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HOWARD McGHEE 「NIGHT MUSIC」

 とても嬉しかったこと、それは弟夫婦が再就職を喜んでくれたこと。世間的に言えば‘‘義理の’’ということになるんですが、私という人間をよく見抜いている人たち。全くの異業種を選んだにも拘らず、「意外だったけど、そういう仕事はピッタリだ!」と手放しに喜んでくれた。驚きました、そういう反応をしてくれたのは他にはJFFYKbeckさんだけだった。Img_0905

 何故かケーキをくれた。どうも有り難う、自分でも良い所に拾ってもらったと思ってたので、そんなリアクションは力になります。

 血沸き肉踊る熱いセッションを一つ。HOWARD McGHEE 「NIGHT MUSIC」、60年代の復帰後に比べるとこの頃のMcGHEEのハード・エッジなトランペットは逆巻く嵐のようなプレイの連続で、かなりスリリングです!1946~1947年のDIALでの録音。Howard_mcghee_night_music

  1. BE BOP (GILLESPIE)
  2. TRUMPET AT TEMPO
  3. THERMODYNAMICS
  4. DIALATED PUPILS
  5. DIALATED PUPILS
  6. MIDNIGHT AT MINTONS
  7. UP IN DODO'S ROOM
  8. UP IN DODO'S ROOM
  9. HIGH WIND IN HOLLYWOOD
  10. DOROTHY
  11. NIGHT MIST
  12. NIGHT MIST
  13. COOLIE-RINI
  14. NIGHT MUSIC
  15. TURNIP BLOOD
  16. TURNIP BLOOD
  17. SURRENDER
  18. SLEEPWALKER BOOGIE
  19. STOP TIME BLUES
  20. YOU

 CHARLIE PARKERが参加している1曲目以外は全てオリジナル、ライナーによるとPARKERはぶっ倒れる寸前の演奏だったそうな、そう聞くと何かキッチリ短く纏めながらも苦しいのかなと思ってしまう。McGHEEとハイテンポなユニゾンをキメるところはさすが!

 4~9曲目はセッションが変わり、ピアノのDODO MARMAROSA、ギターのARVIN GARRISONの高速プレイが光ります!DODOもMcGHEEと同じくブランクが無ければ巨人の一人としてより多くの人に知られる存在になっていたでしょうに、何とも惜しい気がします。TEDDY EDWARDSのテナーはスピード感より寛ぎのあるミドル・テンポでの演奏の方がシャレていて好きだなぁ、6、7、8曲目は一息つける粋な雰囲気です。

 10曲目以降はまた別セッションで、ヴァイブのMILT JACKSONが気持ち良く、JAMES MOODYのテナーが力強い!他の二つのセッションと比べてムーディな演奏が中心、11、12曲目の高速プレイだけではないMcGHEEの厚みのある哀愁のトランペット、タイトル曲14曲目の麗しいバラード・プレイに惚れ惚れします、ピアノはHANK JONES、いいねぇ、、、正にナイト・ミュージックと呼ぶに相応しい。

 肉厚で、切れ味鋭いMcGHEEの初期の魅力が伝わる楽しい作品ですぞ!

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