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KALTENECKER & DES 「IN THE BEGINNING THERE WAS THE RHYTHM」

 実は、仕事上大変な変化がありましてね、、、

 私、今までの一年九ヶ月、タイミングを見計らいながら豆を炊いて効率良く、しかも状況に応じて最もベストな状態でウルフさん達に炊いた豆を引き渡す役目の釜番という役割を果たす製造部にいたんですが、この度、人事異動がありまして、製造されて美味しい納豆になった商品をお客様のもとに間違いのないよう届けるための重要な部署、「仕分け及び物流管理課」に転属となりました。ロジスティックってやつね。

 正直言って全く私が目指していた人生設計とは異なる部署で(私は納豆作りの職人になりたかったわけですからね、、、)、なんでやねん???という気持ちも多々あるんですが、まぁ、現状を見回してみれば、いたしかたない状況もありまして、気持ち良くお受けすることとなりました。それだけ私の性格を見て頂いた上での苦肉の策であったんでしょう、会社側としてはね。

 っと言う事で私、今かなりテンパッてます!全てイチからの再スタートですからね、全く、、、細かすぎてワケ分からんわ、、、

 それでも会社の沢山の人達が色んなアドヴァイスを下さったり、実際に手を貸してくれたりして、とても有難い。工場長を筆頭に工場の仲間たちや営業部の人達、一緒に働く事になった「仕分け及び物流管理課」の精鋭たちには本当に人としての繋がりを感じるし、感謝に堪えませんわ。それだけ重要な仕事であり、私に対する期待も高いものがあるんだな、ってことだと思います。

 作る事からはちょいと離れてしまいましたが、御客様にお届けするダイレクトな立場として「鎌倉山納豆」を大切にしていきたい、これからもどうぞ宜しくお願い致します!

 今日は懐かしいのを一つ。やっぱり愛聴盤だな、KALTENECKER & DES 「IN THE BEGINNING THERE WAS THE RHYTHM」 、コレは世紀に残る名盤と言えるんじゃないかな、2000年の作品です。Kaltenecker_des_in_the_beginning_th

 ANDRAS DESの多彩な打楽器のリズムに乗ってZSOLT KALTENECKERのピアノが縦横無尽に駆け巡るデュオ作品、この作品を聴くとピアノトリオに拘ることが馬鹿馬鹿しくなります、ベース?いらないね。ベースがないから却ってピアノとパーカッションに広がりがあって自由奔放、リリカルなメロディが却って際立ちますな。

 この作品に出会った時、ドップリ嵌りました。レコ屋現役時代は毎日17時以降はコイツのリピート、店頭演奏ね。そうすると「今何かけてるの?」の問い合わせがジャズコーナーを眺めている御客様全員から殺到したモノです。ちょっと厭らしい話をすると御客様の動きを見て、どんなものを探してるのかなぁ、、、何て思うじゃない?

 この人はピアノで探してるのかなぁ、、、何て察知してコイツをかけると100%、「何これ?」って言われてしまう代物でした。

 ずっと垂れ流ししても良いんですが、本作の中でも最もお薦めが6曲目ETERNAL ENERGY、この曲のストーリーは天下一品だな、静かに始まるテーマ・メロディと寛いだパーカッション、ピアノがアドリヴ・ラインに入り徐々に盛り上げていく曲想、リリカルな事この上なし!圧巻は4分過ぎからの抒情の盛り上がりから4分30秒当たりのクライマックス!打楽器的に打ち鳴らされていくピアノの感情の迸りが堪らんね!!

 そこから積み上がって行くメロディに込められた抒情が更に素晴らしい!心が顕れるね。

 他にも好きになれる曲が沢山あると思います、未だに聴くと、アレも良い、コレも良いとなってしまう作品で、聴く度に心への響き方が違うのも本作の魅力かな

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