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JACK WILSON 「THE TWO SIDES OF JACK WOLSON」

 繁忙期セカンド・シーズンに今日から突入。母の日に向けて突っ走る作り込みの日々が始まりました。まぁ、何とかなるでしょ、、、

 一昨日はお休みを頂いて一日中な~にもせずに体を休めてました。アザラシのように転がっているとテレビで「ロッキー」がⅠからⅤまでず~っと放送されていたので10時間観っぱなしでした。Ⅲ、Ⅳは煌びやかでエンターテインメントが強すぎますが、Ⅰはとても良いですね、苦悩があって等身大の人間の悩みが滲み出た見応えのある作品、チャンスを摑んで次第に努力をしていく所がとてもいい。恋人(奥さんになるエイドリアンですね、)がドンドン別人のように美しくなっていくのも何となく良かったです。それとⅤ、初めて観ましたが、息子との物語がとても解る気がしてこれも良かった。最後にストリート・ファイトしちゃう所はツジツマが合っているのでまぁ、良しとしよう。一番地味なⅤですが面白かった、歳を取った証拠かな、、、

 渋~いピアノが聴きたくなりまして、どうしようかと棚を眺めていたら目に入ったのがJack Wilson/Two Sides Of Jack Wilson久しぶりに聴いたらPHILLY JOE JONESのドラムに痺れてしまいました、いつも通りと言えばそれまでですが、ココ!っという時にズガンズガンと入ってきて気持ち良い事この上なし、何だろうこの迫力は!Jack_wilson

  1. THE SCENE IS CLEAN (DAMERON)
  2. GLASS ENCLOSURE (POWELL)
  3. GOOD TIME JOE (WILSON)
  4. KINTA (WILSON)
  5. ONCE UPON A SUMMERTIME (LEGRAND-MERCER)
  6. SOMETIME AGO (MIHANOVICH)
  7. THE GOOD LIFE (DISTEL-REARDON)
  8. THE END OF A LOVE AFFAIR (REDDING)

 タイトルが示すように前半と後半(アナログのA面とB面ですね。)では趣が明らかに違います。前半4曲目までは力強く、走る曲の印象が強いです。2曲目のあまりのカッコ良さに、バド・パウエルが聴きたいと思わせてくれた最初の作品ですよ、何だか懐かしい、、、

 後半はエレガントで艶やかな演奏が続き、非常に寛いだ雰囲気、後半ではPHILLY JOE JONESも流石に燻し銀の好サポートでWILSONNと彼の奏でるメロディをとても大切にしていますね。

 図らずも今の気分にピッタリの演奏でした、JACK WILSONは世が世なら大変評価されたプレイヤーになっていただろうと、誰かが言っていましたが、その通りだと思います。静と動を兼ね備えたすばらしいプレイヤーです。

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