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TOSHIKO-MARIANO QUARTET

 あ~あ、ついに来たか、この時が、、、一昨日かな、眠い目を擦りながら、夕飯を食べていたら、突然「ガリッ!」。この固い感触は多分アレだ、と思いながら、口の中を探るとヤッパリ、、、歯の詰め物が取れました。コレで三箇所詰めていた上顎の詰め物が全部無くなりました。

 ヤダなぁ、これで歯医者さんに行かなきゃならないなぁ、、、他の二箇所は実は二年以上前に取れてしまってたんですが、歯医者さんは大の苦手なので今まで誤魔化して来ました。最近その二箇所も硬いものを噛むとチョット響くようになっていたし、何か食べる度に歯医者の文字が頭に浮かぶようにはなっていたんですが、コレで避ける事の出来ない一発を食らってしまった感じです、あ~、気が重い、、、

 「チュィーン~~~、ガ~、ガガ~ガリガリガリ、、、、」堪らんね、あと匂い、、、

 治さねばならん!分かってますよ、そんなことは、でも苦手なものは苦手。いつもお世話になっている肩、腰を治してくれる先生は歯医者さんが大好きなんだって。全く信じられん、、、好きになる要素など見出せませんよ。

 はぁ~、、、と言うことで明日行ってきます、はぁ~~~、、、

 何となく聴き始めたTOSHIKO-MARIANO QUARTET、秋吉敏子の幸せの絶頂期(だと思う。)、私の大好きな2曲目LITTLE Tと日本人の琴線に触れる名曲、5曲目のLONG YELLOW ROADが堪らなく素晴らしいですね!ちょっと垢抜けない無骨さが滲み出るCHARLIE MARIANOのアルトの歌いっぷりと硬派なバッパーぶりを示す秋吉敏子のピアノが本作の醍醐味。秋吉敏子は日本のモダン・ジャズの草分け的な存在にして優れたメロディ・メーカー、日本のジャズ界では彼女こそ神様だと私は思います。果敢に挑戦して、沢山のものを勝ち取った人。失ったものも多かったのかも、、、ソレは本人しか分からない。Toshikomariano_quartet

 兎に角、日本人でもやるじゃない、と海外の連中に言わせた最初の人なんじゃないかな。メジャー・リーグを唸らせた野茂投手ですよ、ジャズ界の。

 5曲目のLONG YELLOW ROADのソコハカとない愁いのある余韻、激しさもある、何処か狂おしさもある、でも全体に漂う「いとおかし」の空気。素晴らしいな。本国では全く受けなかったのに何故か日本では超有名人、ソニー・クラークやソニー・クリスみたいなプレイヤーにはこの「いとおかし」の空気がある。日本人独特の感性かな、悲しい事にその感性はドンドン失われつつある、、、信じられないような悲しい事件が報道される度にそう思う、、、

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