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2009年7月

SAMMY NESTICO AND THE SWR BIG BAND 「FUN TIME」

 あれ?!夏?!ジメジメするだけでちっとも夏らしさがない今日この頃ですね、最近体力的に非常に厳しいです、仕事中。

 政治的にも景気的にも大混乱中の今の世の中、明るくなれる話題が少ないですねぇ、、、

 最近、よく声を掛けられます、若いアンチャンに「小銭を貸してもらえませんか?」とか、「私はミュージシャンなんですが、話を聞いてもらえませんか?」とかね。返す当てもなさそうだし、時間もなかったので「いや~、無理だわ、、、」とか言ってお断りしました、「くれ」と言われたらあげてたかもしれないし、「曲を聴いてくれ」と言われてたら時間がなかったんですけど聴いてあげていたかも、、、彼らは多分数日風呂にも入ってなかったんだろうな、、、今思うとかわいそうなことをしてしまったかな、とも思うんですが、私としてはちょっと彼らのアプローチの仕方が気に入らなかったんで、軽くあしらってしまいました。返せないのに貸せとはなんだ!ミュージシャンが聴かせたいのは話じゃなくて、曲だろ!、、、そういう事。

 厳しい世の中、そういう人たちの生活がせめて人並みになることを勿論私も望んではおりますが、自分ではどうしようもない、申し訳ないけどね、我が家の生活を守るためにカミサンと助け合うので精一杯なんですよ、、、く~~~、、、ホントに厳しいねぇ、、、80年ぶりの世界大恐慌の真っただ中で私たちは生きているんですねぇ、、、

 良いか悪いかはよう判らん、でもこの苦境をもし乗り越えることができたなら、俺ら現役世代って、すげータフになれますよね!私の父ですらこんな最悪の状況に直面したことはないはずです。タフな人間になる!っと決意して盛り立てて行くしかないですな!!皆さん頑張っていきましょうね!!!

 これは嬉しかったなぁ、、、先日、お馴染みJFYKbeckさんと「プレミア・ムジーク」のクラシックの大家とお弟子さん、私で会合を開いた時に大家とお弟子さんからプレゼントされた作品です。

 SAMMY NESTICO AND THE SWR BIG BAND 「FUN TIME」コイツは買おうと思っていた作品でした。「はい」っと渡されて、「何です?」っと答えると、「ウチはクラシック専門でしょ?ジャズを入荷させてもちょっとねぇ、、、」と大家。「マジっすか???すげー嬉しいんですけど、、、!コレ買おうと思ってたんですよ!!」と私。「ふ~ん、、、それは良かった。えっ、、、コレそんなに良いの?」、「いや、ヤバイッすよ、ニスティコのビッグ・バンドは吹奏楽やってる人達からすれば持ってなきゃいけないアイテムですから、、、」Sammy_nistico_and_the_swr_big_ban_5

 そこから語り出す私、、、中期のベイシー・サウンドを作り出したサイコーの作編曲家でスマートでクールで、云々、、、多分畑違いで知らない人にはチンプンカンプンだったでしょうね、、、beckさんに「なに~~~、、、ヤケに詳しいじゃんか、、、」と言われる始末です。」

 本作の前に2枚出てるんですが、まぁ、それはそれは、よく売りましたわ、「わざわざ銀座に行かなくてもここにあるから楽だよ。」と言われるくらいね。

 粋だわ、申し上げたようにスマートでクールなサウンドが大爆発!シャキ~ンって感じ。洗練されてるアンサンブルの妙と、正にビッグ・バンドらしい演奏が各人のソロとウマ~く引き立てて遊び心を思い浮かばせる。スウィングしなきゃダメですよね、こういう音は!

 SEA BREEZEってレーベルがあるじゃないですか、基本はビッグ・バンド、時たまピアノ・トリオで出色の作品を出すレーベル。ビッグ・バンドものに関しては皆ニスティコ・サウンドがベースですよね、、、ここから出す連中は。モダン・ジャズを楽しみつつ、たまにこういうサックリした雰囲気を味わうと気持ちがとても前向きになれますなぁ、、、サンキュー、大家とお弟子さん!!

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JAN LUNDGREN 「SWEDISH STANDARDS」

 ヒグラシが鳴いとるなぁ、、、いい気分ですね。ここ一週間梅雨に戻ったかのような雨続きで気分もどんよりしてましたが、今日はいい感じになりました、鎌倉の夕方。

 長門、石見、周防、安岐、、、筑前、筑後、肥前、肥後、豊前、豊後、それと四国全域、讃岐、伊予、土佐、阿波、、、大変なことになってるみたいですね、大雨で。亡くなった方も多くて、、、何だろうね、、、ヤンなっちゃうよなぁ、ホントに生きづらい世の中だよ、、、世界大恐慌の上に異常気象だもんなぁ、、、生きるって、それ自体が凄い試練ですよね、、、

 それでもこんな寛いだ夕方の空気を感じると何となく幸せを感じてしまう。ガキの頃の野球の練習の帰り道とか、友達と学校の帰りに買い食いしまくった事とか、、、そんな事が頭によぎります。

 悲しい出来事が色々ありますでしょ?まったく理解できない形で人の命が奪われてしまう事件が多かったり、、、それでも束の間の、ある時間に自分は幸せを感じてしまう、、、そうだな、今日も自分は生き残ったんだな、、、そんな感じなんですよ、判ります?何が起きてもおかしくないって事、、、

 何だか最近違うフォーマットで見かけるんですが、つまりそれまで廃盤だったってこと?意外ですね、、、

 JAN LUNDGREN 「SWEDISH STANDARDS」、良い作品です。確かにSITTELってレーベルは入り辛くてかなり悩まされたレーベルです。私が持っているのはデジパックで1997年のもの、「コンクルージョン」がJANさんの最高傑作なのは間違いないと私も思いますが、本作も素晴らしいですね!Jan_lundgren_swedish_standards_2

 なんつーか、気負いがないって感じ。当時JANサンは幾つ?30代前半か、、、自分の馴染んだメロディをサラリッと唄う感じがとても良いんですよね。聴いている日本人の私は全く馴染みのないメロディなのに前から知っていたかのように彼の奏でるメロディを普通に受け止めて気持ち良くなっちゃってる、、、そんな感じです。久し振りに聴いてもやっぱり印象は変わらないなぁ、、、

 実はJANサンとベースのMATTIAS SVENSSONがお店に来てくれたことがあります。JANサンは見た目の印象通り、落ち着いた感じのエエ男でね。可笑しかったのはMATTIAS、根っから明るい男で、レコ屋に来て妙に興奮してました。「これどう?」何てJANサンに訊きながら30枚くらい買っていったかな、JANサンも10枚くらい。意外だったのはブルーノートのアルバムなんかを交えて、結構基本的なものを買っていってくれた事。演奏はしてても、私のようなオタクではないのね、、、

 その時もう一人凄い人が来てました、アレックス・リールね、私はビビりまくり!スンげー重鎮ですもん。「マッズ、エンリコと演ってるTHE KINGDOMが好きです。」なんて、拙い英語で話しかけたら、「ふ~ん、、、じゃぁ君、最近録ったアレは聴いてくれたかな、、、」(みたいな雰囲気で返してくれて、、、)。でもそん時、在庫してなくて(それが何だったかも今や覚えてない、、、結局取れなかったんですけどね確か、、、)、「ちょっとジャズっぽくないところもあるけど、聴いてみて」等と言われ、ドキドキしたのが今では良い思い出ですな、、、

 

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BJARNE ROSTVOLD QUINTET & TRIO 「JAZZ JOURNEY」

 ちょいと聞いておくんなさいな、最近腹に据えかねる事、かなりグダグダな感じになりそうなので先に謝っておきます、すみません、読んだって面白くはありませんので、気にしたことのない方々は流してくださいませ。

 今日ね、一番混んでるピーク・タイムに食材を買いにスーパーに行ったんです。レジはどのレーンも超混雑。別にそれは好いんです、だって仕方ないじゃん、皆買いに来てて、それが被っただけなんだから。

 頭に来たのは、年配でそれなりに紳士な感じのオヤジさんが、並んでる間中、レジに着くまで、自分が買う食材が入ったカゴを足でずらしてレジまで移動させていた事!判ります?一人進むたびにズルズル足で前に移動させるんですよ、、、何て見っとも無い姿なんだろうと、ガックリ来たのと腹が立ったので今、凄く気分が悪いんです。

 こんなカッコ悪いことを、もし私のオヤジやオフクロの前でやったら多分大変な事になります。小僧の時にやってたら間違いなく反省するまで飯抜きだな。

 今の日本人のイケてない所を見せ付けられた気分です、年配の人ほどそういう減滅させられるシーンを見せてくれる、、、何時からそう思うようになったのかな、、、そうだな、10年位前からかも、、、なんだかガラッと変わってしまった瞬間があったんですよ、お客様商売をやってたでしょ?現場で。だからそういう変化にちょっと敏感だったりしたんだな、ええ?!何で???!みたいな感じ。

 私は決して優良児ではないんですが(つーか、かなりの不良中年、、、)、こういうマナーというか、プライドっていうか、何だかカッコ悪い場面に遭遇するのって凄く嫌なんですよね、良い大人がガキみたいなことを言ってたり、やってたりするの、大嫌いです。人生の経験を積んできたなら、自分の行動を人が見てるんだっていう意識はないんですかね、高校生くらいの若者だって見てるんだぜ!ウンザリします。

 それで、最近の若いヤツラは、、、何て言われても全然説得力ないわな。若い人たちのほうがよっぽど回りに気を使ってる、チュウボウや高校生の方がずっと律儀なんです。生き難い世の中をこれから生きていかなきゃいけないからね、そういう人が多い。

 何代前か忘れちゃいましたけど、日本人が狂ってきたのは記者の質問に対して平気で逆切れする総理大臣が出てきてからだと私は思ってます。アレは大人の取る態度じゃないわな。周りはチヤホヤしてたけど誠意も真実もない、アレこそ若い世代には見習って欲しくない最悪の大人だと思いますよ。

 はい、大脱線でした!こういう話は纏められないね、、、

 遂に出ましたねぇ、、、「馬車」でございます。台湾盤が出てるのに日本に入ってこないのはひょっとして、、、と思ってました、澤野工房、やってくれましたねぇ、、、国内盤で出るほうが盛り上がるでしょ?その方が良いに決まってます!

 BJARNE ROSTVOLD QUINTET & TRIO 「JAZZ JOURNEY」、北欧デンマーク産ジャズの最高峰にして幻の逸品ですな!一時期デンマークの幻もメジャー・レーベルのものは大分CD化されましたが、まだまだ足りない。50、60年代の北欧のドキュメントは本作がCD化されても埋まるものではありませんが、とりあえず本作をきっかけに続々とCD化されることを切に望む私でございます。Bjarne_rostvold_quintet_trio_jazz_j

 この空気感が良いでしょ?洗練されていつつ、丸みを帯びてシャキッとモダン・ジャズのスウィング感が前面に漂う、トランペットとピアノがジャズの醍醐味だね。切れ味抜群のドラミングが更にジャズ魂を揺さぶってくれる!サイコーだな!!

 あまり言いたくないな、、、本作でジャズってものに浸ってくれれば満足さ!一応本作はジャズ・クィンテット・60を聴いた人には堪らんでしょうね。ベースはぺデルセンじゃなくてモーセホルム、彼はあまり目立った存在じゃないかもしれませんが、北欧の重鎮の一人ですね。魔法使いドルフィーとの共演が印象的ですが、本作でのシンプルでありながら存在感溢れるベース・ラインは気持ちイイですねぇ、単純に、、、

 

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JOSEP MARIA FARRAS & IGNASI TERRAZA 「PLACA VELLA」

 日差しが強いですねぇ、、、関東は遂に梅雨明け、明けてから外の空気がガラッと変わりましたね、本格的な夏到来って感じですな。

 先日の日曜日、仕事帰りに腰越の祭りに行ってきました。イイよなぁ、、、祭りがある町は活気があって、何だかワクワクしましたよ。太鼓の音が凄いんだ、、、20090712_062_3

 この祭りのせいで江ノ電が進まない、進まない、江ノ電が来ると笛がピーッと鳴って線路内を除ける、空いた線路を徐行でゆっくりすり抜ける感じ。道端には既に酔っ払った神輿の担ぎ手達がワイワイやってました。祭りだねぇ、、、イイねぇ、、、20090712_092 20090712_071

 前の仕事では味わえなかったこういう季節感のある生活、粋だよねぇ、何だかとても気持ちが良い毎日です。

 最近買うものがなくて、ジャズ的には刺激のない今日この頃、感性は確実に衰えてますな、、、まぁ、店頭がアレだけ詰らなければ仕方のないことだとも言えますが、、、

 そんな中、コイツはucchiさんのところから拾いまして、先日やっと来ました。エライ待たされましたが、買って大正解!今の私の疲れきった状態に一服のゆとり、清涼剤のように心地良い逸品です。

  JOSEP MARIA FARRAS & IGNASI TERRAZA 「PLACA VELLA」 、一体私にどうしろっての????っていうくらい寛げます。

 トランペットは難しい、どんな演奏スタイルでもその時の気分で思いっきりハマッたり、全く受け付けなかったり、、、今の私の状態にはピッタリです。どうなんだろう、、、FARRASのスタイルならいつでも寛げる気もしますけどね、、、Josep_maria_farras_ignasi_terraza_p

  1. ONCE I LOVED
  2. PLACA VELLA
  3. I REMEMBER CLIFFORD
  4. TEMPS DE CANVIS
  5. IT COULD HAPPEN TO YOU
  6. AUTUMN LEAVES
  7. LOOK FOR TJE SILVER LINING
  8. NITS DE FARRES
  9. I'M ALWAYS CHASING RAINBOWS
  10. SOLITUDE
  11. IF I COULD BE WITH YOU

 粋だねぇ、、伸びやかに歌うバッキングに乗せて滑らかなトランペットが、、、 IGNASIがピアノじゃなければコイツは拾わなかったね。

 2、8曲目でJESSE DAVISが歌うアルトがジャジーで好いんです。シャープで黒くて、ちょいと楽しい雰囲気が出てます。何でしょうねぇ、、、ジャズらしさってヤツですかね、スウィング感は譲りません的な感じ。単純に気持ちイイや、、、

  IGNASはやっぱ名手だなぁ、、、共演者を立てつつ、自分の存在を示すのがほんとにウマイ!歌伴が出来る人は皆こんな感じだな、聴き手を寛がせながら実は隙を見せない演奏。

 10曲目の入りなんか、スゲーハイセンス!別にどうって事ないんですがトランペットのテーマを導くための、ちょっとした麗しいピアノのメロディ、このお蔭でスーッとスムーズにペットが入ってくる。短い冒頭のこの場面に気持ちがキュッと寄せられてしまいます。後は流れのままに、、、そんなんばっか、、、11曲目の超オールド・スタイル、サイコーだぁ!あたしゃあ堪らんよ、、、エエ作品だなぁ、、、

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CHAD LAWSON TRIO 「UNFORESEEN」

 朝起きたらカミサンも起きてきてクスクス笑ってる。何事かと思ったら、「昨日の夜、凄く面白かったんだよ、、、」っと来た。どういうことか話を聞くと、どうも私の寝言が面白かったらしい。

 最初の寝言、「アリンコ、、、しゅっ、しゅっ、、、」、次が「じゅう、きゅう、、、じゅう、きゅう、、、」、最後に「格闘技、、、」、カミサンが寝てる私に話しかけると、こんな答えが返ってきたそうな、、、何のコッチャ!意味わからん!!、、、寝てる時に一体何を感じてるんでしょうね、私は、、、全く記憶無しです。

 意味不明な答えがあまりにも可笑しかったらしく、カミサンは笑いっぱなしでした。こういうことは多いそうで、寝てる私をいじるのがカミサンの楽しみらしい、、、ヤンなっちゃうなぁ、まぁ、好きにしてくれよ、、、コッチは全く覚えてないし、、、

 っで、去る7月7日はカミサンの誕生日。ヒヒヒ、、、ちゃんとプレゼントしましたよ!前にピングー貯金箱で500円玉貯金してるって言いましたね、コイツを使って買いました。最終的には76000円、よく貯まったもんだわ。

 何を買ったかというと、カミサンが一年位前から欲しがっていたHUNTING WORLDのカバンに化けました。79800円!ちょっと足りなかったけど何とかなった。普段はあまりブランド物には興味を持たない人なんですがね、、、「馬鹿馬鹿しい、、、高い金払って何処が良いんだろ、カッコ悪!」なんつってどちらかというとブランドに対して拒絶感をあから様に示すクールなヤツなんですが、このカバンには惹かれるものがあったらしい。カミサンの感性を私は信用してますから、何度か一人で専門店に行って、ドリドリ、、、と現物を見てきたわけです。Cimg8330

 確かに可愛い、、、というかカッコいい、いや、イイじゃない!、、、何てやってるうちにスッカリお店の人に顔を覚えられてしまいまして、やっぱコレだな、しかも買うならここで買おう!ということになりました。

 「500円玉貯金、自分のために使いなさい、」何てカミサンには言われ続けていたんですが、現物を見てからは、「イヤ、、、絶対あのカバンを買う!」と決めてしまいましたので何を言われようが微動だにせず、買ってしまったわけです。

 凄く喜んでくれた!良かった、良かった!、、、「やった!やった!」って感じです、私は跳ねませんでしたけどね、、、(カミサンは何かやって、私が喜ぶと跳ねます。)

 500玉貯金、コレで一段落かというと実はそうではありません、まだ続いてます。次の目標が既にありますのよ、目指せクリスマス、70000円!何買うかって???フフフ、、、内緒、、、

 最近の疲れを癒すのはピアノだな、、、暫くピアノ以外敢えて聴かないようにするのも良いことなのかも、、、ということでピアノものです。

 アメリカかな、 CHAD LAWSON TRIO 「UNFORESEEN」 感性がヨーロッパだな、磨かれた感性、スマートな響き、メロディの判り易さが光る!Chad_lawson_trio_unforeseen

  1. PAST REFERENCE (LAWSON)
  2. EVERY LITTKE THING SHE DOES IS MAGIC (STING)
  3. LITTLE PERSON (LAWSON)
  4. MICHELLE (LENNON-McARTNEY)
  5. ELIZETE (CLARE FISCHER)
  6. IN THE WEE SMALL HOURS (MANN-HILLIARD)
  7. UNFORESEEN (LAWSON)
  8. BLACK HOLE SUN (CORNELL)
  9. MY SHINING HOUR (ARLEN-MERCER)
  10. ALONE TOGETHER (DIETZ-SCHWARTZ)
  11. SO YOU SAID (LAWSON)

 なんだろね、落ち着いた空気が流れます、でもオリジナルを要所に入れることで垂れ流し感が全くない、耳慣れなくても良いメロディは心に残る、、、そんな感じ。

 8曲目はヤバイねぇ、、、サウンドガーデンの大ファンである私がピアノ・トリオでこの曲に触れるとこができるとはね、、、作品の中にもう少しフックが欲しい所ですが、ユッタリした流れの中に身を委ねてみるのも悪くない。今の自分にはこういう、フー、、、と一息つける感じがとても大切なんですよ。

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JOE KIENEMANN 「ALL THAT JAZZ」

 久しぶりの更新、今日はまた取り留めのない話から、、、

 まぁ、レコ屋ネタかな、、、実は今日ちょびっと昔お世話になったレコード会社のジャズ担当の人とおしゃべりしました、メーカー側の人ね、かなりやり手な方ですよ。何でおしゃべりしたかというと、「よく出してくれましたね!」という感謝の意味を込めて、ソレと1年以上疎遠になってしまったから、如何してるかなぁ、、、なんて思いましてね。

 電話をしてみたら、昔と変わらず「ああ!ご無沙汰してます、どうも、どうも、、、何か違う職種を選んだみたいで、、、日記拝見しましたよ、やってますか?」なんて感じでね、有り難いですねぇ、、、

 「凄いの出しましたねぇ、即買いましたぜ!」何ていうと、「ああ、アレですね?そうなんですよ、、、でもなかなかね、、、」なんて会話になる。え?!何でそんなリアクションなの??、、、何て事を訊いて見ると返ってくる言葉が、「そういう感覚で現場の方が盛り上がってくれないんで、なかなか数字が上がらないんですよ、、、」という返事が返ってくる。

 ちょっと信じられない、ある程度聴いてきたお客さんレベルではコレはヤバイ!って感じの作品なのに、売る現場がアクションできないから、メーカーも、お客さんも、お店で買ってもらいたい、お店で買い物をしたい、という感覚的なギャップを埋められないで居る状態、判ります?こういう感じ、、、

 セントラル・バイイングの最悪の負の状態を、売る現場が表現してしまっているという事。現場の担当者の中には絶対、「コレがもっと取れれば、それなりにやってやるぜ!」くらいには思っている人がいると思います、でもそうは行かない(前にも書きましたね、こんな事、、、)。それでいて本部からは顧客満足がどうのこうの言われるんだから現場はたまったもんじゃないですね。

 矛盾してる、、、オーダーを全て握っている本部の知識と知恵の無さがお客様の満足を満たしていない原因なのに、一番厳しい所だけソックリそのまま現場に丸投げしてて、顧客満足もヘッタクレもあるもんかい!要はレコ屋が何故つまらなくなったのかって事。もうどうしようもないね、、、

 私は現場上がりの人間なのでレコ屋さんの在庫がダメな原因が判ってしまいます、間違いなく問題は本部の想像力の欠如と現場との連携不足、そして資金繰りの不味さを他に転嫁する本部の態度、たったコレだけの事です。まぁ、辞めたからハッキリ言える事なんですがね(なんつって、辞める前から言い続けてた事なんですけど、、、)、、、だから現場に文句垂れても仕方の無い事なんですよ、、、お客さんの立場になって考えれば簡単に理解できるんですが、そんな基本的な商い感覚すらないのが現状なんでしょう。

 今日は久々の更新という事で、、、パソコンはヘタってるし、忙しくてクタクタですし、かなり厳しかったんですよ、申し訳ありません。パソコン今日は落ちないみたいだな、出来るだけ書き進めてみます。

 ターンテーブルに乗せるのはホントに久しぶり、JOE KIENEMANN 「ALL THAT JAZZ」、ノンプレッシャーで小気味良くスウィングする幻のピアノ作品です。Joe_kienemann_all_that_jazz

  1. TOO COOL TO BE BLUE
  2. OLHOS DE CRIANCA
  3. ICH BIN VON KOPF BIS FUB AUF LIEBE EINGESTELLT
  4. JEAN FREDERIC
  5. ALICE IN WONDERLAND
  6. FUN FAIR
  7. TOO MANY THINGS CALLED LOVE
  8. THERE IS NO GREATER LOVE
  9. NUAGES
  10. TRISTE
  11. WAY DOWNYONDER IN NEW ORLEANS

 JOE KIENEMANNはYVPから「COME BE OR COME BOP」という名盤が1997年に出ていますが、より軽快でシャープな1988年(多分)のこの作品が私は大好きです。だって、奇を衒ってないんですもの、素直に聞き流せる、サラリとね、、、

 過剰になり過ぎない程度に叙情を滲ませつつ、洗練された歌心があって締りがあるんだな、ちょいとブルース・フィーリングも醸し出してクドクならずに語りかけてくる。こういう演奏って私に師匠が、「今どきもこういうのがある、、、」なんつって色々聴かせてくれた時のイメージに被るんだなぁ(確かあの時師匠はピエラヌンツィのスペース・ジャズ・トリオのVOL.1に嵌ってたっけ、、、)、、、

 多分手には入りません、すみません、、、私も偶然みたいな感じで手に入れたものですから、もし見つけたらコイツは即買いですよ!

 

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