STACEY KENT 「DREAMSVILLE」
先日も早くあがれたので、休み前の仕事の帰り道に富士山を見に行ってきました。
まだ日差しが高く、肉眼では何にも見えないほどの逆光だったのでこの写真は当てズッポでしたが、美しい写真が撮れました。
空のグラン・ブルーがエエですなぁ、、、日差しの加減も写真だと何とも深い陰影を醸し出していて、とても美しい。カメラの優れたところかもね、肉眼では判らなかった風景は実はこんなだったのかとちょいと感動です。薄っすら宙に浮かぶ富士山、判ります?
仕事は一生懸命やって、帰りには空や花や海、富士山を眺めて、心に潤いを、、、何とまぁ、充実した人生。全ての人々が皆こういう充実感を得られたら、宗教の違いでいがみ合ったり、人から物を騙し取ったり、自分が気持ち良くなる為に殺したり、何てことがきっと無くなるだろうね。いかにアホらしい事か気が付くだろうな。
何て事をビールを飲みながら書いていたら今日は寛いだ感じで行きたいな、できればヴォーカルがいいなぁ、、、なんてね。
棚の背表紙をつらつらと見ていくと「ワタシ、わたし、、、❤」と呼ばれました(酔ってますから、、、)。おお~、キミかね!、、、いいねぇ、久しぶりにちょいと寛がせてもらおうかな、、、
STACEY KENT 「DREAMSVILLE」、彼女は軽くスウィングする歌いっぷりも魅力的、だから全部持ってます。旦那のサックス演奏も好きだしね。でもこの作品は全編スローでシットリ、わたしの中ではちょっと別格なのよ。そういえばこの作品を聴くのは久しぶりだなぁ、、、
何曲目がどうのこうの、、、言いたくないなぁ、ターンテーブルに乗せてスタートしたら彼女の麗しい歌声に酔うのみです。エエなぁ、、、エエのぅ、、、ジャネット・サイデルも麗しいけど、この作品を聴くとSTACEYは妖精のように無垢ですな。
ちょいと蛇足、ピアノはDAVID NEWTONです。ピンと来ます?歌伴でも上手いですねぇ、COLIN OXLEYのギターもこの無垢な雰囲気を醸し出す嗜みのある演奏。グッジョブ!です!
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