PETE SIERS TRIO 「THOSE WHO CHOOSE TO SWING」
久しぶりに好い天気になりそうですね、パーッと日差しが差してきて見慣れたいつもの風景がとても綺麗です。先ほどまではヒンヤリとした空気でしたが、日が差した途端にジリジリと肌を刺す、暑くなりそうだなぁ、、、
昨日は天気も好くないし、疲れが出たのか微熱が出て、これまた久しぶりにトドになって一日転がって映画を観てました。たまには良いですね、一日転がってるのも。今週はCDを買わない週間、「人間、分別じゃよ、分別が大切じゃ。」買いたい欲望を抑える心の仙人がちょいと煩く言うもんで、、、でもそういえば明日辺り、予約してたCDの発売日だったんじゃなかろうか、、、あら、つまり今日入荷してるな。うわ、、、どうしよう、、、「いつもお世話になってるお店が折角取って置いてくれているんだ、買っちゃえ、買っちゃえ、早く引き取らないとイカンぞ!」欲望の天使も煩く言い出した。さて、困りました、、、とりあえず、紫陽花を観に行ってそれから考えよう、、、
先週こんなのが売ってました。ほう、ちょっと見かけなかったな、ということで先週は欲望の天使に従ってゲット。PETE SIERS TRIO 「THOSE WHO CHOOSE TO SWING」はJAZZ BAR 2006に収録されてVOL.Ⅱが一昨年話題になりましたね、本作は1999年のVOL.Ⅰということになるようです。
- SWEET PETE (JOHNNY O'NEAL)
- GIRL TALK (HEFTI-TROUPE)
- IF YOU COULD SEE ME NOW (DAMERON)
- LOVER COME BACK TO ME (HAMMERSTEIN-ROMBERG)
- LET ME CALL YOU SWEETHEART (FRIEDMAN-WHITSON)
- GONE WITH THE WIND (MAGIDSON-WRUBEL)
- JUST SQUEEZE ME (ELLINGTON-GAINES)
- ARJUNA (WOODLY)
- SUNNY (HEBB)
- DAY BY DAY (STORDAHL-CAHN-WESTON)
- TEA FOR TWO (CEASAR-YOUMANS)
- BLUES FOR STEPHANIE (CLAYTON)
VOL.Ⅱではピアノはラリー・フラー、今は亡きレイ・ブラウンのお気に入りで、ジェフ・ハミルトンのトリオでもスウィンギーで力強い演奏を印象に残した白人プレイヤー。本作はJOHNNY O'NEAL、やはりレイ・ブラウンに一目置かれた小気味良くスウィングする演奏で、ちょいとブルース・フィーリングを感じさせる黒人プレイヤー、今やベテランですな。二人共タイプは似ています、PETE SIERSのピアニストの好みがよく分かりますね。
リラックス・タイムの友、今日みたいな日にはとてもよく合う、寛ぎの一枚ですぞ!
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