ELSIE BIANCHI 「THE SWEETEST SOUND」
ついに今年のメジャー・リーグが開幕!楽しい季節がやってきました。まずはマリナーズの一勝、ベダードは開幕の緊張からか、要所で大投手の片鱗を見せつつも本来のピッチングではありませんでしたが、兎に角勝って良かった。ジャッジもちょっと辛かったしね。毎年序盤のマリナーズはハラハラさせられますが、今年は雰囲気が違う。イチローさんが言っていた「勝ちを計算できるチームになった。」というのは観ている方にも感じられます。
今年こそアナハイムをコテンパンにやっつけて優勝して欲しいですな!
福留選手は大物ですね、これ以上ない程の衝撃のデビューだ!
ちょっと癒されちゃおうかな、ELSIE BIANCHI 「THE SWEETEST SOUND」、何というナチュラルで癖のない心地良い歌声なんでしょう。スイスの歌い手で弾き語りの名手、アコーディオンの腕前も良いが、本作ではピアノに集中、ピアノ・トリオの小粋な表情に寛ぎ感が更に増して来ます。
- TEACH ME TONIGHT (DE GENE-CAHN)
- FALLIN' LOVE WITH LOVE (RODGERS-HART)
- LITTLE BIRED (P. JOLLY)
- A SLEEPIN' BEE (ARLEN-CAPOTE)
- THE SHADOWS OF PARIS (MANCINI-ROBERT)
- FIDDER ON THE ROOF (J. BOCK)
- THE SWEETEST SOUND (R. RODGERS)
- SPRING CAN REALLY HANG UP THE MOST (T. WOLF)
- MEDITATION (JOBIM-GIMBEL)
- WHY DID I CHOOSE YOU (M. LEONHARD)
- LITTLE BLUES (S. BIANCHI)
- GUESS WHO I SAW RODAY (GRAND-BOYD)
正直、あまり言うことはありません。只身を任せてしまえば、その心地良さが身に沁みてきます。ラウンジ風?!、、、まぁ、今どきはそう言った方が判りやすいのかな。聞き流すような演奏ではありませんよ、肩の荷が下りるような穏やかな気分にさせてくれる傑作。仕事が終わった後に軽く一杯舐めながら流すと、凄く気の利いた相棒になってくれる。歌声が何とも温かいですね、、、
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