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HANK DE MANO 「IN CONCERT」

 「ちょいと鎌倉まで小さな春でも探しに行っか?」ということになりまして、妻と二人で散歩しに、、、

 先ずは「腹減った~~~、、、何か食うべ。」、大船で長年お世話になっているお寿司屋さんへ直行。コレでもかというほど、モリモリ食べる。今お魚は大変ですからね、値段上がっちゃったけど、そんなことは気にしない、美味いから。機会が搾り出したシャリに豪快なネタが乗ってるなんて、美味いと思った事がない。ネタが命の回転寿司屋さんは星の数ほどあるけれど、シャリも美味いところはそうない。ソコは巻物以外は板さんが握ってくれる(寿司は何てったって、ニギリってんだから、、、シボリちゃう。)、あたしゃ、シャリが美味くないとイヤなのだ!Photo_3

 では鎌倉へ。平日だし、年始の混乱もスッカリ落ち着いて、いつもの寛いだ鎌倉だなぁ、、、カミサンは行った事ないというので「今回は荏柄天神社に行って、竹の庭のある報国寺まで行ってみっか?、それとも鎌倉宮を一回りして、覚園寺ってコースもイトオカシだぞい。」今回は竹の庭に行きたいというので、とりあえず神社に行ってから報国寺コースに決定。

 荏柄天神社は、今は学問の神様、頑張る人の守り神が居られるらしい。デッカイ銀杏の木がシンボルですな。11月に散歩しに来た時はギンナンが鈴なりに樹からぶら下がっていて、風が吹くとボトボト落ちてきていた、何か迫力ありましたよ。Photo_4

 その時の鈴なりギンナン。Photo_5

 今はこんな感じ。1 2 3

 梅が咲いとるねぇ、綺麗だ、、、

 ひとしきり、梅を堪能して、ホンじゃま、報国寺に行こうかい、、、なんて歩いていたら、ちょいと気になるジャズ喫茶が目に入った。ふむ、、、寄ってみよう。程好い日差しが入る心地良い空間、でかいスピーカーがドンド~ンと置いてあって、カッコいい真空管のアンプが、、、何かいい感じ。お若いご夫婦と思しきお二人で切り盛りしている可愛らしいお店です。Photo_6

 何かけてるのかなぁ、、、「リー・コニッツ・ミーツ・ジェリーマリガン」、おお!渋いねぇ、、、カウンターの後ろの棚にはジミー・レイニーのヴォーグ盤の10インチやコニッツの「トランキュリティ」のアナログの姿が見える。クールな白人系がお好みかな、、、「アニタ・オデイ・シングス・ザ・モスト」、バーニー・ケッセルの「オン・ファイヤー」、、、久しぶりに聴いちゃったなぁ、、、何て寛いでいたら時間無くなっちゃった。報国寺にはいけないね。カミサンも「吉祥寺に来たみたい、、、」とちょっとご満悦、また来よう。

 ということでまた脱線しちゃったので目的は果たせず、でもこういうのが散歩の醍醐味ですね。「もう腹減った、なんか食うべ。」、「また?!私は全然入らないんだけど、、、」

 やっと買いました、HANK DE MANO 「IN CONCERT」!超レア盤ですね、1963年のライヴ、ジャケットは何かで見たことがありますが、初めて聴きました。侘び寂びのあるフリューゲルホーンを聴かせてくれますね、素直に耳に入ってくるメロディ・ライン、漂う黄昏感、コンサートらしい盛り上がりはほとんどなく、生で聴いている聴衆もジックリ耳を傾けているといった趣です。Hank_de_mano_in_concert

  1. SUMMERTIME
  2. ANGEL EYES
  3. LONG AGO AND FAR AWAY
  4. DELILAH

 チェット・ベイカーからかなりの影響を受けているようですね、ハードなアドリヴ餌の挑戦者ではなかったようです、飽くまで自然体で歌う事を大切にしてたんじゃないかな。何処か物悲しげな感じが却ってジャズのハードボイルドな雰囲気を醸し出していてカッコいい!

 リズム隊はDE MANOの雰囲気に合わせながら、ブルージーでスウィングする見せ場を要所で作っています、こういうサポートがなかったらちょっと退屈な演奏になっていたかもしれませんね。

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コメント

 久しぶりでございます。年末に階段から転落して、以来、ちょっと不調。パソコンも不良。で、書き込みができませんでした。
 さて、やはりこのCDは買いですよね。でもあと、300円安くても良いような気もしますが。トランペットのワン・ホーン・カルテットは少ないと「JARO」の柴崎さんが、かなり前の「ジャズ批評」に書いていましたが、本当に少ない。CD時代になってもっと難しいようです。
ティム・ホーガンとコープランドのカルテットを期待して買いましたが、イマイチ。結局、LP復刻CDになってしまいますね。そのようなときにこのようなCDはうれしいですね。ただ時間短い。聴く方以上に演奏家は苦労しているのかもしれません。

投稿: ベンヤミン・スズキ | 2009年2月 2日 (月) 12時24分

ベンヤミン・スズキさん
 ご無沙汰しています、ジャズカバです。階段から転落って、、、もう大丈夫なんですか?痛そうですね、、、怪我が治ったのなら安心なんですが、、、
 これ以外にもこのシリーズは良いものがてんこ盛りですね、でも一つ疑問が、、、
 BJARNE ROSTVOLDの「馬車」もリリースされてるのに何処も仕入れていませんね、権利の問題があるとも思えないんですが、、、日本ではソレが一番の売れ筋でしょ?誰か台湾大好きな友達に、ついでに買ってきてもらおうかな、、、
 またよろしくお願いします。

投稿: ジャズカバ | 2009年2月 2日 (月) 19時03分

 台湾なんだ。某CD屋さんでは、どこからということは
出ませんでしたね。「馬車」は澤野さんが出すのが、良いのではありませんかね。
 最近、ドラマーのMike Melitoが自主作成盤が、少し話題です。グラント・スチュワート、ジョン・スワナが参加しています。大体想像がつくでしょう?
 そういえば、「梅津和時、演歌を吹く。木管無伴奏ソロ。」は良いです、1曲目が「唐獅子牡丹」!問答無用の怪演奏。モチ買いです。

投稿: ベンヤミン・スズキ | 2009年2月 3日 (火) 21時03分

 ベンヤミン・スズキさん
ジャズカバです。ハハハ、、、大体想像はつきますね、Mike Melito、前のアルバムを持ってますが、今更それ程騒がれるような演奏ではなかった気がしますが、、、今回はキラーが入ってるのかな。スチュワート、マグナレッリ、ディノ・ロシトにニール・マイナーと前作もいいメンバーでしたね。
 ソレよりも梅津和時の方が気になります。面白そう、、、探してみます。
 またよろしくお願いします。

投稿: ジャズカバ | 2009年2月 5日 (木) 19時08分

 ドク梅情報。AMAZONに1枚あり。最近は、どうも良いのがあるようなないような。トロンボーンのBenny Powellの“Nextep"ピアノが後藤小百合だって、まだ聴いてないですが、少し期待してます。
 

投稿: ベンヤミン・スズキ | 2009年2月12日 (木) 21時53分

 ベンヤミン・スズキさん
 ジャズカバです。ドク梅情報有難うございます。本当にあるような、ないような、、、ですね。レコ屋さん覗いても触手が動かなくて手ぶらで帰ってしまう事が増えました。感性が鈍ってるのかも知れませんねぇ、、、思い切って買ってみても、ホイキタッ!ドンピシャじゃん!!っていう感覚が無くなって久しい今日この頃です。何とも寂しいかぎり、、、また面白い情報があったら教えてくださいませ。

投稿: ジャズカバ | 2009年2月17日 (火) 07時39分

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