  5. I FALL IN LOVE TOO EASILY (CAHN/STYNE)
  6. YES FOR YOU (STEWY VON WATTENWYL)
  7. SPEAK LOW (KURT WEILL)
  8. LUSH LIFE (BILLY STRAYHORN)
  9. O GRANDE AMOR (ANTONIO CARLOS JOBIM)
  10. DANCE ON THE HILL (STEWY VON WATTENWYL)

 実を言えば1曲目は今でもあまりピンと来ないのですが、曲が進むうちにどんどん好きになっていった作品で、メロディと共にベースがすばらしく、ヨーロピアンらしい、麗しくも切ない2曲目、がっつりスウィングする3曲目に惹き込まれました!リズム隊にビリビリとした緊張感が走る4曲目から一転してグッと抑えた雰囲気で叙情的な5曲目、ここでもベースがカッコイイです。アレンジで多少工夫を加えつつ、ソロ・プレイではシンプルで、何というか、盛り上げ方が上手いといいますか、勘所を押さえたセンスの良さが光ります。そういう意味では7曲目が私の最大の山場です!

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