STANLEY TURRENTINE 「LET IT GO」
随分日が伸びましたね、仕事が終わってウチに帰ってきても暫く明るいとすごく得した気分になります。
仕事帰り、ブラブラとビール片手に歩いて帰ってくるんですが、最近すごく目に付くのが子供達がバットやグローブを持って外で遊んでいる事。ちょっとした広場があると野球をやってるんだな。幼い子でもお父さんとキャッチボールしてたりする。そういうシーンを見ると何となく微笑ましくて気分が良いです。
コレってWBCの影響がありますよね。勝とうが負けようが、あの場で活躍している選手達って皆カッコいいもんね。そういうことに子供達は敏感だなぁ、と改めて感じます。イチロー選手がデビューして活躍した時、アメリカの子供達が皆、イチローさんのバッティング・スタイルを真似して遊んでいたのを思い出します。バットを右手で立てて、左手で右肩の裾を摘んで打席に立つあの独特の入り方、アリャぁ、カッコいいよねぇ、、、只の内野ゴロをヒットにしちゃうんだから余計インパクトあるよな。
侍ジャパン、キューバには必ず勝つと思ってました。兎に角問題は韓国、恐らく実力は世界一だと思う、コレは認めなければいけない!凄いチームです。その上で韓国にどう戦いを挑んでいくのか、、、サッカーでもそうなんですけど、気持ちの上で全力でぶつかって来る相手に、此方も全力で跳ね返す事が出来るかどうか、、、これに尽きると思う。
実は今日の韓国との第四ラウンド、まだ結果を知りません。さぁ、録画を観るぞ~~~!侍ジャパンが勝ち続ければ、どっちにしても決勝ラウンドでもう一度当る事になると思います、その時のためにも今日の試合、結果より過程が大事だと思います。
おかしい、、、何故このアルバムの事を書いてなかったんだろう、、、今日は爽やかな気分でサックスを聴きたかったので棚を見てたんですが、フッと目に入ったコレ、STANLEY TURRENTINE 「LET IT GO」、前にも書いた気がするけど聴きたいんだから仕方ない、まぁ、いいや、と思って、前は何て書いてるんだろうと思い、ブログを見てみると書いてない!何故?コレは大好きな作品なのに、、、
凄い歌っちゃってるんですよね、テナーが。全曲メロディが素晴らしく、STANLEYが晴れ晴れとしたプレイで気持ち良いの何のって!アーシーなんだけどスカッとする、哀愁の歌心もありますぞ!
- LET IT GO (TURRENTINE)
- ON A CLEAR DAY YOU CAN SEE FOREVER (LERNER-LANE)
- CIAO, CIAO (TURRENTINE)
- 'TAIN'T WHAT YOU DO (OLIVER-YOUNG)
- GOOD LOOKIN' OUT (TURRENTINE)
- SURE AS YOU'RE BORN (BERDMAN-MANDEL)
- DEEP PURPLE (DeROSE-PARISH)
今日もあまり曲がどうこう言いたくないです。垢抜けた爽快感が全編に漂う逸品、STANの歌心は勿論良いんですが、オルガンのSHIRLEY SCOTTだな、本作のキー・パーソンは。ホントはオルガンって苦手なんです、コテコテ、クドくて、ベタつく感じがどうにも馴染めない。でもココでのオルガンはサバサバしてるのに本作での存在感は大きい。洗練されたスマートな雰囲気が、聴いていて口当たりが好いというか、心地良いムードが寛ぎを誘います!STANの元ワイフ、この時は蜜月かな、、、
観ました、録画で韓国戦。侍ジャパン、いい勝ち方でしたけど、どうも韓国の方がほんの少しだけ集中力に欠けていたような気がします。でもイチローさんのヒットといい、材料としては確かな手応えを感じましたよ。青木選手は凄いねぇ、、、彼は次のWBCでは多分リーダーとしてチームを牽引していくでしょうね。
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