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2008年10月

BENT JADIG 「DANISH JAZZMAN 1967」

 今日は早速ジャズ絡みで話を進めちゃう事にします。というのは昨日ユニオンさんに行って感じた事なんですが、、、二つ思った事があります。

 やっぱりユニオンさんには定期的に行かなきゃイカンなぁ、、、と思った事が一つ。全然買うつもりなかったのにちょっと覗いたら、アレレ!というものがかなりありました、買い損ねていたものも含めてね。でもチョット我慢しましたけど。そこで思いっきり買ってしまうと、多分今月生きていけないから。横浜のレコ屋さんは全部覗いたんですが、ちょびっとレベルが違いますね、ヤッパリ。

 もう一つは、コレはユニオンさんにもいえるんですが、お店の一押しは一体何なのかちっとも解らなかった事。とりあえず、満遍なく揃っていて(という風には一応見えて。)、コーナーを覗けば、ああ、あれね、そう、これもあるの、というところまでは何処も一緒(逆に言うとじゃあ、何故あれも、これもないの?とも言いたくなるんですが、まぁ、在庫のバランスを取るのは難しいですからね、現場の辛さはよく解ります。)。何が言いたいかと言うと、担当者の顔が全然見えないんだな、今月だけで言えばBENT AXEN、BEBT JADIGのDEBUT盤は私が現役だったらとりあえず、50枚ずつ取るな(また、でかい事言っちゃった、、、)、で次のイタリアのレアモノまで(凄いの出るんですよ!)70から100人に紹介することを目指すと思います。その前のUMEA BIG BANDなんて多分最初は10枚で、この内容の良さならAXEN、JAEDIGのリリースまでの3週間弱で30~50人に紹介するために追加発注をしていたでしょう。

 実際デカイこと言ってますが、多分そういう発注を現役時代ならやってました。何故なら、自分はジャズを売る上でそういうモノが売れるお店にしたかったし、そういう品揃えを支持してくれるお客様が当時沢山いたから。「ココは一体何やってんの?!」とか、「凄いな、コレ~~~!こんなの他ではやってないぞ!」なんて驚いて買ってくれるお客様が多かったからね(いや、ちゃんとやってるお店はあったと思います、只お客様の目に入ってこないだけ。ソレが問題なんですが、、、)、実際ジャズに詳しくない(と思われる)人が「オタクでココにガ~ンと並べてたヤツ、よかったねぇ、、、」なんて言ってくれました。競合店が多いとつい、パイの取り合いのことばかりいうヤツが多いんですが、ホントは違う、パイをどう増やしていくかが、考えなきゃいけないホントに大切な事だったりします。競合店の中から一歩抜けてリードする事を目指す事は大切なんですが、ライヴァルを叩き潰して、一店勝ちするのも絶対いけないこと、それではその町自体がジャズが盛り上がっている町とはいえなくなるから。いずれ無理して、限界が来て売れなくなるんです、そういうバランスを崩すような商いをするとね。

 スゲ~脱線してる?う~ん、なんていうか、ネットに負けないためには担当者の個性がお店それぞれにあって、音楽を通して(何でもいいんだけど、私はジャズ好きだからジャズでと敢えて言いたいんですが、)町を活性化させる事が出来るんじゃないか、何てことを言いたい訳です。なんて言っても、もう辞めた私が言っても仕方ないか、まぁ、一レコ屋利用者の戯言として聞き流しておくんなさいな。

 で、今日は話にも上がったBENT JADIG 「DANISH JAZZMAN 1967」、コレは凄いCD化です!こういうものを出そうという真のジャズ・ホリックが業界にまだいるという事自体、奇跡に近いし、こういうものにスグサマ反応するジャズ・ファンが沢山いれば、なおイイと思います。間違いなくリリースの際して尋常ならざる手間が掛かっている筈です、採算は考えてないね、間違いなく。だから私は次にも凄い事をやって欲しいのでジャズ好きなら買うべきだと敢えて申し上げます。こういうことをするレーベルの利益、或いはジャズ・ホリックのお給料をジャズ・ファンには買い支えて欲しいのです。きっとまた何か凄い事をやってくれるはずだから。

 オット、また脱線しました。最近では彼の名前はよく聞かれるようになりましたが、若き日の黄金時代の演奏はなかなか聴くことが出来ませんでした。Image0034

  1. B'S WALTZ (JADIG)
  2. DOO'S BLUES (GOYKOVICH)
  3. ATLICITY (JADIG)
  4. I REMEMBER O. P. (GOYKOVICH)

 聴いて貰えば一目瞭然、ハード・ボイルドなモダン・ジャズの魅力がてんこ盛りです!只珍しいというだけで、こんな痺れるようなジャズの快楽を聞き逃すなんて、あってはならないことです!ジャズだぜ、このカッコ良さ!ジャズ・クィンテット・60の再発に匹敵する内容の良さ、デンマークってトコロは全く、、、素晴らしい演奏ばかりじゃないですか!1曲目のJADIGのフルートとALLAN BOTCHINSKYのミュートのハーモニーからヤバイ!続くフルート・ソロの軽快さと熱気、N. H. O. P. の重厚なベース・ライン、ミュート・トランペットの歌いっぷり、ピアノは名手BENT AXEN、この空気なんですよ!モダン・ジャズの醍醐味は!!

 軽快なメロディと小気味良いスウィング感をバックにジワジワ熱くなるJADIGのフルート、2曲目もサイコーだ!DUSKOの曲なのにソロはBOTCHINSKYというのはどうも腑に落ちない。3曲目はテーマ・メロディがカッコいい逸品、哀愁のあるトランペットがオープンで炸裂し、JADIGが熱を帯びる、オーセンティックでありつつ、オリジナル・メロディが魅力的。

 アメリカでは1967年というと無調の席捲が一つの終わりを告げようとしている頃か、そのままロフトがアンダーグラウンドで進行しつつ、精神的支柱を失って多様且つ迷走する時代だな。ハード・バップの血はヨーロッパに色濃く残っていたんですね。

 4曲目はDUSKOの作品でもお馴染み、ココではDUSKO本人が哀愁のミュートを切なく聴かせ、チョット濁りのあるJAEDIGのテナーが男性的なロマンを感じさせます。謎の美女を救いたかったけど、救えなかった主人公の警部補のイメージ。ふ~、渋いエンディングです。

 

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LUIS PERDOMO 「PATHWAYS」

 私は結構な映画好きでもあります、もっぱら洋画を好んで観てまして、仕事が休みで、「今日は何もしないぞ!」と決めるとスター・チャンネルを一日中観っ放しです。前はDVDもよく買ってたんですが結構高いし、待っていればスター・チャンネルで放送してくれるので最近は買わなくなりました。

 只、スター・チャンネルはハリウッドものの派手なものばかりを繰り返し放送するのが売りのチャンネルなのでタイミングが悪いと、な~んにも観るものがない事もあります。そうなるとDVDの棚から何か気分に合うものを引っ張り出して観るんですが、まぁ、一度は観てる物だし、それ程楽しい時間とは言えなくなりますね。

 さて、最近映画で私の興味が湧いているのが日本映画、仕事の先輩とDVDの貸し借りをしているんですが、私が洋画派に対して先輩はどちらかと言うと邦画派なんですな。で、タイトルは知っていたけど観た事ないものを貸してくれて観てみると凄く面白い事に気が付いた。皆個性的で、え?!そんな事がストーリーになっちゃうの!という話が多く、ニヤリとさせられる。昔は物凄い男女の愛憎劇が多くて、文学的なイメージ、それでいて話題になる事と言えば、やれあの女優が脱いだとか、濡れ場があるとか、そんな事ばかりで、ちっとも面白くないと言うのが邦画の印象だったので、邦画と聞くと拒絶反応を起こしていました。伊丹十三と黒澤だけだったな、好きなのは。ところが最近の邦画は兎に角話が面白い、目からウロコですな。何故一時期全くダメだった日本映画がここ数年話題になっているのか、よ~く解りました。DVD買うのはちと辛いので、スカパーの邦画チャンネルでも探してみようかなぁ、何て思ってます。

 きょうもGRAHAM COLLIERにしようかと思ったんですが、久しぶりにユニオンさんに行ったらイイのを見つけてしまったのでちょっとCOLLIERは小休止(なんつって、実は言葉が出てこなくてちょっと困っていたところだったりします。)、で、何見つけたかというと、LUIS PERDOMOの新作「PATHWAYS」。彼の新作はチョット待ってました。「AWARENESS」の強力なインパクトが忘れられなくて、、、あれから2年も経ったんだなぁ、、、Pathways

  1. SPEAK LOW (NASH-WEILL)
  2. UNEXPECTED (PERDOMO)
  3. SHINE (PERDOMO)
  4. FULIA CHANT (PERDOMO)
  5. ALMOST LIKE BEING IN LOVE (LERNER-LOEWE)
  6. PIENSA EN MI (LARA)
  7. CHIMANTA (WEIL)
  8. BABY STEPS (SULLIVAN)
  9. SUNRISE (PERDOMO-GLAWISCHNIG)
  10. SLAP (PERDOMO)
  11. OBLIVION (POWELL)

 今回はご覧の通りオリジナルで固めてないので、良く言えば聴きやすくなった、その代わり、あの強力なインパクトはなくなりましたね、チョット残念です。メンバーも同じだったので熱い期待があったんですが、、、でも考えてみたら怒涛の演奏はHENRY GRIMESがベースを弾いていた曲が多かったかも。レーベルがRKMからCRISS CROSSになってる事も考えれば予想できた事かもしれませんね。CRISS CROSSはオリジナルも尊重するレーベルですが、サウンド・イメージは結構固まってますから、、、そういえばCRISS CROSSを買うのは久しぶりだなぁ。(蛇足ですが、CRISS CROSS何でこんなに高いんだ?!ユーロは私が現役の頃より、40円は少なくとも円高なのに更に高くなってる???)

 それでもなかなか聴かせる作品になっている事は確かです。1曲目の名曲をモダンでシャープな雰囲気で演奏していて、メロディアスなアドリヴが気持ち良い!跳ねるような演奏で引き締まってますな!2曲目のオリジナルは軽く叙情が滲み出て悪くない、淀みなく流れていくアドリヴは数々の山場を聴かせ、やはりシャープにスィングするところが良い!これでもっと猛烈にアタックしてくる迫力があれば、申し分なしだったんですが。

 叙情と言えば4曲目が素晴らしいです、哀愁のメロディ・ライン、特にベース・ソロが良いねぇ、「AWARENESS」ではこういう美感はあまり感じなかっただけにハッとさせられました。この曲はもうチョット聴きこんでみよう、凄く好きになる予感がします。

 5曲目は小気味良し!こういう軽快な演奏も上手いんですな!9曲目の雰囲気は凄く好きかも。ベースと共に地を這うような、ジワジワと雪崩れてくるような旋律が胸を締め付けます。一転して複雑に絡まるリズムの10曲目、もっとグワッと来てくれたら(全く、40近くなって表現力がないなぁ、、、)ベタ褒めしてたでしょう。でも私が勝手に抱いていたPERDOMOのイメージに最も近い演奏でした。懲りずに次も出たら買いますぞ!

 

 

 

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GRAHAM COLLIER 「SONGS FOR MY FATHER」

 もうこのパソコンは寿命なのかもしれない、この二日間ネットとメールが全く開かなくて、何となく、ああ、もう駄目なんだなぁ、という気分です。多分妻がまた使えるようにしてくれたみたいなんですけど、かなりダメ出ししてまして新しいのを買うつもりでいるようです。カレコレ6年くらい使ってます、コンピューターを使いこなしている人は新機種が出るとソレまで使っていたものは下取りに出して、新しいのに買い換えてしまうとか、、、ソコまでパソコンに入れ込んでいるわけではないので、私はそんな事はしないけど、ココまで調子が悪いとチョット考えちゃうなぁ、、、またウン10万出して新しくするのはヤダなぁ、そんなカネはウチにはない。でも無いと困ると言えば困るし、修理は6万くらい掛かるらしいけど、それもバカらしい、だって去年修理出してるんですよ、えらいカネふんだくられたのに一年後にまたこれかい、、、全くもって厄介だなぁ、、、

 先日の休みに北鎌倉から六国見山のハイキングコースをチョット散歩しました。サンダルだったのであまり歩き回らないようにしたんですが、脹脛がいてぇ、いてぇ。ダラダラした階段が何気に効いてしまったようです。仕事中に攣ったらヤダなぁ、かなり危険な気配がします、あまり触りたくないですもん。でも展望台(なのかな?)から観た景色は気持ち良かったです。鎌倉の街が観えて、その向こうは海。ガスが掛かってなければ富士山が観えて、振り返れば横浜ランドマーク・タワーも観えてしまう。今度は夕方近くに上ってみよう、ソコから見える富士山が観たいです。Img_2994_2

 さて、今日は前回の続き、GRAHAM COLLIERの3 in 2の中に収録された「SONGS FOR MY FATHER」、パワー漲る演奏の連続で痺れますぜ!Graham_collier_songs_for_my_fathe_2

  1. SONG ONE (SEVEN-FOUR)
  2. SONG TWO (BALLAD)
  3. SONG THREE (NINE-EIGHT BLUES)
  4. SONG FOUR (WALTZ IN FOUR-FOUR)
  5. SONG FIVE (RUBATO)
  6. SONG SIX (DIRGE)
  7. SONG SEVEN (FOUR-FOUR FIGURED)

 ベースのリフレインがスリリングな1曲目、この硬さが何とも英国らしい。鋭利な刃物というよりはバッサリ鬼包丁でぶった切られたかのような感覚、PHILIP LEEのギターがカッコいいねぇ、分厚くて、歯応えがあるとでもいいますか、演奏にギラギラした野望を感じますね、絡んでくるトランペットはHARRY BECKETT、決して器用な人ではないと思う、でもこの人の奏でる音色とメロディのは感じるものがありますよ、更にグラインドする様に突っ込んでくるサックスは多分ALAN WAKEMANなんじゃないかな、ソプラノだし、、、クレジットではALAN SKIDMOREになってますが、テナーじゃないぞ~、、、

 2曲目は壮大ですな、WAKEMANのソプラノがユッタリとした雰囲気の中で歌い捲くる!バックのメロディは希望に満ちた感じなんですが、コルトレーンのフリー前夜の微妙な快楽に似ています。開眼するような荘厳さ、間髪いれずに3曲目のシャープな展開が作品のストーリーを盛り上げます、DEREK WADSWORTH(トロンボーン)~BECKETT~TAYLOR(ピアノ)のソロ・リレーは凄い快楽だ、テンションが落ちない、それどころかJOHN TAYLORのピアノの見せ場は待ってました!という感じ、2、3曲目は一気に聴いて欲しいなぁ。

 ココでDISC-2です。アナログでB面に変えた感覚か、CDに慣れきった世代にはこの感覚は只面倒なだけでしょう、でもこのインターバルが結構良い感じ。早速突っ走る4曲目、スリリングでありながら丸みのある音を聴かせてくれるBECKETTのソロがすばらしい!テナーのBOB SYDORがこれまた良い音してるんだ!ガンガンに突き進む歌いっぷりが堪らんぞい!この曲はかなり激しいと言えますが、核になるメロディが良いんだなぁ、、、同じく激しい5曲目もビリビリと、かなり威圧感のあるソロの応酬ですがヤッパリメロディが魅力的です。

 本作はモノの本によると名盤の誉れ高いモノらしい、う~ん、凄く解る気がします、このパワーで押し寄せてくる感覚はなかなか最近のプレイヤーでは感じられないですね。

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GRAHAM COLLIER 「DOWN ANOTHER ROAD」

 最近の愛聴盤、「太陽にほえろ!」のベスト盤。笑っちゃう?いや~、コレが全く侮れない、私の世代までだと只のお馴染みの曲たちになりがちなんですが、本気で聴いてみるとメチャクチャカッコいいことに気が付きます!特に9曲目の「行動のテーマ」はヤバイですね、短いながらも中盤からのスピーディな展開はゾクゾク来てしまいます!テーマをソプラノ・サックスで吹いているのは一体誰なんだろう、、、スゲーカッコいい!5曲目「青春のテーマM1」のトランペットとオルガンも哀愁があってサイコー!ドラマを見てたガキの頃には全く感じる事が出来なかった曲の良さが今では快感となってビンビンに響きます!

 小学校の頃、放送があった翌日の土曜日に学校で前日の「太陽にほえろ!」熱く語る友達がいたなぁ、いいヤツだった、今も元気なのかなぁ、、、

 先日、久しぶりにレコ屋さんを回ったら、オヤ?!と思うものを発見。GRAHAM COLLIERの名盤の3 in 2。3枚の作品を2枚のCDに収めたお徳盤、知らぬ間にこんなの出てんですね。実はGRAHAM COLLIERはリーダー作を持ってませんでしたから、エライ触手が動きました、メーカーはBGOだし、まず間違いはない、ということで買ってしまいました。Image0031

 本当は3 in 3にしてくれたらもっと嬉しかったんですが、聴けるだけでも有り難い。ウッカリしているとなかなか出会えないCDだと思います、この頃の英国サウンドはアメリカとも欧州とも違う独自の個性があって面白いです、ヘタってないんですよね、勢いがある!何か他とは違うモノを表現しようとしつつ、ジャズ、ロック、クラシックの要素をそのアーティストの感性でブレンドしたり、分離したり、ルーツが見えるような見えないような、、、それぞれのサジ加減でガラリと雰囲気が変わる、そんな感じかな。

 作品を一つのものとしてレヴューしようと思ったんですが御免なさい、チョット無理です、時間がない、なので3分の1ずつ感想を述べようと思います。先ずは「DOWN ANOTHER ROAD」、DISC 1の6曲目までですね。1969年の録音。Image0032

  1. DOWN ANOTHER ROAD
  2. DANISH BLUE
  3. THE BARLEY MOW
  4. ABERDEEN ANGUS
  5. LULLABY FOR A LONELY CHILD
  6. MOLEWRENCH

 1曲目はジャズ・ロック風、昔はこの手のリズムは皆同じに聴こえるので苦手だったんですが、最近は結構イケてます。KARL JENKINSのピアノがちょいとブルージーで、要所ヨウショでニクいフレーズが聴こえてきます。先発はNICK EVANSのトロンボーンでユル~イ気ダルさの中、曲の雰囲気はアクまで引き締まった印象で一種独特の思索的な演奏が展開しますね、アメリカものではあまり感じられない感覚です。

 2曲目は17分の大作、非常に瞑想的でメロディアスでありながらシーンと心に静寂が広がる感じ、でもちょっと好みは分かれるところでしょうね、かったるいと言う人も多いでしょう。厚みのあるトロンボーン・ソロ、重厚感のあるリズム隊の演奏、HARRY BECKETTの思索的ですが、クリアで柔らかいフリューゲルホーンが何とも気持ち良い。無伴奏で切々と歌うところなんか孤独感が滲み出ていて今の自分の気持ちにシミジミと響いてきます。KARL JENKINSはココではピアノではなくオーボエで登場、ウツラウツラとした雰囲気から一転、次第に咆哮してくるエキサイティングな演奏がダイナミックに展開していきます、う~ん、強力な山場が待っている終盤がカッコいいですな!

 3曲目もオーボエが印象的で気分は虚ろ、何だか山村で過ごすユッタリとした時間が心に浮かんでくる、夕栄えする山の美しさと、山に囲まれて暮らす人々の静かな営み、、、おお!今日は何だか詩的な人になっちゃってるようです!

 スリリングにフリューゲルホーンが歌い捲くる4曲目には目が覚める思いです、スカッと弾けるドラム・ソロが気持ち良い。5曲目の気だるい雰囲気がまた気分を別世界に導いてくれる、アンサンブルでジックリとテーマを奏で、STAN SULZMANNのアルトがなかなか力強い!6曲目はベースの印象的なリフレイン、オーボエのソロが何処かアジア的?いや、ムスリムな感じ?ヒンドゥーかな?兎に角瞑想の世界に誘われる、その後のトロンボーンが激しさを増してスリリング!9分の曲なのに全く長いと感じさせない。

 いや~、想像してなかったです、こういう音楽をやる人なのか、、、ジャズをベースに色んなエッセンスが鏤められている、とても英国らしいと思います。

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ENRICO INTRA TRIO 「JAZZ IN STUDIO」

 妻がゴキゲンで歌を歌いながら夕飯を作ってくれている。有り難い事です。何歌ってるかって?ヘ、ヘ、ヘ、、、DAMN YANKEESの1ST、知ってる?1990年の大ヒットアルバム。私は音が軽すぎてあまり聴かなかった連中ですが、今聴くと何となく気持ち良いね、CD掛けながら台所で歌い捲くってます。何となく楽しい気分、、、

 そう言えば昨日久しぶりに肩の痛みを治療しに先生の所に行ったらジャーニーの新譜の話でつい盛り上がり、聴かせてくれると言うので治療中ずっと聴いてました。先生も結構なロック好きでジャーニーを筆頭に80年代のものはかなり聴いている。今回のジャーニーはかなりイイね、時間がなくて名曲のリレコーディングの方だけしか聴けなかったけど、歌い上げる雰囲気がスティーヴ・ペリーとぴったりダブって一瞬錯覚する、復活したのかってね、良いヴォーカル見つけてきましたよ、フィリピンの人だって。次回は新曲の方を聴かせてくれる予定です。演奏も気合が入っててカッコいいという話、チョット楽しみだなぁ、、、DAMN YANKEESもそうだけどこの頃のアメリカン・ロックってキャッチーで気持ち良いメロディが多いですよね!

 いや~、待ってました!ついに出ましたね、イタリアの隠れた名盤ENRICO INTRA TRIO 「JAZZ IN STUDIO」!いいよ~、小気味良くて軽快で、また一つパズルのピースが埋まった感じですね、ジャケットが何とも印象的で随分前から出して欲しいと思ってました。何かを語りかけてくるジャケット、とてもシンプルでコチラの想像に任せてくれるような雰囲気が堪らなくカッコいい!最近のドギツい女性の顔やら姿やらのケバいジャケット、或いは綺麗なだけでな~んにも聴こえてこない味気ないジャケットにはウンザリしますね。このジャケットには、「アレ!、何だろう」的なインパクトがあって、そのまま音を期待させてくれる何かが滲み出てるように感じます。Enrico_intra_trio_jazz_in_studio

  1. PERCUSSION
  2. NARDIS (M. DAVIS)
  3. PITTURA
  4. A FOGGY DAY (GERSHWIN)
  5. TRA BOP
  6. JOHN LEWIS
  7. CLASSIC JAZZ
  8. YOU STEPPED OUT OF A DREAM (BROWN)
  9. TRE, TRE, TRE
  10. FIORA BLUES
  11. MODERN IN S. REMO
  12. BLUES
  13. THE CLASSIC JAZZ
  14. LA STRADA DEL PETROLIO

 殆どがINTRAのオリジナル、1962年の録音。小気味良い1曲目からホッとする、いいねぇ、ベースがナイスなウォーキング、跳ねるようなスウィング感、スッと心に忍び込んでくる耳心地が堪らない。続く2曲目は名曲、叙情を湛えつつ、中盤の小気味良さ!エヴァンス・トリオの味わいにも似ていますが、もうちょっとサッパリした雰囲気が良い。燃えるのは3曲目、このスピーディな展開とストレートなスウィング感はサイコーだ!ブルース・フィーリングがモリモリ湧き出るピアノのフレーズ、ブラシを駆使したドラミングの軽やかなこと、ジャズが好きでよかった~~~!4曲目は中音域のメロディ・ラインがちょいと粋だな、ニヤリとさせられるテーマの高域もリラックスさせられる何とも気持ち良い演奏です。何処か思索的な叙情がある7曲目のミドル・テンポも良い感じだ、途中転調してピアノがよく歌う、根底にはブルースが滲む、オリジナルでありながら何処かで聴いた事がある耳馴染みの良さがこの頃の演奏には多いですね、国は関係なかったりする、普遍的な音楽の魅力ですな!兎に角気持ち良いとしか言いようがないです。

 11曲以降はこれまたビックリのCDボーナス・トラック、この音源は1957年の更に幻のEP音源。ジャケット、一応見た事はありますよ、本でね。シャキッとスウィングする11曲目はサイコーですな、ブルージーでハードボイルドな14曲目の雰囲気も素晴らしい!

 ピアノが好きなら取敢えず~、持ってないとイカン作品でしょう!

 

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TYLER SUMMERS/MATT WIGTON/STOCKTON HELBING 「TRINITY」

 この間の、会社のウルフさん達と飲んでいて、つくづく思いました。自分には厳しく、人には優しい人間でありたい。小僧の頃にゴチャゴチャと人に対する愚痴を垂れていたら、そう言われた事がある。確かそう言ったのは母だったと思う。それでもさぁ、、、と言う気持ちは今でも勿論ありますが、ちょっと違うぞと思える自分を創っていける事が大切なんだと思う。ウルフさん達の器の大きさに触れて益々思います、そんな事を思わせるこんな人達と出会えて本当に良かったってね、、、

 自分はこの人達のために何が出来るんだろうか、、、またこの人達と作り上げていく事でお客様に満足していただきたいと言う気持ちをどう表す事ができるんだろうか、、、自分で言うのもナンですが、私はかなり職人気質なんだと思います、と言うか今は憧れに近いんですがね。でもレコ屋時代も同じような事を考えながらやってました。来てくれるお客様を楽しませたいってね、そうすべきだろって教えてくれる先輩や仲間がいたもん、多くはないけど。

 そう考えると今の仕事もレコ屋の時も全くやろうとしている事は変わらないから不思議だな、全然職種は違うのに、、、あれ?!話が段々ずれたかな、でも何か、人から貰ったり、人に与えられる優しさ、みたいなお話でしたってことで良いですかな、、、

 ちょいと活きのイイ演奏で今日は行きましょう。TYLER SUMMERS/MATT WIGTON/STOCKTON HELBING 「TRINITY」は4、5年前に何か気になって買ってみたらサックスがなかなか熱くてとても気に入った作品。ピアノレス・トリオというところがその時の気分にもピタリと来ました。久しぶりに聴きたくなってターンテーブルに乗せてみるとやはりピアノがないところが良いです。演奏に躍動感、自由奔放さがあって、ドライなスウィング感に硬派なイメージが湧いてきます。Tyler_summersmatt_wigtonstockton_he

  1. METROPOLIS
  2. THE DOUBT THAT LIES WITHIN
  3. CONTEMPLATION
  4. SEAWARD/KENAI
  5. PATIENCE
  6. ‘YOUNG’ HAS ENDED
  7. COMPRIMISING FATE
  8. SUBTERFUGE

 タイトルの通り、三位一体の演奏が展開しますが私は今回改めて聴いてみて、グイグイ鳴り響くベースが堪らなく気持ち良い事に気が付きました!先ずは1曲目のパワフルに躍動する演奏、吹き倒すサックスと、カウンター・メロディと言ってもいいでしょう、ベースが裏でガンガンにリズムを刻み、歌い、ドラムがリズムを叩きつける!コレかなり快感です!呪術的なリフレインを聴かせる7曲目、曲が奔り出した時のランニング・ベースがいいねぇ、汗が滲んできそうな感じだ!ちょっとアブストラクトな雰囲気が漂うところもこのトリオの魅力になってます。只私個人としては6曲目のヴォーカルはちとキビシイ、まぁ、歌いたかったんだろうなぁ、、、アレレって感じがしちゃいました。

 

 

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UMEA BIG BAND SLIDE HAMPTON 「IN MONTREUX」

 やっとパソコンが復活!参った参った、、、年に一回は何かしらトラぶりますな。ショックだったのは眠い目を擦りながらヤットコサ書いた記事を、さぁ、更新しようとしたら変な画面になってそのまま全て消えてしまった事、もうガックリきて何もヤル気がなくなりましたよ。2時間も掛けて書いたのに、、、今日はそうなってもいいように一々保存しながら書いてます。

 久しぶりに燃える作品に出会いましたぞ!Umea Big Band (Slide Hampton)/In Montreux!いや~、モダン・ビッグ・バンドはやっぱりカッコいいなぁ、ガンガンだもんなぁ。1曲目のギターがリードするTHE UMEA BLUESから、オオッ!キタぜ~~~って感じ。2曲目THAT HATもブ厚いアンサンブルに快感、ココでもギターが縦横無尽に歌いまくります。良い作品だなぁ、、、初CD化ですって、まだまだ知られざる名盤は埋もれてるんだろうなぁ、、、Umea_big_band_slide_hampton_in_mont

 本作最大の山場は4曲目THE END OF LOVE!ちょいと哀愁のあるメロディラインと爆発するアンサンブル、ドラムのパワーにも痺れますぜ!いや、イイ!メロディラインが素晴らしいな、SLIDE HAMPTONの歌いっぷりも見事、この一曲で決まりです!

 寺島先生曰く、店頭に入荷する比率がピアノだと5枚で、サックスだと3枚、トロンボーンに至っては1枚入るかどうかなんだそうな、ソレってどう思います?逆に言うとお店の担当者はロクに音を聴いてないってことですね。私が現役の頃はソレこそほっとくとピアノばかりになっちゃうんで、歌モノや管モノには気合入れてましたよ、お客さんが詰らないでしょ?ピアノばかりじゃ、、、何かないか探しまくりましたよ、勿論自腹切ってね。面白いお店ってそうやって作っていくものだと思うんですが、店頭入荷の方程式なんて不勉強な人達の言い訳みたいなもんですよねぇ。

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ROLAND KIRK 「RIP, RIG AND PANIC」

 いや~、ついにやってしまいましたよ!9月の忙しい時期をノリキッタということで工場のメンバーで懇親会を開くことになり、ウルフ達も含めて一杯やったんですが、まぁ、ベロベロに酔わされ、飲まされて楽しかった事以外な~んも覚えてない。みんな50~70歳と御高齢なのに豪いタフなんだもん、ビールで乾杯したと思ったら、直ぐに焼酎だの、ウィスキーだの、日本酒だのと早い早いペースが、、、工場長には一気飲みさせられるし、もうガタガタ。でも楽しかったなぁ、、、流石に皆さん年季が入っているだけにいいお酒でした。

 驚いたのが次の日、「楽しかったねぇ、、、」なんて言いながら皆ケロッとしてる。オイオイ、あんた達メチャクチャ飲んでたじゃないの?!何でそんなにスッキリしてんだ?コッチは二日酔いでガタガタなのに、、、(実は会社に来てから私は二回も吐いている。出る物な~んにもないけど、、、)「あんなに飲んで次の日ちゃんと来て大変な仕事してんだから、立派なもんよ~、、、」なんてレディ・ウルフ達に言われてもねぇ、、、ソリャ来ますよ、二日酔いなんで休みたい、なんてカッコ悪いことはいたしませんよ、当然です。ソレよりも皆さんはどうなのよ、、、

 「気持ち悪くないですか?」と訊いたら、「うん、二日酔いだね、でも昨日は午前様にならずに帰ってきたみたいよ、ハハハ、、、」だって。何だそれ!普通は午前様ってことかい!!タフすぎる、、、

 こんな前後不覚は久しぶりだ、私はどうやら大船でラーメンを食べた形跡があるんですが、全く覚えていない。どうもラーメン屋さんで寝てたらしい、カキイレ時に申し訳ないことをしてしまった。しかも食べた事を覚えていないんだから余計ガッカリ。ギンパチ亡き後、唯一好んで食べてるラーメン屋さんなのに。お金は払ってるみたいなんですが、、、

 今日は久しぶりにROLAND KIRKを堪能しちゃおう。リップ、リグ・アンド・パニックは最も私が愛する作品の一枚、オモチャ箱をひっくり返したような面白さと、エキサイティングな演奏の迫力が気持ち良い!前にも言った気がしますが、基本的にはブルースが彼の音楽から聴こえてきますね、目が見えない分、耳や感性が研ぎ澄まされていて、聴く度にハッとさせられる、ソコがオモチャ箱と言いたくなる所以なんです。Roland_kirk

  1. NO TONIC PRESS
  2. ONCE IN A WHILE (BUD GREEN-MICHAEL EDWARDS)
  3. FROM BECHET, FATS AND BYAS
  4. MYSTICAL DREAM
  5. RIP, RIG AND PANIC
  6. BLACK DIAMOND (MILTON SEALEY)
  7. SLIPPERY, HIPPERY, FLIPPERY

 2、6以外はオリジナル。1曲目はレスター・ヤングへのトリビュート、全くレスターをイメージできないところがミソかな、正直私には解らない、でもカッコいいんだな、コレが!ガンガンに煽るELVIN JONESのドラムと天才JAKI BYARDの色彩豊かなピアノ、JAKIもなんでもアリですね、フリーキーなアドリヴを披露したと思ったら、ラグ・タイムのフレーズで彩を添えてくる、ウマイ!としか言えません!!こういう演奏にはワクワクさせられます。

 ブルース・フィーリング豊かな2曲目は単純にKIRKのジワリと響く歌心を堪能したい、一人アンサンブルを交えつつもグッと来る演奏ですなぁ、、、

 さ~て、キラーは3曲目、高らかに歌う出だしのマンゼロでベシェを、続くテナーでバイアスを、ベースとピアノでファッツを表現したスリリングなプレイの連続です!ココでもJAKIの万華鏡のようなピアノがすばらしいし、ELVINも凄い!この人が叩くと他とは全然違う熱いグルーヴが生まれますね、サイコーです!

 4曲目は鳥が舞うようなフルートの熱い演奏が印象的、5曲目タイトル曲は不穏な空気が漂うスタートに心がざわめいて来ます、割れたグラス音を切っ掛けにグイグイ弾け飛ぶパワー全開のプレイが炸裂!ELVINのパワフルかつシャープなドラミングをバックに全員の演奏がトルネードしていく、心のざわめきは最後まで治まらない正にPANICな名曲です!

 気持ちの緊張をフッと緩めてくれる6曲目も大好きだ!ソプラノに似たマンゼロの響きが気持ち良く、また素直に入ってくるメロディが良い!

 ラスト7曲目は1965年当時としてはかなり画期的だったんじゃないでしょうか、電気的な音のマジックが演出されていて、生粋のジャズ・ファンには受け入れがたいものがあったのでは、、、でもこの演出があったからこそ、突っ走るようなエナジーの爆発が冴え渡る!普通のジャジーなスリルとは全く違う、別世界に入り込んでしまったかのような錯覚に捉われてしまう。こういうところがKIRKの魅力ですねぇ、、、

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NICOLE HENRY 「THE NEARNESS OF YOU」

 今日はこの場を借りてちょいと個人的な御礼をしたいと思います。前の会社でお世話になった方でJFFYKbeckさんのお師匠さん、「爺を囲む会」の主人公でもあるSさんから大変美味しいぶどうを頂きました。辞めてから一年以上経つというのにとても温かいお心遣いを頂きまして、どうも有り難うございます。突然の事だったのでビックリしました。

 思えば親しくお付き合いをさせていただくようになったのは「爺を囲む会」からでしたね。ソレまでにも新店の立ち上げの時や輸入盤の仕入れの相談などで大変尽力して下さった。もしSさんがいなければなかなか思い描いていたようなお店は作れなかったと今でも感謝しています。

 辞めた後に一度、大量に今私が作っているモノをお贈りした事があるんですが、そのお礼としてはあまりにも有り難いお心遣いにちょっと心が熱くなりました。心のどこかで気にかけて頂いていることが何だかとても嬉しい。私の周りにはこういう方が何故か多い。自分もそんな人間でありたいと常々思っていますが、なかなかちゃんと出来てないなぁ、、、

 多分このブログも観て下さってると思います、何とか時間を作って是非、「爺を囲む会」にまた参加したいと思っています。

 どうやら新作が出ているようですね、買わなければ、、、Nicole Henry/Nearness Of Youは彼女のデビュー作、力強く歌い上げるといった趣で本格派ですね。香るようなセクシーさはあまりないんですが、ブルース・フィーリングがあってストレートな感じがとても好きです。ジワジワと盛り上がるダイナミックな1曲目SUMMERTIME、表情が明るい小粋な2曲目CAN'T HELP LOVIN' DAT MAN OF MINE、3曲目OLD BLACK MAGIC、4曲目のタイトル曲では叙情が滲み出ます、なんかこう、後を引くような歌いっぷりは黒人らしい、ピアノ一本で切なさが心に響きますぞ!実はこういう選曲は嬉しい5曲目FLY ME TO THE MOON、しかも王道を感じさせる雰囲気がこれまたヨロシイ、意外と探してみると歌モノでこういう感じはあまりないんですよね。でも結構聴きたがっている人は多い。レコ屋現役の頃はこの曲を探すのに悩まされましたよ。お客さんのイメージになかなか合うものがなくてねぇ、、、彼女のこの雰囲気はかなり好感を持たれました。Nicole_henry_the_nearness_of_you

 さて、私のキラーチューンがここで登場!6曲目GET HERE、コレは全くジャズっぽくない、上手く言えないけどちょいと洗練されたR&Bとか、ソウル、彼女は黒人ですが、ブルー・アイド・ソウルの誰かがやっても良いんじゃないかな、なんかいいんですよ、ググッと歌い上げる表情が胸を締め付ける、歌が上手いって羨ましいよなぁ、、、

 バックの演奏も歌を引き立てていてとても良いんですが、欲を言えば、ベースはウッドでやって欲しかった。悪くはないんですがね、9曲目MY LOVEなんてベースが凄くカッコいいので尚更、ウッドでヤッテみない?!と言いたくなったのは私だけかな、、、

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