MELODY GARDOT 「MY ONE AND ONLY THRILL」
侍ジャパン、キューバに完全勝利!観てましたよ、昨日朝の5時から。皆さん言っている事ですが、キューバ打線を手玉に取った松坂投手の快投と、ジャパン各打者の粘り強さが際立ちましたね。キューバは自分達の持ち味が全く出せず、根負けしてしまったように見えました。イライラしてたもんなぁ、、、
そしてまたしても第2ラウンドの決勝は韓国。事実上の世界一決定戦第三戦目です。恐らく今世界で一番強い国はアメリカ、キューバではなく日本、韓国のどちらかでしょう。今度は絶対負けられない。イチロー選手が言うとおり、侍ジャパンは一番バッターが仕事をすれば最強のチームになるでしょうね。
クリス・コーネル旋風がヤットコサ治まりつつあります、それでも一日に一度は聴かないと禁断症状が出ますけどね。でも他のも聴こうという気持ちも出てきました。
MELODY GARDOT 「MY ONE AND ONLY THRILL」、待望の2NDアルバム、あれまぁ、実はゴージャスなレディなのね、ジャケが気に入った。香り立つ大輪の花、でもちょっと毒がありそう、ファム・ファタールってヤツですな。髪の毛の流し方が美しい、、、全く知らなかったんですが、事故による障害が残っているそうで、、、だからステッキを持っていたり、目元を隠したりしているのかな、、、
- BABY I'M A FOOL
- IF THE STARS WERE MINE
- WHO WILL CONFORT ME
- YOUR HEART IS A S BLACK AS NIGHT
- LOVER UNDERCOVER
- OUR LOVE IS EASY
- LES ETOILES
- THE RAIN
- MY ONE AND ONLY THRILL
- DEEP WITHIN THE CORNERS OF MY MIND
- OVER THE RAINBOW
- IF THE STARS WERE MINE (ORCH. VERSION)
前作はGOODNITEがキラーでしたが、本作もありますぞ!先ずは4曲目、このブルージーな雰囲気が堪らんな!洗練されつつ1930年代のハードボイルドなフィルム・ノワールを思わせる逸品!ボサノヴァ調に物悲しいフランス語が乗る哀愁の7曲目、アルトのGARY FOSTERがこれまた良い感じです。
そして孤独感を感じさせる切ないメロディが心に響くタイトル曲、ストリングスの演出が美しく儚い、、、絶妙な間が物悲しさを煽ります。
1STの雰囲気に更にストリングスなんかも入れて益々ステキでリラックスできる本作、心穏やかなヒトトキを演出してくれる、、、今一番好きな歌い手の一人です。
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