CLARINET

ROLF KUHN 「SOLARIUS」

 「パンズ・ラヴィリンス」という映画がとても観たいんですが、微妙に近くで上映してない。神奈川では川崎と鴨居の映画館のみ、う~ん、結構話題になってたのに何故この二ヶ所だけなんだろう。川崎は何となく居り辛い町で落ち着かない、鴨居はあまり知らない、ということで観たいんだけど、よし、今日は行こう!という気になれない。せめて横浜でやってくれればなぁ、DVDを待つかな、、、

 ROLF KUHNには全く想い入れも知識もなくて、前にFRESH SOUNDか何かSolarius で出たのをちょっと聴いた事があるくらい、それについてもどんな演奏だったか全く覚えてないので、多分聞き流したんでしょう。今回「SOLARIUS」を何故買ったかというと、たまたま本作を出されるメーカーの方とお話する機会がありまして、「多分、かなり気に入ってもらえると思いますよ!」と太鼓判を押されたから。その方には現役の頃はとてもお世話になりまして、面白いものを沢山お客さんにも紹介できて楽しかった。私のツボをかなり心得てらして、良いと言われた物は、大体大当たり。今回もROLF KUHNは知らなくても、そう言われたらまず間違いない!という感じでした。

 なるほど、この時代でクラリネットのモード奏法というのは私は持ってないです。1曲目のMINOR IMPRESSIONSのハードな雰囲気から引き込まれてしまった!ミハウ・ウルバニアクのテナーがいいですねぇ、続くロルフの演奏も緊張感を保ちつつメロディアス、ヨアヒムは既に独特の世界で曲を支配してる感じです!作品も全体的にメロディが良し!難解にならず程よい緊張が快感、私が最もヤラレたのは5曲目LADY ORSINA、いいですぞ、ハードボイルドで!心地よいクラリネットは沢山ありますが、カッコいいのはそうはないですな!

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