WILTON “BOGEY” GAYNAIR 「BLUE BOGEY」
写真撮りに行ってないなぁ、、、休みの日は相変わらず天気が好くないし、腰は痛いし、何だかなぁ、、、桜が終わって今は緑が目に眩しい新緑の季節、山が綺麗なんだよなぁ、、、ボヤボヤしてると直ぐに梅雨に突入してしまう、来週辺りブラッとしたいです。
テレビで知りました、カッコウって鳥は悪いやっちゃなぁ、他の鳥に自分の子供を育てさせる親も親なら、生まれて直ぐに育ての親の子供を追い出す子も子だね、「カッコウ~、カッコウ~」なんて声を聴くのは大好きだったんですが、実はトンデモナイ悪だったのね。人間界でもモンスターペアレンツなんてのが生まれるのはこんな仕組みだったりするんだろうなぁ、、、
ベンヤミン・スズキさんの一言で火がつきました、良いんですコレ、WILTON “BOGEY” GAYNAIR 「BLUE BOGEY」!テナーらしい太い音と寛ぎのある歌心、ダンディな雰囲気が堪らなく良い、お酒が美味くなる逸品です!ジャマイカ出身、英国で本作を録音したのが1959年、でもどうやら活動の拠点はドイツだったようです。
- WILTON'S MOOD (GAYNAIR)
- DEBORAH (GAYNAIR)
- JOY SPRING (BROWN)
- RHYTHM (GAYNAIR)
- BLUES FOR TONY (GAYNAIR)
- THE WAY YOU LOOK TONIGHT (KERN)
- GONE WITH THE WIND (WRUBEL-MAGIDSON)
5曲目のようなブルースが出来るだけで惚れるしかない!比較的長尺で余裕タップリの歌いっぷり、何だかとてもテナーマンらしい名手ですが、コレが唯一のリーダー作、、、ところが未発表が出たなんて言われちゃったもんだから、居ても立ってもいられない気分です!来週探しに行こう!
因みに本作はJASMINEからCDが出ています。でも澤野工房さんがひょっとしたら出してくれるかもしれません。そうなったら絶対音はJASMINE盤より良くなる筈、迷わず買い直しますね!
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コメント
遂にでますね、やはり澤野さんから。久しぶりにLP買いますか。再生機はかどうするのかな?まずは手に入れことかな。できるならCDもです。
さて、PETER IND”LOOKING OUT”やKENNY BARRON
“THE ARTISTRY OF”も出ました。かつてジャズカバさんの師匠筋の方から教えれた2枚です。
散財の季節になりそうです・・・
投稿: ベンヤミン・スズキ | 2009年4月 5日 (日) 16時01分
すんません!ジャズカバです。本当に申し訳ない、何かもうガタガタでして、、、
一回ご返答を飛ばしてますね、重ね重ねすみません。言い訳は言えません、、、
で、これ、アナログ出るんですか、最近全然チェックできてなくてかなり浦島太郎です。CD出るなら買い直したいなぁ、澤野さんならかなり信頼できますからね。ドイツの最後の職人エンジニアがやってくれるなら、先ず間違いありません。
PETER IND 「LOOKING OUT」、CDですか?それなら買います!
投稿: ジャズカバ | 2009年4月 9日 (木) 18時07分