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GEORGE ROBERT & KENNY BARRON 「PEACE」

  ナント、北海道に出張に行った奥様が雪で足止めを食って帰って来れなかった。あるんですねぇ、こういうことが、、、

 メールが飛んできて空港の写真を見ると、正に大雪、「ダイ・ハード 2」の空港のシーンを思わせる風景で、何だか面白かった。まぁ、こんな事もあろうかとホテルは取っておいたらしく、カミサンは余裕でした。次の日の飛行機も午後5時以降らしいので、「いい機会だから札幌の街を観光しておいで。」といっておきました。タナボタだね、まさか会社も「何としてでも帰って来い!!」とは言えんでしょ?飛べないものは仕方が無い。

 しかし、今年はヤッパリ久々に冬将軍が到来してるんですね、ニュースとかを見てると、ちゃんと色んな所で冬らしい光景を眼にします、オカシイのは関東だけみたい。春一番?!何だそれ?!早すぎ!

 寒いのは苦手ですが、でもヤッパリ冬は寒い方が良い、雪なんか降ると普段見慣れた景色が化粧をするでしょ?堪らないですよね、美しくて。是非関東にも雪が降って欲しい、あの静まりかえった朝の風景を味わいたいねぇ、、、

 ビール片手に徒然なるままに書き綴る、、、GEORGE ROBERT & KENNY BARRON 「PEACE」 。深い霧の掛かる森の情景と1曲目のタイトル曲のイメージがぴったり嵌る。ユッタリとしたソプラノの響きが遠くを見詰めていて、何とも言えない静寂の情景が心に浮かびます。George_robert_kenny_barron_peace

 本作の好きな所は続く2曲目I DIDN'T KNOW WHAT TIME IT WASの対照的な熱気、寛ぎを感じさせつつ、ジャズらしいスウィング感が感じられて、心地良い事この上なし!この二曲で私は大好きになりました。

 GEORGE ROBERTは私個人の見方としては、唯一フィル・ウッズの後を継ぐ事の出来る貴重なアルトマン、滑らかな歌いっぷりと、時に感情が噴出してしまったような熱く、メロディアスなプレイが堪らない!KENNY BARRONは長尺なプレイが多いのでメリハリが無い、垂れ流し、、、等といわれる事もありますが、そんな長尺プレイが私は好きだったりする。逆に本作ではデュオにも拘らず、良い感じでバランスを取ってるんじゃないかな。折角のライヴなんだし、もっとイケ!と言いたくなります。

 5曲目TRISTEZA、跳ねるようにスウィングし、哀愁のメロディが迸る!ラテン・タッチの逸品、10分を超えますが凄く短く感じます、中盤のピアノ・プレイはサイコーだな!8曲目A DAY IN PARIS、出た!ワルツ調、ヨワイ、、、こういう曲は私のツボです!くーっ、迸るねぇ、アルトの哀愁。二人の音が被らずに空間を生かした演奏で、湧き出る泉のようにメロディが紡ぎ出される、ピアノ・ソロも素晴らしい!

 普段はあまり、デュオとかソロとかは好んでターンテーブルには置かない方ですし、私が持っているものでは、コレは!と思わせるものはほとんどないんですが、コレは良いですよね!

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