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ULF WAKENIUS 「LOVE IS REAL」

 昨日は久しぶりに前の仕事でとてもお世話になった、気の合う元同僚と鎌倉の海を眺めながら、昼ビールとシャレこみました。「暇かね?」と電話をしたら、「おお!休み?ちょうど良かった、軽くやるかい?」との返事、待ってましたとばかりに遊びに行って、缶ビール片手にお互いの近況報告。Img_1124

 彼はJFFYKbeckさん同様ウマが合う人で、仕事に対して熱き心を持つナイス・ガイ、前にも一度この日記に登場しています。(2007年9月26日)ココでは仮にタイチロウさんと呼ぶことにしましょう。彼の仕事への熱意は益々熱く、お客様を楽しませるために孤軍奮闘で色々仕掛けているようです。流石だなぁ、、、途中で私がリタイアしてしまったことなど全く拘らず、何とか転職できたことを報告した時も手放しで喜んでくれた、「全くの異業種か~、今のオレには出来ねーワ、勇気あんな~、何か勿体無いけど、すげ~良かったよ!」、、、有り難い言葉だった。

 昨日会った時も、

「楽しい?そうかぁ、どうりで顔色良いもんなぁ、、、」

「そう言うお前さんも、厳しい状況なのに全く凹んでないねぇ、、、」

「当たり前だよ、俺が楽しんでなきゃ、お客さんも楽しくないじゃん、なかなか会社じゃ分かってもらえないんだけど、結局誰からお給料を貰ってんだよなぁ、お客さんじゃん、オレはこの姿勢は仕事を続ける限り貫くさ。」

「いや、熱いねぇ、気持ち分かるよ、オレは途中で凹んじまったけど、そんな気持ちでオレもやってたからなぁ、、、全く凹んでないタイチロウさんはやっぱり凄いよ。」

「、、、ハハハ、なんてね、、、そンなふうに言ってくれんのは前からお前だけだったなぁ、、、」

 前の仕事も好きだっただけに、こういう話をするとちょっと切ない気分になったりもしますが、お互い表情は明るい。辞めてもこんなに前の職場の人間に親しくしてもらえるのは嬉しいですね、今では結構いいお客さんだし。

 彼は鎌倉に住んでて、町には詳しいけど何故かお寺のことは全く知らないらしい。前ココはスポーツ用品店だったとか、今は鎌万になっちゃったけど、前は魚屋さんだったとか、たまに来る人には風情があるかもしれないけど、昔の建物とかは随分なくなって、風情も減ったくれもないんだそうな。

 最後は隠れ家的なショット・バーに連れて行ってくれました。レッド・ツェッペリンが流れてる、JFFYKbeckさんに教えたら喜ぶだろうな、、、タイチロウさんとJFFYKbeckさん、二人は勿論知り合い。三人で来てみたいね。

 ULF WAKENIUS 「LOVE IS REAL」、e. s. t.のファンとしては、押えておかないと、、、本家とはまた趣が違っていて楽しめます。もともとULFのギターは好きでしたし、名手LARS JANSSONが天才エスビョルン・スヴェンソンをどう表現するのかにも興味がありましたね。Ulf_wakenius_love_is_real

  1. SEVEN DAYS OF FALLING
  2. DODGE THE DODO
  3. BELIEVE, BELEFT, BELOW (LOVE IS REAL)
  4. TUESDAY WONDERLAND
  5. ELEVATION OF LOVE
  6. PAVANE "THOUGHTS OF A SEPTUAGENARIAN"
  7. GOOD MORNING SUSIE SOHO
  8. EIGHTHUNDRED STREETS BY FEET
  9. WHEN GOD CREATED THE COFFEEBREAK
  10. SHINING ON YOU
  11. VIATICUM

 あの独特の幻想的な効果音まで再現した1曲目はTILL BRONNERの少しディレイの掛かったミュート・トランペットが本家の雰囲気にも通じていてなかなか良いです。ULFの熱いアコースティック・ギターが冴える2曲目、ERIC WAKENIUSのハード・エッジなエレクトリック・ギターもカッコいいね!RADIO. STRING. QUARTETとULFのアコースティック・ギターがシンプルに燃えあがる4曲目、いや、こう来るとは予測してなかったな、面白い演奏だ。

 さて、5曲目、この曲のオリジナルではスヴェンソンが中盤ですばらしいピアノを聴かせてくれるんですが、LARSはどうするかな、、、おお!流石に流麗、スヴェンソンのようなスパークはないですが、なかなか上手く纏めてますぞ、その前のULFのプレイも光る、彼は一瞬スパークしてますね!

 オープニングのギターがカッコいい8曲目、胸を締め付ける哀愁の美旋律がRADIO. STRING. QUARTETの演奏でよりリリカルに甦ります。そして私の本作でのキラー・チューン9曲目、戦慄のベース・ラインが興奮を誘い、ギターがユニゾンを決める!ドラマティックなピアノの間奏ではあの独特のエフェクトを再現し、またもスリリングなギター~ピアノの見せ場が炸裂します、ココでのLARSは美しく、熱い!

 最後を飾るに相応しい11曲目、今度はPAOLO FRESUの奥行きを感じさせるトランペットが効果的、多少の胸騒ぎを余韻に残しつつ、心のさざ波が退いて行きます。聴き終わった後にフーッと一息、コレはなかなか聴き応えがありましたよ。

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コメント

ぼるとる&ぼっそに反応しようかな。。って、思っていたのですが。。

ふと、検索ランキングにこのアルバムを発見。
雨に散る桜をみながらかけてました。

スベンソン、、事故で亡くなってしまいましたよね。
今でも信じられないのです。
わたしもWhen God Created The Coffeebreakベストだと思います。
不思議なもので、昨日、スウェーデンを旅行してきた友達とお話ししてて、彼女はライブでウルフでこれを聴いてきたそうです。
ベースは、カトリーンの旦那さまだったそうですが。。

トラバしちゃった。

投稿: すずっく | 2009年4月16日 (木) 09時18分

 すずっくさん
 こんばんは、ジャズカバです。今、かなりブラックアウト状態です、ネム~~~イ、、、
 えっと、すずっくさんは確か新潟でしたね?桜散ってますか、、、いいですねぇ、風情があって、、、
 鎌倉は未確認ですが、もう葉桜になってるはずです、最近熱いんです、とっても、、、ホントは鎌倉祭り、今週やってるんで観に行きたいんですが、なかなか難しいです。
 e. s. t.の話をするとかなり熱くなります、本当はスベンソンが亡くなってしまった時、止めようと思ったんです、ブログ、、、アレだけ感性を刺激してくれるグループには出会えないだろうと思ったんで、、、じゃあ、何故続けてるか?う~ん、、、判りません、、、
 e. s. t.に関してはまた何か機会がありましたら、思いを申し上げたいと思います(ウザイ?)、ちょっと心の準備が要ります。
 気安い感じのお言葉をどうも有り難うございます、またお待ちしております

投稿: ジャズカバ | 2009年4月16日 (木) 20時28分

おはようございます。
すみません、、なれなれしくて。。
年相応の大人の会話になるように努力はしているのですが。

おまけに、、今朝気がつきました。。
「ジャズカバさま」だったのですね。。
自分のブログにブックマークをしたのですが。。。
さっきまで、{ジャズバカ日記」になってました。。
なおしました。本当にすみませんでした。
トラバも届いてなかったですね。

あまりにあまりで、、すごすご退散いたします。。
本当にごめんなさい。

投稿: すずっく | 2009年4月17日 (金) 09時11分

 すずっくさん
 ジャズカバです。
 へへへ、、、いいんですよ~、そんな些細な事を気になさらなくても。返って「我が意を得たり!」という感じかな、そういう意味を込めてネームしましたから。
 コチラ鎌倉は小雨が降って来ました。ちょいと肌寒いですよ。
 また気軽なお言葉をお待ちします(勿論、ソレ違うんじゃね!っていう熱いお言葉も大歓迎です!)、どうぞ宜しくお願い致します。

投稿: ジャズカバ | 2009年4月17日 (金) 17時56分

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