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JOHN CARTER-BOBBY BRADFORD QUARTET 「SEEKING」

 先週レコ屋さん帰りに町をふらついていて、フッと見つけたイチョウの若葉、可愛らしいですねぇ、、、恥ずかしながらイチョウの若葉なんて意識して見た事が無かったのできっと初めて見たということになります。そうだよなぁ、元々黄色い訳ではないんだよなぁ、、、こういうことに気が付くことが出来るのも、前の仕事を辞めて、ブログを始めて、妻にカメラを買って貰ったお陰だなぁ、、、アリカタヤ、アリガタヤ、、、 Img_1021

 もっとフリー寄りの演奏なのかと思っていたら、ちょいとフィルム・ノワール的でハードボイルドの香りが漂うカッコイイ作品。JOHN CARTER-BOBBY BRADFORD QUARTET 「SEEKING」、1969年の演奏です。ピアノレスなだけに音が硬派で、ヴァイブはいませんが、何となくドルフィーの「アウト・トゥ・ランチ」を思い出してしまいました。John_carterbobby_bradford_quartet_s

  1. IN THE VINEYARD (CARTER)
  2. KAREN ON MONDAY (CARTER)
  3. STICKS AND STONES (CARTER)
  4. THE VILLAGE DANCERS (CARTER)
  5. SEEKING (CARTER)
  6. SONG FOR THE UNSUNG (BRADFORD)

 CARTER、BRADFORDは共にオーネット・コールマンと活動していたことがあって、BRADFORDはコールマンの「サイエンス・フィクション」でトランペット演奏を聴くことが出来ます。この作品でのロウ・イヤーズという曲はビリビリと脳を刺激してきて大好きです!

 本作でも1曲目での疾走感、CARTERのテナーがグイグイ引っ張った後のBRADFORDの演奏はアグレッシヴでブリリアントな響きが最高にカッコイイ、こういう生々しい演奏は痺れますね!

 CARTERはアルト、テナーも自由自在、でも最も刺激的なのは3曲目のクラリネット、柔らかい音色でありながらCARTERの演奏は力強く躍動するリズム隊に乗って高く飛翔するかのようです。5曲目ではCARTERのフルートが物寂しげ、でもベースのメロディが内省的な心の迷宮へジワジワと誘います。

 ラストはBRADFORDのオリジナル、アヴァンギャルドながらバピッシュな雰囲気を感じさせて、ちょっと女性がらみでほろ苦い思いをした探偵が煙草の煙るBARから立ち去るようなクールなシーンを思わせます。

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