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BRIAN DICKINSON 「LIVE AT THE SENATOR」

 腰が、腰が~~~!!3週間くらい前からかな、何か疲れを感じてて、ココに来て遂にぶっ壊れました。何をやっても、どう治療しても調子悪し。それでも気力を振り絞り、何とか騙し騙しやっているんですが、どうも改善の兆候が見られません、参った、、、

 体の手入れはやってるつもりなんだけどなぁ、痛みを感じると本当にヤル気を奪われますね、折角の休日がグダグダで終わってしまう時のガッカリ感は辛い。痛くてもそうならないように、活動はしましたけどね、活動した分、腰に来るツケがハンパなく堪えますよ。コンピューターの前に座るのも辛い、、、

 ココからは春便りです。辛い体に鞭打って味わって参りました、春の息吹を、、、Yama_3 Yama2

 鎌倉山、昔はもっと桜の木が多かったんですが、迫力が失われつつあるなぁ、鎌倉山の喫茶店でちょっと小耳に挟んだ所によると、昭和7年の頃植えられた第一世代の桜は、老木となって朽ちてしまったそうです。自治体としては桜をまた植えて活気付けたいようなんですが、区画整理やら何やらで、いつの間にか個人の敷地に桜が生えてしまって、桜並木を活気付けたくても個人が自分の敷地に桜を植えたがらないようです。大変だからね、桜をお世話するのは。だから昔見た鎌倉山の桜ほど迫力がないわけです。ひょっとしたら自分がこの世を去る頃、ココは桜の名所とは言えなくなるんだろうね。

 段葛の夜桜、ブラボ~!いいねぇ。私が訪れたのは6日の月曜日。Img_4250 Img_4253_2

 桜ってさ、富士山と並ぶ日本人の心のオアシスだよね、一目観ただけでスーッと吸い込まれて穏やかな気持ちになれる、、、

 今年は何となく早いですね、ちょっと残念ですが、花びらが舞う散り際の儚さがまた格別なんですよねぇ、、、

 寛ぎの逸品、昔を思い出します。まだ、レコ屋としてセンスを磨きたくてウズウズしていたあの頃。黄金時代のジャズから離れて、今のジャズでも何かを感じることが出来るのかと、その入り口に立った時、、、ウワァ~っと世界が開けていった時の快感!本作はその思いを味あわせてくれた一枚だった、BRIAN DICKINSON 「LIVE AT THE SENATOR」。師匠が一言、「いいぞ、買っとけ、、、」、、、仙台でね。Brian_dickinson_live_at_the_senator

 何というのか、所謂美旋律モノに通じながらもその美旋律に溺れてしまわない、ジャズ・ピアノのあるべき姿、今聴いてみるとそんなことを思ってしまう。

 エヴァンス系=美旋律、何となくそういう言い方をすれば売れるんじゃないか、解りやすいんじゃないか、、、そんなんじゃない、そもそもエヴァンスのメロディは意外と解りにくいところがある、彼の発露する内面の苦悩がメロディに紡ぎだされていく時、ハッとさせられる、その時の余韻が謂わば、美しい!ということになるんじゃないかな、しかもその時に同時に紡ぎだされる左手の「間」が凄くスウィングしてて、、、(うわ~、何だ?!今日は何を言い出すんだ???そういうことはあまり言いたくないぞ!)

 、、、BRIANの本作を聴いた時、最初はそんな鯱ばった感想はなく、単純にジャズらしいギラつきと、スリリングなプレイの中にアドリヴ・メロディの美しさを感じました。何だろうね、、、激しくスパークするほど寛げる感覚、こういうプレイにはなかなか出会えないなぁ、、、エヴァンスを引っ張り出して何を言いたかったんだろう、、、う~~~ん、、、

 

 

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JAZZ PIANO」カテゴリの記事

コメント

ジャズカバさん、お久しぶりです。腰、ひどそうで心配です、大丈夫ですか?
鎌倉、今いい時期ですね!美味しいお店もたくさんできてると聞いたので、週末行ってみます。納豆屋さん、小町のですよね、寄ってみます!

投稿: tak | 2009年4月 8日 (水) 22時59分

BRIAN DICKINSON 「LIVE AT THE SENATOR」。
私も愛聴しています。中古で購入して、その後新品を見つけて買い換えてました。オーソドックスなピアノトリオで、リラックスして聴けるのが良いですね。(キレイな旋律で思わず引き込まれます)幻本に載っていた「BRIAN DICKINSON」も愛聴しています。(リーダー作はこの2枚だけカナ?)
ジャズカバさんのエヴァンスに対する感じ方は私も同じで良く理解できます。
所謂“エヴァンス系”と言われる音楽は好きで良く聴きますが、エヴァンスの作品自体はそれほど聴き込んでいないような気がします。(ただ無性に聴きたくなる時はありますが・・)

投稿: kazaguruma | 2009年4月 9日 (木) 11時19分

  takさん
 お久しぶりですねぇ、ジャズカバです。そうなんです、腰も足も肩甲骨周りまで大問題が発生して辛いの何のって、、、
 春先だからこうなんだ、っと思いたいところです。大体季節の変わり目、特に冬から春、夏から秋はよくこうなります。が、ココまで苦しんだのは初めてかな。
 納豆屋さん、仰るとおり、小町にもあります。美味しいから宜しければ一度お試しください。ギフトもやってますぜ!ヒヒヒ、、、またどうぞよろしくお願い致します。

投稿: ジャズカバ | 2009年4月 9日 (木) 18時39分

  kazagurumaさん
 どうもコメント有難うございます。ジャズカバです。幻本に載っていた「BRIAN DICKINSON」もちょっとキッチリまとまってますが、いい作品ですよね。私も大好きです。また彼の単独名義で是非出してほしいものです。結構待ってるんですよ、随分前から。だって美しさもありながら、甘くならずにスウィンギーに聴かせてくれるピアニストって結構いないんですよね。
 エヴァンスはですね、左手の動物的な天性の「間」ってヤツがですね 独特のスウィング感を生んで快感なんですよ、、、って、またうるさい事言いたくなって来ました、、、
 そうですねぇ、アーノルド・クロスは見事にエヴァンスの演奏を再現できてるかな、ピエラヌンツィはより、エヴァンスの美旋律に特化してますよね。何つって、余計な事でした。またお待ちしています、どうぞよろしくお願い致します。

投稿: ジャズカバ | 2009年4月 9日 (木) 18時59分

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