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2013年11月

THE FOUR BROTHERS 「...TOGETHER AGAIN!」

 久々の投稿、先日箱根に紅葉を観に行ってきました。こういうちょっとした行楽は何年ぶりかな、そうだ、再就職する直前の春に、河津桜を観に行って以来かも。あの時は精神的にハードな時期の息抜きのような、のんびりしたドライヴでした。

 ところが今回の箱根は行くこと自体がハードなモノとなってしまった。まさかこんなことになるとは、、、完全に想定外、、、

 というのも、今回は新しく家族となった娘たち(ワンコ)に普段とは違う世界を見せて、脳細胞がたくさん作られているこの時期に経験を積ませようという魂胆が父(私です)にあったワケですが、しかし!その魂胆は父(私の父です)の車に乗って20分程で脆くも崩れ去りました。何と長女は乗り物が苦手だという事が判明しました!何故だ?!我が家に来た時は約3時間のドライヴに平気な顔をしていたじゃないか!

 という事で15分毎にゲッ、グェッ、吐くものがなくなっても具合悪そうでグッタリ、外に出せば元気に歩けて楽しそうな顔をするんですが、車に乗ると吐き気に襲われ、長女にとっては地獄のような苦しみだったのではなかろうか、、、

 父(私)もリラックスしていたのは車に乗ってからの最初の5分だけ、様子がおかしいと気づいた瞬間から紅葉どころではなくなった、居心地のいいポジションを作って、撫でながら吐いていいんだよ、何て言いながら、嘔吐物をしまいには素手で受け止め、涎を拭いてあげながら撫でて寝かしつけて、、、車の中では娘から目が離せませんでした。

 それでも恩賜箱根公園と箱根関所を散歩出来たのは良かった、というか助かりました。凄くいい気分転換になったと思う。整備の行き届いた美しい場所で娘たちも一緒に入れるなんて、何て粋な場所なんだろう。ココではさすがに娘たちは楽しそうだった。Img_2003_s_3

 何処か歩かせたいと言ったら、公園にしようと言ってくれた私の父、小さな子どもといっしょよと言って笑ってた母、心配しながらも父母と楽しそうに会話して良い空気を作ってくれたカミサンに感謝ですな。

 昔だったらこういう作品を聴くと誰がどこでソロを取っているかとか、聴いてて誰のソロか当てようとするとか、そんな事ばかりしてたし、レコ屋時代はちょっと通ぶった事言って優越感に浸ろうみたいな気持ちが多分にあったように思います。Berndt0005

 今思うとしょうも無い聴き方、上げ底ブーツ履いて、どうだ、背が高くてカッコいいだろ、みたいな観てくればかりで中身は空っぽ、そんな聴き方だったな。まぁ、それなりに楽しいんですけどね、、、だからナニって感じ。

 久し振りに引っ張り出して、THE FOUR BROTHERS 「...TOGETHER AGAIN!」を聴きました。一瞬、アレ、このソロ誰だっけ?何て思うんですが、別に判んなくていいや、気持ち良いから、と思ったというか、感じたというか、、、なんかこの作品を聴いて気持ち良いと未だに言えることが嬉しい。

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TIGRAN 「SHADOW THEATER」

 最近のカミサンは明石家さんま化しています。或は林家パー子か、、、

 話をしていて笑う直前、「ハッ」とか、「端っ」とか、息を吸いながら、ツマるようなあの音が入ります、まるで合いの手みたいだ、、、

 当然ながら本人は無意識なのさ、それを突っ込むとまた、「派っ」とか言って一言言う。それをまた指摘すると、「覇っ」。面白いからそれをブログネタにするとかいうと、「爬っ、やめて~」、、、なんかしょうも無い漫才みたいだ、、、

 もうTIGRAN三昧な今日この頃、新作「SHADOW THEATER」に至っては更にジャズらしさが薄まり、もはやフュージョンですらない。でもむちゃくちゃ気に入ってます! Berndt0004

 「RED HAIL」よりも拍車が掛った完全なるTIGRANワールド、何やってんだか解らないうちにもみくちゃにされて、為されるがままに身を任せればどう云う訳か快感が襲ってくる!往年のプログレッシヴ・ロック、ユーロ・シンフォニック系にも通じる妖しさと技巧、マグマ、ピュルサー、イエス、教会音楽にニュー・エイジ、もうグチャグチャ、、、

 例えればキリがありませんが、ハッキリしていることは彼には彼自身の音楽世界があって周りがどう思ってもその世界を歪めることはないだろうという事。たまたま私が嵌ったにすぎません。

 不思議な魅力は1曲目THE POETから全開、祈りを感じさせる雰囲気とサーカス会場のような何かが始まるぞ感が何ともいい!7曲目、12曲目がアルバムのハイライト、素晴らしいメロディラインとアグレッシヴな演奏にゾクゾクします!

 

 

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