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THE CEDAR WALTON TRIO 「A NIGHT AT BOOMERS, VOL. 1」

 9ヶ月ぶりに「爺を囲む会」に参加、こじんまりした忘年会となりました、ッと言うか、私はほとんどゲストみたいなもんでしたが、皆元気そうで何よりでした。相変わらずの居心地の良さで何となく酒が旨い、癒されるんですよねぇ、私もJFYKBECKさんもスッカリ痩せちゃって、ちょっとシャープに変身しちゃったかな。

 BECKさんは毎年続いていた香港旅行が今年仕事が忙しくて途切れてしまった事に非常に腹を立てていました。会社の上司達がそういうことにもっと積極的にならないとね、部下にいい仕事をして欲しいのなら、自ら休みを取って部下にも取りやすい状況を作ってあげないといけないと思う。そうする事で仕事のモチベーションもグンと上がるし、助け合おうという気持ちも会社の中で生まれてくると思うんだな、、、

 休んじゃえ、休んじゃえ!仕事はバリバリ出来るんだし、仕事の同僚達もきっと3連休くらいは欲しいと思ってるはずなんだから。

 今回はほとんど手ぶらで行ってしまったので、次回は沢山土産を持参しよう。

 THE CEDAR WALTON TRIO 「A NIGHT AT BOOMERS, VOL. 1」、棚を眺めていて目に入る。渋い、、、知られざる隠れた名盤です。The_cedar_walton_trio_a_night_at_bo

  1. HOLY LAND (WALTON)
  2. THIS GUY'S IN LOVE WITH YOU (BACHARACH)
  3. CHERYL (PARKER)
  4. THE HIGHEST MOUNTAIN (JORDAN)
  5. DOWN IN BRAZIL (BURROWS)
  6. ST. THOMAS (ROLLINS)
  7. BLEEKER STREET THEME (WALTON)

 全体的に躍動する生々しさ、ライヴの偶発的な魅力に溢れていますな。1973年の録音。何と言っても1曲目のテーマ・メロディが往年のバピッシュなジャズの魅力を孕んでいます、ちょっと泣きのペーソスがあって、ブルーに心に響く哀愁、こういうグッド・メロディを聴くとジャズって何だか難しいんじゃない?!何て言って更なる一歩に踏み出せないでいる人たちに、「コレならどうでぃ!」なんて言いたくなります。

 スペシャル・ゲスト、CLIFFORD JORDANのテナーは実は本作の主人公ですね。彼無しではここまでエキサイティングにはならなかったかも、3曲目はチャーリー・パーカーの曲、JORDANがいなければここまで生な雰囲気は出せない。バップの、自由に奔るメロディ・ラインの醍醐味はピアノだけでは難しいと思う。そうは言いつつもピアノはかなりの聴き応え、リズム隊のSAM JONES、LOUIS HAYNESの煽りがあったればこそだと思います。

 ボッサな雰囲気、且つスピーディで軽快な5曲目。JORDANオリジナルのスリリングな演奏の4曲目、歌い捲くるJORDAN、ソレと平行して微妙な愁いが何となく滲み出る双方のサジ加減、隠れたキラーだな、スピリチュアルと言ってもいい、でもその伝わり方はダイレクト、プレッシャーを感じません。

 私が買ったのがちょうど10年前、そろそろ再発してもいい頃ですよね!

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