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LENARD FEATHER PRESENTS 「BOP」

 最近ちょびっと早く帰ってこれる、そんな時は、「さぁ、ブログ、ブログ、、、」となります。時間を作るのは難しいですね、夜の8時になるともう眠いし、、、毎日仕事しながらちゃんと更新している人は一体どうやってるんだろう、、、

 先日、レコ屋の時にお世話になったレコード・メーカーさんに今作っているものをお中元とお礼を兼ねて送ってみたら、えらく反響を頂きました。その中でも苦しい浪人中に、事務所に遊びにおいでよ、と言ってくれたメーカーさんはタダで貰うわけにはいかない!ということになったらしく、お返しにCDを3枚も送ってくれました。気を使わせてしまって却って悪かったなぁ、、、などと思いつつ、実はかなり嬉しい!だって、いつか買おうと思っていた名盤だったから。すげ~、いいのかな、こんな物をお返しに貰ってしまっても、、、

 と言うわけで、その名盤とは何ぞや!というとLENARD FEATHER PRESENTS 「BOP」。ジャケがいいでしょ?MODEというレーベルを国内盤として出すこと自体かなり勇気が要ったと思います。以前からMODEは全て出す!なんて言ってくれていて、私が現役の頃は直ぐに電話、「やってくれましたね!何枚ずつにしようか、、、」なんてよくやっていました。そんなに数は貢献できなかったですが、私のお客様は真のジャズ好きが多かったので、新録並には動かすことが出来ました。「こういうものはジャズ好きなら、ないとダメでしょう!」なんていうと「持ってないし、まぁ、当然だね!」なんて言ってくれるクールなジャズ・ファン。マニアックじゃない所がいいよね、ちゃんと聴いて、満足したり、不満だったり、少なくとも持ってることだけを自慢するマニアじゃない、すばらしいお客さんばかりだった。そんな人達にMODEの作品を紹介できるのはとても胸が張れました。だって、良いんだも~ん、、、Lenard_feather_presents_bop

 本作はジャズ界の稀代の文筆家が監修してストレートに弾け飛ぶ快作、1957年の作品で、どうもピアノのGEORGE WALLINGTONがリードしているようですが、ついつい耳が行ってしまうのはPHIL WOODSのアルトと、セッションによって交代するTHAD JONESと隠れた名手IDREES SULIEMANのトランペット、非常にタイトで気持ちが良い歌いっぷりで、「だろ?」としか言いようがありません。

 もう一つ注目して欲しいのは油井正一先生の客観的なライナーがそのまま使われている事、主観的なライナーが主流の昨今、特定の人間の感情に左右されずに聴いた自分の気持ちを素直に自分自身で受け止めることの出来る、ライナーらしいライナーだと思います。

 私は基本的に最近のライナーは読まない人です、だって何だか煩いでしょ?人の感情にまでズケズケ入ってきて、、、あれ?!ブログを書いてどうこう言うのも結局は一緒か、、、

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